當真あみ主演「ちはやふる―めぐり―」運命が動き出す第1話の場面写真&あらすじ初解禁!2025/07/02

7月9日に日本テレビ系でスタートする、當真あみ主演のドラマ「ちはやふる―めぐり―」(水曜午後10:00)の第1話の場面写真とあらすじが公開となった。
本作は、末次由紀氏による大ヒット漫画「ちはやふる」を原作とした映画3部作「ちはやふる-上の句-」「同-下の句-」(ともに2016年)、「同-結び-」(18年)の10年後の世界を描くドラマオリジナルストーリー。末次氏が脚本のプロット段階から参加し、令和の高校生たちが競技かるたに青春を懸ける新たな物語を紡ぐ。シリーズ累計発行部数2900万部を超える人気作の新章となる。

主人公の藍沢めぐる(當真)は、廃部の危機にある梅園高校競技かるた部の顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、成長。そして、めぐるたちが都大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく姿が描かれる。かつての仲間たちが大人になり、それぞれの道を歩みながらも、新たな世代と“かるた”を通して再び交差していく。

第1話あらすじ(7月9日放送)

「今どき部活なんてタイパ悪すぎでしょ」と考える梅園高校2年生のめぐる(當真)は、競技かるた部に所属するが幽霊部員だ。何ごともタイパ重視のめぐるは、目の前の青春を謳歌(おうか)するよりも、将来への投資を優先し、学校が終わればバイトに学習塾、その合間を縫ってスマホアプリで積み立て投資という日常を過ごしていた。部活に入っていれば内申点に有利という理由だけで在籍しているかるた部には一度も顔を出したことがなく、競技かるたのルールもさっぱり分からない。そんなめぐるの高校生活は、古典オタクの非常勤講師・奏(上白石)が新たに競技かるた部の顧問になったことで、転換期を迎えることに。

めぐるは3年生の引退試合に人数合わせで駆り出されると、1回戦で負けて人目もはばからず声を上げて涙する先輩たちの姿に言葉を失う。涙が出るほど何かに身を尽くした経験のないめぐるにとって、何かをやり遂げて泣くことなんて絶対にありえなく、心から「青春が肌に合わない」と感じためぐるは退部を決意。
3年生は引退し、2年生の与野草太(山時聡真)と幽霊部員のめぐるだけになったかるた部は廃部寸前に陥る。奏は、めぐるを引き留めようと、かつて自分が競技かるたで全国制覇を成し遂げたように、今しかできない体験をすることも必要だと説得するが、めぐるはそんな考えを「平成の古文」だとはねのける。めぐるが言い放った「青春時代をかるたにささげて、先生は今、理想の自分になれたのでしょうか?」という言葉に、奏は返す言葉が見つからず…。

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