「19番目のカルテ」で主演・松本潤と初共演の小芝風花が整形外科の新米医師に!2025/06/04

松本潤が主演する7月期放送のTBS系の日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9:00、開始日未定)に、小芝風花が出演することが発表された。
本作は、「しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜」(2024年/テレ東系)などで知られる富士屋カツヒト氏による連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」が原作で、同系ドラマ「コウノドリ」シリーズを手がけた坪田文氏が脚本を担当するヒューマン医療エンターテインメント。
松本が演じる徳重晃は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医。小芝は、徳重と同じ魚虎総合病院で働く整形外科の新米医師・滝野みずき役での出演となる。
魚虎総合病院で2年の研修医期間を経て、整形外科の専攻医となった3年目の新米医師の滝野は、人一倍正義感が強く、真っすぐな性格で曲がったことや不誠実なことが嫌い。キビキビ動きまわる体育会系な一面もある一方、「患者さん一人一人に真摯(しんし)に向き合いたい」という志を持っている。しかし、突き付けられる現実を前に、理想とのギャップを思い知らされ葛藤する日々を送っている。
そんな中、突然、魚虎総合病院にやって来たのが総合診療医の徳重。徳重の存在が滝野にどんな影響を与えていくのか。滝野は、徳重との出会いによってどう変化していくのか。

「初めて日曜劇場に参加させていただくことになり、とてもうれしく思っています」と座組に加わることを喜ぶ小芝は、今作で初めて「総合診療科」を知ったのだそう。「時には、原因が分からずいろんな科をたらい回しにされてきた患者さんの、最後の砦(とりで)となる科です。この作品には、特殊な能力を持った医師も、天才的な技術で患者を治す医師も出てきません。患者さんと対話し、真っすぐ、とことん向き合うお医者さんのお話です。すてきな作品になるよう精いっぱい頑張りますので、楽しみに待っていてください」と本作への期待を語る小芝自身も、滝野と同様、総合診療科を知ることで成長していくのかもしれない。
初共演となる松本と小芝が、どんなコンビネーションを織り成すのか注目したい。
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