「量産型ルカ」追加キャスト発表! 山崎竜太郎、小林桃子、尾本侑樹奈、岡田義徳が決定2025/05/30

乃木坂46の賀喜遥香と筒井あやめがダブル主演を務め、7月3日からテレ東系で放送される木ドラ24「量産型ルカ -プラモ部員の⻘き逆襲-」(木曜深夜0:30、BSテレ東では7月9日スタート、水曜深夜0:00)の追加キャストとして、山崎竜太郎、小林桃子、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)、岡田義徳が出演することが決定した。あわせて、エンディングテーマをLINKL PLANETが担当することや縦型のキービジュアルも公開となった。
「量産型」シリーズ新章となる本作は、望ケ丘高校プラモデル部を舞台に、性格や好き嫌いが違う2人のルカによる高校生活最後の青春を描くホビー・ヒューマンドラマ。
“タカルカ”こと高嶺瑠夏(賀喜)と“セトルカ”瀬戸流歌(筒井)は幼なじみでいつも一緒にいるため、友人から“ルカルカ”と呼ばれている。帰宅部として変わらない日常を過ごしていた高校3年生のある日、校舎の奥にお菓子でデコレーションされた教室を見つける。そこは廃部寸前となっていたプラモデル部だった。2人は、通称“よもさん”の顧問・蓬田先生に勧められプラモデルを作ることに。そこから、その不思議な魅力に心を奪われ、次第にほかの生徒や学校を巻き込んでいく2人のストーリーが展開されていく。

このたび、縦型のキービジュアルが完成。横型の迫力あるキービジュアルとは対照的に、背景に色とりどりのランナーをちりばめ、背中合わせで柔らかな表情のルカルカが写し出されている。ニッパーとスプレー缶を手に今にもプラモデルを作り出しそうなビジュアルだ。
また、ルカルカを取り巻く仲間たちが発表された。

山崎が演じるのは、2人の同級生で気立ての良い仲間思いの向井渉。高校2年生にして中学から続けてきたバスケ部を辞め、現在は帰宅部。タカルカとは属性が近いため、話しているといつも言い合いっぽくなってしまう男子だ。
今作について「本格的にプラモデル作りをするのは今回が初めてで、台本を読んだ時は『視聴者が飽きることのないドラマになる』と思いました」と明かす山崎。「撮影現場はキャスト、スタッフの方々との距離が近く、和気あいあいとした雰囲気で撮影することができています!」と収録現場の様子を話し、「主人公の2人はもちろん、周りの登場人物の成長物語にもなっているのでぜひ注目してください」と語っている。

一方、小林はタカルカの中学時代からの友人で、ダンス部エースの名和玲に扮(ふん)する。中学1年生の時は同じグループのタカルカと仲良しだったが、あることをきっかけに距離を置くようになっていた。
プラモデル部に入部したタカルカに、なにかと突っかかってくる役どころについて小林は、「玲は基本的にクールな性格ですが、物語が進むにつれて、新たな一面も垣間見えていきます。中学からの同級生であるタカルカとの関係がどのように変化していくのかも楽しんで見ていただけたらうれしいです」と紹介し、「『量産型ルカ』のポップでほのぼのとした世界観に参加できることが楽しみです」と胸を躍らせている。

また、尾本は望ケ丘高校の美術教師・ナツ役として出演。廃部寸前のプラモデル部をなんとかしようとルカルカをプラモデル部に勧誘し、プラモデルを作る2人をよもさんと一緒にサポートする副顧問を演じる。
「前作『量産型リコ』はいちファンとして見ていたので、今回新シリーズ『量産型ルカ』」に出演できてとてもうれしいです」と明かす尾本は、「高校時代に美術部に所属していたり、元気な姉貴キャラだったりとナツとは共通点も多く、毎回楽しくお芝居しています」と手応えについて言及。そして、「岡田さん演じるプラモ部顧問のよもさんとの、『よもナツコンビ』の掛け合いにもご注目ください」とアピールし、「プラモ部副顧問としても、ドラマを通じてプラモデルの魅力を伝えられるよう頑張ります」と意気込みを見せた。

そして、“よもさん”こと蓬田篤宏役を担うのが、岡田だ。美術教師でプラモデル部顧問のよもさんは、プラモデルに対する熱量が高すぎて熱く語り過ぎてしまうところがあるキャラクター。
岡田は「小さい頃からプラモ少年でたくさんプラモを作ってきた私にとって、これほどうれしい話はありません」と今作への出演を喜び、「大人になってまたプラモたちに携われることを大切にして、プラモの魅力、プラモを通して見える人間模様を面白く皆さまに届けられたらと思います」と襟を正している。

加えて、LINKL PLANETが「量産型リコ」シリーズから引き続き、エンディングテーマを担当。楽曲は、プラモファンでもある、いしわたり淳治氏が今作のために歌詞を書き下ろした「プラトモ」で、友達と一緒にプラモを作って新しい世界が広がっていき、身近な世界にある感動があふれていく様子を描いている。
LINKL PLANETからもコメントが到着。「量産型ワールド新章、LINKL PLANETとしても本当にうれしく、とても楽しみです」と喜々とする彼女たちは、「前作『量産型リコ』は、見るたびにクスッと笑えて、どこか心がほどけるような時間でした。そんなふうに、今回の『量産型ルカ』でも、『プラトモ』が物語の余韻をそっと包むような、ドラマを彩る一つのピースになれたらと願っています」と口にする。そして、「『プラトモ』は、誰かと一緒に夢中になって手を動かして、気付いたら笑っていて、世界が少しだけ広がっている――そんな瞬間を、私たち自身の思いや日々と重ねながら、一つ一つの言葉に心を込めて歌いました」と曲に乗せた思いを打ち明けている。
さらに、「量産型ルカ」の放送に先立ち、6月11日午後7:00時から、YouTube「テレ東公式ドラマチャンネル」にて、シリーズ第1作「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」、第2作「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」、第3作「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」の期間限定で配信されることとなった。
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