「ちはやふる－めぐり－」第3話。矢本悠馬が10年ぶりの再登場＆嵐莉菜の野球シーンにも注目！2025/07/23
矢本悠馬が日本テレビ系で本日・7月23日放送の連続ドラマ「ちはやふる－めぐり－」（水曜午後10：00）に出演。映画「ちはやふる」シリーズで人気を博した“肉まんくん”こと西田優征役で、約10年ぶりに同役を再び演じる。
當真あみが主演を務める本作は、末次由紀氏による大ヒット漫画「ちはやふる」を原作とした映画3部作「ちはやふる－上の句－」「同－下の句－」（ともに2016年）、「同－結び－」（18年）の10年後の世界を描くドラマオリジナルストーリー。末次氏が脚本のプロット段階から参加し、令和の高校生たちが競技かるたに青春を懸ける新たな物語を紡ぐ。シリーズ累計発行部数2900万部を超える人気作の新章となる。
當真が演じるのは、梅園高校かるた部の幽霊部員・藍沢めぐる。青春とは程遠い日々を送っていた彼女が、新たに顧問となった大江奏（上白石萌音）と出会い、かるたや仲間たちとの関わりを通して少しずつ変化していく姿が描かれる。
第3話では、めぐる（當真）が退部を撤回し、白野風希（齋藤潤）、村田千江莉（嵐莉菜）、奥村春馬（高村佳偉人）が新たに入部。与野草太（山時聡真）を加え、ついに5人となった梅園高校競技かるた部が、全国大会出場を目指して本格的に動き出す。
レベルアップのために訪れたのは、大江奏の紹介で知った地域のかるた会「府中夕霧会」。会長を務めるのは、瑞沢高校かるた部OBの“肉まんくん”こと西田（矢本）だった。だが入門条件として突き付けられたのは「俺から3枚札を取ること」。めぐると千江莉は2人がかりで挑むが、西田の圧倒的な実力の前に1枚も取れず不合格に。
一方の奏は、夕霧会で出会った憧れの専任読手・中西泉（富田靖子）から食事に誘われ、すっかり舞い上がってしまう。そんな中、めぐると千江莉は2週間後の再テストに向けて猛特訓を開始。だが、練習を重ねる中で、めぐるは千江莉が抱える“ある秘密”を知ることになる。
“肉まんくん”として再登場を果たした矢本は、「まさか、再び肉まんくんを演じるとは思いもしませんでしたし、劇場版を見てくださった方々も、もう一度肉まんくんに会えるのをワクワクしてくださっていたらうれしいです。見どころは何と言っても、かるた部のみんなの成長ぶりです！ かるたを始めて間もないみんなが長所、短所を理解して、かるたに打ち込む姿は、近くで見ていて懐かしくもあり、うらやましいとさえ思えました。青春！」と、作品への愛着をにじませた。
また、第3話で過去が明かされる千江莉を演じる嵐は、「3話では、千江莉がどうして野球部を辞めてしまったのか、彼女の居場所がなくなった秘密が描かれます。実際に野球部の頃のシーンがあり、ピッチングやバッティングを競技かるたと同時進行で練習していたので注目していただけたらうれしいです。また、競技かるた初心者な姿も面白く描かれており、めぐると切磋琢磨（せっさたくま）してかるたに向かう姿、それと同時に2人の友情が築かれていく瞬間など、見応えのあるシーンが満載だと思いますので、ぜひ楽しみにしていただけると幸いです」と自身のストーリーについて見どころを語っている。
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