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祝・放送600回!「相葉マナブ」12年間で起きた“相葉雅紀のファンタジー”とは!?2025/07/20 06:00

祝・放送600回!「相葉マナブ」12年間で起きた“相葉雅紀のファンタジー”とは!?

 相葉雅紀が各地に出向き、日本についての“さまざまなこと”を学んでいるテレビ朝日系の「相葉マナブ」(日曜午後6:00)が、7月20日の放送で600回を迎える。これを記念し、懐かしいVTRやトークをたっぷり詰め込んだ1時間を届ける。

 「12年も番組を続けさせてもらっていますが、毎回、とても新鮮に感じています」と振り返る相葉は、番組が放送600回を迎えることに触れ、「最初はメガネとベストを着て、お坊ちゃんみたいな衣装でやっていたよね」と懐かしむものの「いい意味でメンバーの関係性は変わりません。カメラが止まっている間もずっとしゃべっていますから。今日も、小峠英二バイきんぐ)がどうやってプロポーズしたかを、ずっと話していました(笑)」と、番組の裏側を明かす。

祝・放送600回!「相葉マナブ」12年間で起きた“相葉雅紀のファンタジー”とは!?

 そんな600回記念放送は、メンバー・澤部佑ハライチ)の出身地・埼玉県で、今が旬のニラをフィーチャー。立派なニラを収穫し、農家おすすめの絶品レシピに挑戦。調味料とあえるだけの超簡単な《ニラの簡単サラダ》、スタミナ満点の《ニラ炒飯》、フワフワの生地とシャキシャキのニラの食感を感じられる《ニラたっぷりたこ焼き》などに舌鼓を打つ。

 相葉は「今日の食材であるニラも、過去に何度か取り上げさせていただいていると思うのですが、今回お世話になりました農家さんの料理のレシピも斬新で、初めて食べるレシピを楽しみながら撮影できました」とうれしそう。「それに、いつもとれたての食材を身体に入れていますので、元気になれるんです」と「相葉マナブ」ならではの楽しさ・ありがたみにも触れる。

 そして今回は、12年の歴史を振り返る「相葉雅紀のファンタジー」をクイズ形式でおくる。カメラが回っているにもかかわらず、突然謎の行動を!? 食材を食す際に「まずは、そのままで」と促された相葉がまさかの事態に。調理中、温度を測りながら湯煎する相葉に一同驚きの結末が? そんなVTRを久しぶりに見た相葉も「やばいね…ファンタジーというかホラー(笑)」と苦笑いする一幕も。

 そんな相葉は、「『相葉マナブ』は緩さが心地良い番組ですが、何かしら新しいことにはこれからも挑戦していきたいと思っています」と601回目以降の展望も。「例えば、今日も話に出たのですが、調理器具を作りたい! ホイッパーに関しては新たなアイデアもありますので、いつか披露できたらうれしいです(笑)」とまだまだ尽きない夢を語った。

 ほかにも、大人気企画「そうめん−1グランプリ」も放送。番組でおなじみの名店シェフや料理研究家、視聴者が超簡単そうめんだれレシピで勝ち抜き戦を行うこの企画。現在、和食の名店「日本橋ゆかり」の野永喜三夫氏による《揚げなすのそうめんつゆ》が5連勝中だが、料理研究家・ジョー氏が目からウロコの工夫でお手軽なのにおいしいレシピで挑む。料理研究家・寺田真二郎氏は、なんとオレンジジュースを使ったそうめんだれレシピで参戦!? 相葉、小峠に加えて岡部大ハナコ)、あばれる君も大いにジャッジを迷うことに。

 相葉と共に長年番組を盛り上げている小峠と澤部からもコメントが到着。

 小峠は「それなりに遠出して、ロケをやっていますのでやっぱり開放感がスゴイですね。なかなか、こんな開放的な環境で仕事ができることもありませんので、それがいいですね」と番組ならではのロケの楽しみに触れる。そして「僕は毎朝、青汁を飲むのですが、『相葉マナブ』の収録の日は飲まないようにしているんです。『今日は収録で栄養をとれるから』と思って(笑)」とロケの日の意外なルールも明かした。さらに「メンバーの関係性で言うと、相葉くんと澤部はバスケの話が日に日に濃密になっていますね」と変わらない中の進化も教えてくれた。

祝・放送600回!「相葉マナブ」12年間で起きた“相葉雅紀のファンタジー”とは!?

 澤部は「毎回、使用する食材やお題、企画が違いますので新鮮ですし、本当に楽しいです。なんだか、毎回《小旅行》に来ているようで(笑)」と番組の醍醐味(だいごみ)を紹介。「相葉さんとはバスケの話をよくしていますね。今は特にファイナルの真っ最中ですので! それと放送も600回ということで、われわれも歳を取り、加齢に伴い『お酒が抜けにくくなってきたね』みたいな話もするようになりました(笑)」と、ここでも変わらない中でのちょっとした変化に触れて、場を和ませた。

 盛りだくさんの600回を経て、「相葉マナブ」の探求はまだまだ続く。



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