佐久間大介が「この世界は1ダフル」に登場！「鬼滅の刃」で涙した場面とは!?2025/07/17 05:00
フジテレビ系では本日7月17日に、東野幸治とSnow Man・渡辺翔太が司会を務める「この世界は1ダフル」（木曜午後9：20、レギュラー放送は午後9：00）を放送。
今回は、劇場版「『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」が公開されることを記念して、「鬼滅の刃」SPと題し、同作で我妻善逸（あがつま・ぜんいつ）役を演じる声優の下野紘による特別ナレーションで届ける。
1万人のファンが選ぶ「心が震えた名シーン10連発」を発表するコーナーでは、「鬼滅の刃」の大ファンでもあるSnow Man・佐久間大介のコメントとともに紹介。スタジオには、同作を「テレビアニメがきっかけで見るようになった。劇場版も大好き！」と語る櫻坂46・松田里奈、自身の子どもの影響で作品を見るようになったという渡辺満里奈、テレビアニメを見て原作コミックも読んだという池田美優、そして、陣内智則が登場する。
2016年に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始した「鬼滅の刃」は、単行本全23巻で累計発行部数が1億5000万部を突破。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎（かまど・たんじろう）が、鬼になった妹の禰豆子（ねずこ）を人間に戻すため、“鬼殺隊”へ入隊することから始まる本作は、19年より「テレビアニメ『鬼滅の刃』竈門炭治郎 立志編」の放送を開始し、20年に公開された「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、国内映画の歴代興行収入第1位を記録した。
今回は、「テレビアニメ『鬼滅の刃』竈門炭治郎 立志編」、「テレビアニメ『鬼滅の刃』無限列車編」、「テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編」、「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」、「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の中から、厳選した「心震えた名シーン10連発」を発表する。
「竈門炭治郎 立志編」からは、第1話で主人公・炭治郎のキャラクターを印象づけるシーンを含む5シーンが選出。アニメ映像を見たゲストの池田は「ファンの人が選ぶと、言葉・セリフもシンプルなのに伝わる」といい、渡辺満里奈も「親もおじいちゃん世代も楽しめる、物語が深い」などと感嘆の声を上げる。さらに、「無限列車編」から選ばれた、炎柱・煉獄杏寿郎（※2）（えんばしら/れんごく・きょうじゅろう）と上弦の参・猗窩座（じょうげんのさん・あかざ）の戦いと、煉獄が炭治郎へ最期の言葉をかける場面が流れると、渡辺満里奈は思わず涙ぐみ、「（放送当時に）見た時も泣いたんですけど、煉獄さんの言葉のシーンを見るとちゃんと生きようと思う」と感想を述べた。
また、渡辺翔太がうなったのは、「遊郭編」の上弦の陸・堕姫（じょうげんのろく・だき）と妓夫太郎（ぎゅうたろう）の悲しい過去を描いたシーン。2人の強い絆に「めちゃくちゃいい！」と大絶賛した。
「鬼滅の刃」のファンの1人として登場した佐久間の愛があふれすぎて、VTR収録中に前のめりで各シーンへの熱い思いを語る場面も。選ばれた10の名場面を見ながら笑顔になったり、苦しい表情をしたりと忙しいなか、「刀鍛冶の里編」クライマックスの、禰豆子が太陽を克服するシーンが流れると号泣する佐久間。
収録を終えた東野は「家族が寝静まった後にお酒を飲みながら見たら泣いちゃうね」と振り返り、渡辺翔太は「家族愛や兄妹愛が描かれていて、自分の日常にも落とし込める、共感できる部分もあってグッときました」と思いを巡らせた。
同じく、収録を終えた佐久間は「実は、『鬼滅の刃』をガッツリ語る機会が意外となかったので、素直にうれしかったです」と満面の笑みを浮かべる。「鬼滅の刃」については、「もっと素直な気持ちで人と接しよう。誰かのために頑張ろう。という、人として大事な“人を思いやる心”を教えてくれる作品です」と説明した。
また、お気に入りのシーンを一つセレクトするとしたらと問われた佐久間は「刀鍛冶の里編」を挙げ、「禰豆子が身をていして炭治郎を（鬼のもとへ）行かせるシーンですね。今までは特に、炭治郎から禰豆子への思いが強いシーンが多かった中で、禰豆子から炭治郎への思いがより色濃く見られて心がギューッとなります。やはり音の使い方が本当にすてきです」と答えた。
最後に「『鬼滅の刃』を好きな人はもちろん、初めて見る人でも心にグッと来る名シーンばかり出てくるので、『鬼滅の刃』をもっと知ってもらい、より好きになってもらえたらうれしいなと思います」とメッセージを寄せた。
※1 禰豆子の「禰」は「ネ＋爾」が正しい表記。
※2 煉獄杏寿郎の「煉」は「火＋東」が正しい表記。
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