「雨上がりの僕らについて」池田匡志がうるキュンポーズを生披露＆堀夏喜の肉体美エピソードも！2025/06/27 14:08
7月2日より放送されるテレ東系ドラマNEXT「雨上がりの僕らについて」（水曜深夜0：30）が、本日6月27日に記者会見を開催。ダブル主演を務める池田匡志・堀夏喜（FANTASTICS）を筆頭に、渡邉美穂、山田真歩、高杉亘が登壇、撮影のエピソードなどを語り合った。
ドラマのタイトルを彷彿とさせるような、青空に似た背景を背に座る5人。まずは事前に記者から寄せられた質問に答えていく質疑応答へ。
撮影中に印象に残ったエピソードについて、オープニングで放送されるジェンガシーンを挙げたのは奏振一郎役の池田。「真城（堀）と2人でジェンガをやったんですけど、本当に勝負したよね。どっちが勝ったかは、オープニングで見ていただけるとうれしいです」と言うと、真城洸輔を演じる堀が「決着がつくまでやっていいよって言われたんですけど、早く終わって。負けた方は負けたと思っていなくて、マジで悔しがっていたよね。演技っていうより素だったよね（笑）」とネタばらし。ここでは明かされなかった敗者がどちらだったのかが気になるところだ。
堀は、海辺でのシーンのエピソードが印象に残っていると紹介。「『2人の笑顔がほしいから、楽しそうに動きがある感じで好きにやっていいよ』と言われて、“ジェスチャーしりとり”をやったんだよね」とエピソードを語り出す。あるものの動きをジェスチャーで表現し、それを当てていくゲームだそうで、「動きはすごくあるんだけど、動きまくるからカメラマンさんが大変そうでした」と堀。池田は「しりとりってどんどんまわっていくイメージだったんだけど、僕が全然当てられなくて。真城だけがジェスチャーをやっているみたいになっちゃったね」と笑った。
奏と真城にとって大切な場所となる喫茶店・一歩珈琲のマスター役を務める高杉は、「最終日のあるシーンで誇張した芝居をしたんだよね。そうしたら、2人にすごく怒られました。『やり過ぎです』って（笑）」と振り返る。堀は「怒ってはいません！」と恐縮しながら「笑っちゃいけないシーンなのに笑っちゃうからです」と、ベテラン俳優・高杉に笑顔でツッコミを入れていた。
奏と同じ出版社に務める金森彩役の山田は、藍沢すみれ役の渡邉とともに池田に演技指導をしたエピソードを紹介。「奏がやったらかわいい仕草をキャーキャー言いながらみんなで考えました。下唇をかんで上目遣いするっていう美穂ちゃんしぐさがちょっとあざとくてめちゃくちゃかわいかったです」と言うと、司会の松澤亜海テレビ東京アナウンサーが「やってみてください」と池田に振る。池田は照れながらもくちびるを触りながらのうるキュンフェイスを見せ、「女子会みたいでしたよね」と振り返った。
続いては、番組公式Xに寄せられた視聴者からの質問に答えていくブロックへ。質問が入ったボックスに手を入れた堀は「めっちゃ入ってる！ すごいですよ」と驚きながら引いた1枚の内容を読み上げる。その紙に書かれた「初共演の方と仲良くなるために心がけていることはありますか？」という質問では、渡邉のコミュ力の高さが話題に。
「この人って話しかけやすそうだなという雰囲気を出そうとします」という渡邉に、「まさにそうでした！」（堀）、「自然とお話できる親しみやすい方だと思いました」（池田）というリアクションが続き、山田は「メークしている時もそうで、雑談上手だなって」と絶賛。対する自分自身は「仲良くなろうと思うと緊張するので、芝居で面白いことをやっています。面白いなと思われれば、声を掛けてもらえるから」と語る俳優ならではのコミュニケーション方法に、池田は「役のことを細かく考えてらっしゃっていて、勉強になりました」と感心しきりだった。
続いて、池田が引いた質問は「撮影の空き時間の過ごし方を教えてください」。この質問に池田は「堀くんは体作りが得意なので、ジムのトレーナーのように（鍛え方を教えてもらいました」というエピソードを紹介。この答えに「さっき、ここ（会見会場）に来る前にシャツを脱がれて。筋肉ムキムキのすてきな体でみんながドキドキしました」と堀の肉体美を暴露した山田が「あとで（鍛え方を）教えてください」とお願いすると、共演者へのトレーニング指導を快諾した。
さまざまなエピソードが飛び出した会見、最後はダブル主演の池田＆堀のあいさつでしめくくる。
「一人一人の心に優しく届けられるように、キャスト・スタッフ全員でていねいに向き合いながら撮影に挑みました」と語る池田は、「恋愛や葛藤、再生、希望が詰まった物語だなと思っています。一人一人の心に優しく届けられるように頑張ったので、最後まで観ていただけたらきっと何か感じられるものがあるんじゃないかなと思います」と本作が持つメッセージに言及。
堀は「人それぞれ悩みが違うと思うんですけど、どんな人の悩みにもよりそって背中を押してあげられる作品なのかなと実感しました」と本作から感じたメッセージを伝え、「ぜひゆっくりと見ていただいて、明日からの活力になればいいかなと思います」と、この作品が多くの人の心の拠りどころになることを願った。
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