大ヒットホラー映画続編「事故物件ゾク 恐い間取り」で渡辺翔太が映画単独初主演！2025/03/16
Snow Man・渡辺翔太が、7月25日公開の映画「事故物件ゾク 恐い間取り」で映画単独初主演を務めることが発表された。同時に特報映像、場面写真も解禁された。
原作は、芸人で作家の松原タニシによるノンフィクション・ホラー書籍「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ（二見書房刊）。実際に事故物件に住み続ける松原の描写は「恐すぎて部屋に入れない」という声が巻き起こるほど。シリーズ累計25万部を記録する大ヒットシリーズとなっている。
2020年8月には亀梨和也主演で「事故物件 恐い間取り」が公開され、21世紀（2001年以降）に公開された邦画ホラー作品として最大のヒットとなる興行収入23.4億円を記録、社会現象を巻き起こした。渡辺が主演する「事故物件ゾク 恐い間取り」はこのシリーズの最新作で、共演に畑芽育、吉田鋼太郎を迎え、恐さもスケールもパワーアップ。監督は前作から引き続き、「リング」（1998）でホラーブームを牽引（けんいん）し、ハリウッドへの進出も果たしたジャパニーズホラーの名手・中田秀夫氏が務める。
渡辺が演じるのは、主人公で新たな“事故物件住みますタレント”桑田ヤヒロ。ヤヒロの恋人・春原花鈴には畑、ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役は吉田がそれぞれ扮（ふん）する。
あわせて解禁となった特報映像には、渡辺、畑、吉田が登場。ヤヒロ（渡辺）がある一室で動画を回すシーンから始まる。“売れないタレントが「事故物件」に住んでみた”という文字通り、「必ず憑りつかれる部屋」「いわくつきの古い旅館」「降霊するシェアハウス」と数々の部屋に実際住み、それぞれの物件に隠された謎に迫っていく。
各物件であらゆる心霊現象に脅かされるヤヒロの映像が続き、瞬間的に登場する間取り図からも目が離せない。「奥の部屋なんかあったでしょ？」と何やら焦っている様子のヤヒロ、神妙な面持ちの藤吉（吉田）、おびえたような表情の花鈴（畑）、そしてヤヒロの驚きおののく表情とたたみかけられ、叫び声と共に暗転。映像の最後、笑顔で映るヤヒロの肩には血の付いた白い手…。思わずゾクッと身の毛のよだつ特報映像だ。
7月25日の公開に向け、今後も届くであろう“ゾク報”を待ってほしい。
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