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芳根京子&本田響矢「波うららかに、めおと日和」2人そろって仲良くクランクアップ!2025/06/26 08:00

芳根京子&本田響矢「波うららかに、めおと日和」2人そろって仲良くクランクアップ!

 フジテレビ系では本日6月22日に、主演・芳根京子、共演・本田響矢による連続ドラマ「波うららかに、めおと日和」(木曜午後10:00)の最終話を放送。この度、そろってクランクアップした芳根&本田からコメントが到着した。

 本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメディー。主人公の江端なつ美(芳根)は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から、帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田)と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。初々しくもじれったい夫婦生活の中で何げない日常から幸せやいとおしさを感じながら、2人は少しずつ距離を縮めていく。原作は、漫画アプリ「コミックDAYS」にて、2022年10月から現在も連載中の西香はち氏による同名コミック(講談社刊)。

 第9話のラストでは、突然招集がかかり艦へ向かった瀧昌や深見龍之介(小関裕太)が、暴風雨の影響で艦が大きく揺れ、深見は階段から落ち負傷、瀧昌も爆発に巻き込まれてしまった。今夜の放送の最終話では、なつ美が不安な気持ちと闘いながらも、同じ気持ちを抱える芳森芙美子(山本舞香)たちとともに、瀧昌たちの帰りを待つところから物語は描かれる。なつ美が切に願う瀧昌の無事の帰宅と、「ただ、あなたの隣にいたい」という思いがあふれる。

 本作で大切に紡いできた“日々の日常”を切り取った、なつ美と瀧昌の食事シーンを最後に、芳根と本田は2人一緒にクランクアップを迎えた。スタッフから「ただ今のカットをもちまして、まずは江端瀧昌役の本田響矢さん、オールアップです!」と声がかかると、大きな拍手に包まれる。演出の平野眞氏から花束が贈られると、本田と平野氏が抱擁を交わし、平野氏から「瀧昌が響矢でよかった」と声をかけられて、思わず涙ぐむ本田。その後、本田が「本当にありがとうございました。たくさんの方に愛される作品に携われたこと、うれしく思っています。江端瀧昌という役を演じられて本当に幸せでした」と感無量。

 そして隣にいる芳根を見て、「なつ美さんと瀧昌には心の底から幸せになってほしいなと思いますし、この『めおと日和』に登場するみんながいつまでもずっと幸せでいてほしいなと思っています。この現場でたくさん学ばせていただいたので、ここでの経験を生かして、もっともっと全力を尽くして前に進み、この現場でお会いした皆さまと、またどこかでお会いできるように、これからも頑張ります! 本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、現場には温かい空気が流れた。

 続いて、スタッフのセット中に響き渡る大きな声で、「そして、そして…。江端なつ美役、芳根京子さん、オールアップです!」と声がかかると、盛大な拍手と花束が贈られ、芳根は平野氏と固く握手を交わす。安堵(あんど)した表情を見せた芳根は、「ありがとうございます」とまずは感謝の気持ちを伝え、その目には涙が浮かぶ。「お疲れさまでした。とにかく今はホッとしています。本当に皆さまのおかげで、このチームだから乗り越えることができました」とコメント。隣にいる本田のことも見て、「なつ美は瀧昌さまからの“ただいま”とか、“いただきます”とか、“ありがとう”とか…。そういった日常の言葉が宝物です。私は皆さまからの“いってらっしゃい”や“お疲れさま”、“頑張ってね”という言葉がパワーになって、ここまで頑張ることができました。この現場は、瀧昌さまとなつ美のように愛が大きくて、深くて、本当に大好きなチームです」と涙ながらに熱く思いを語る。

 また、「改めてお芝居って楽しいなと思える現場で、すごくうれしかったです。たくさん挑戦させてもらって、学ばせてもらって、たくさんの方に愛していただける作品になり、本当にうれしかったです。なので、たくさんの勇気と少しの自信をいただいて、次に進んでいきたいなと思っています。また、皆さまとお会いしたときに、パワーアップしたなと思ってもらえるよう、精進したいと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!」と感謝と達成感を込めて、言葉を寄せた。そして最後は、芳根が本田へ「2人でボロ泣きだね…」と言葉をかけ、本田は涙をこぼしながらも「ありがとうございました」と応え、笑顔と涙が交錯する感動的なひとときとなった。

 さらに、芳根と本田へ花束とともに原作者である西香氏からのプレゼントとして、描き下ろしイラストの色紙も贈られた。それぞれの色紙には、ドラマの公式ポーズでもある「永遠ポーズ」をした原作のなつ美と瀧昌が描かれており、芳根のものには「コミカルで、百面相で、何よりかわいらしいなつ美をありがとうございました!!」と言葉が添えられており、本田には「カッコイイのに面白い、面白いのにカッコイイ、そんな魅力的な瀧昌をありがとうございました!!」と寄せられ、西香氏から2人へ感謝の思いも伝えられた。

芳根京子&本田響矢「波うららかに、めおと日和」2人そろって仲良くクランクアップ!

 また色紙の裏面には、西香氏が描いた芳根と本田のイラストも描かれており、芳根のイラストには「食事シーン、かわいくて大好きです!!」、本田には「(小宮璃央演じる瀬田準太郎に嫉妬した)第2話の様子のおかしいイケメンっぷり、最高でした!!」と西香先生の推しシーンについても明かされる。サプライズプレゼントに芳根は「わ~! 永遠ポーズしている!」と笑顔に。本田も「わ~! うれしい~。ありがとうございます」と喜びをあらわにした。笑いと涙が交差した2人の表情は、本作の現場がいかに温かく、愛の詰まった作品だったことを改めて感じる最終日となった。

芳根京子&本田響矢「波うららかに、めおと日和」2人そろって仲良くクランクアップ!

最終話あらすじ(6月26日放送)

 最終話。1年前の約束を果たすため、蛍を見に行くことにしたなつ美と瀧昌。しかし、突然招集がかかり、瀧昌は深見とともに艦へと向かう。海上では暴風雨が続き、艦が大きく揺れて対処に追われていた瀧昌と深見は巻き込まれてしまい…。一方、海軍の妻としてしっかり家を守らねばと思うなつ美だが、艦の状況が気になって居ても立ってもいられない。海軍の情報を取りまとめている鎮守府に行けば何か分かるかもしれないと思い、なつ美は出かけようとする。

 すると、そこへ芙美子が訪ねてくる。結婚を約束している深見のことが心配になり、なつ美のもとを訪れたのだった。同じ思いを共有する芙美子に、毎日不安で押し潰されそうだと本音を打ち明けるなつ美。2人が涙ぐんでいる所へ、瀧昌の上官の妻・柴原郁子(和久井映見)がやって来る。郁子は2人に海軍の妻としての心構えを説いた上で優しく慰め、「大丈夫よ」と明るく励ます。



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