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「DMM TV」新CM出演の亀梨和也が「肩の力を抜きながら生きるのも悪くない」と実感!?2024/11/29

「DMM TV」新CM出演の亀梨和也が「肩の力を抜きながら生きるのも悪くない」と実感!?

 「DMM TV」では、11月29日より新CM「非常識コスパ篇」「非常識コスパ篇 イン ver」を放送。WEB及び順次TVで公開される新CMに起用された亀梨和也は“気分屋の非常識社長”に扮(ふん)する。「DMM TV」の月額料金を“やり投げ”という思いもよらない方法で“投げやり“に決めてしまう社長の常識外れの振る舞いに、部下たちが振り回されてしまうコミカルなストーリーが展開される。

 このたび、CM撮影の舞台裏のレポートが届いた。

 「非常識コスパ篇」(15秒)は壮大でファンタスティックな会議室のシーンからスタート。正面には亀梨演じる“気分屋の非常識社長”が物静かに鎮座し、社員たちは戸惑うような、重苦しいような雰囲気に包まれている。そんな中、とある社員が「国内作品見放題数第2位」と書かれたモニターを指さし、「月額いくらにするんですか! こんなに作品集めて!」と叫ぶと、社長はおもむろに“やり投げのやり”を側近から受け取る。

 次の瞬間、テーブルを走り出し「よっこらしょ〜!」の掛け声とともに力強く投げると、やりは窓ガラスを突き破り、とんでもない勢いでやり投げ競技場まで飛んで行く。審判員が「550!」と判定すると、それを双眼鏡で確認した社長は「よし、550円!」と値段を決定。これには社員たちもビックリ。「ダーツ篇」(6秒)では、“気分屋の非常識社長”がいきなりダーツを取り出し、適当にダーツの的に投げ放つと…。ダーツは「550」に刺さり、「550円で」と値段を決定する。

 撮影を終えた亀梨は「非常に楽しく撮影させていただきましたし、僕が今回演じさせてもらった社長は、すごく肩の力が抜けていて面白いキャラクターでした。僕もこのくらい肩の力を抜きながら生きるのも悪くないなって思いました」と、型破りな“気分屋の非常識社長”を楽しく演じたと語る。「会議室のテーブルの上を走り出すんですけど、それに合わせて風がブワッと吹いて紙が舞う演出があるんですね。そのタイミングを合わせていくのが大変だったと思います」と撮影で大変だったシーンを挙げるが、「会議室のファンタジーな装飾や世界観がすごく印象的でした」と社長がたたずむ空間のセットには感心。「そのセットの中で自分が動き出す前と後のテンションのギャップだったり、周りに座っている社員の皆さんと社長のコントラストみたいなものが面白かったなと思いました。ただ、普段テーブルの上は土足で走るってことは僕はまずないですけれども! すてきな会社なんじゃないかなと思います(笑)」と、型破りな演出に笑顔を見せた。

「DMM TV」新CM出演の亀梨和也が「肩の力を抜きながら生きるのも悪くない」と実感!?

 そして亀梨は、今回のCMにまつわるキーワードインタビューにも答えた。まず、気ままに行動したエピソードを聞かれると「いつも現場では分単位のスケジュールで動いているので、プライベートは基本的には気分に任せていたいんですよね。ある時に本当思い付きで、沖縄にふらっと一人旅に出たんですね。現地でレンタカー借りて、何も決めずに車を運転していたら、サトウキビ畑の横に脇道があって、車で入っていったらワーッと海が広がっていたんです」という気ままな一人旅の話が飛び出した。「人も全く来なくて、そこでボーっと僕一人で座って海を眺めていたら、腰にタコ壺なのか、カゴをつけたおじいさんが遠くの方から歩いてきて『ここで何してんだっ!』って(笑)。入っちゃいけないとこだったのかなと思って『すいません』と謝ったら、『どっから来たんだ!』って言うんです。『東京です!』『一人か?』『一人です!』って会話をしていたら突然、『タコ食うか!』って(笑)。『食ったことないだろ! 取れたてのタコ!』と言いながらいただいたことがすごく印象に残っていますね」と思い出して笑みを浮かべた。

 続いて“投げやり”にやったらうまくいったエピソードを質問され、「仕事に対してはもちろんそれに向けての事前の準備など、石橋をたたいてしっかりやっているつもりですけど」と前置きしつつ、「プライベートでは出たとこ勝負みたいなところもありますね」と告白。そして、「先日ゴルフに行った時に、ものすごく傾斜のところにボールを打ち込んでしまって。これどうやって打ったらいいの? みたいな(笑)。そういう時はとりあえず振るか! という感じで思い切って打ったら、めちゃくちゃカップの近くに行きました。もう感覚でやりました(笑)」と豪快な一面を披露した。

 そんな亀梨が2024年にやり遂げたことやがんばったこととして「直近で言うとDMM TV作品の『外道の歌』に出演させていただいたことです。僕が演じたのは関西弁コテコテのキャラクターでした。ほぼ関西弁のセリフだったのですが、もちろんほとんどしゃべったことはなかったので、自分としてもハードルが高かったですね。枕元で関西弁の方言指導の先生の方からいただいたデータを寝ながらずっと聞いたりして、何とかやり遂げられたかなと思います」と、窪塚洋介とダブル主演を務めるDMM TVオリジナルドラマ(12月6日配信)でのエピソードを挙げた。「DMM TVだからこその作風にもなっていて、いい意味で過激な役柄の部分を、原作の良さを自分なりに表現させてもらえたと思っています。僕も非常に楽しみにしています」と配信への期待を膨らませた。

「DMM TV」新CM出演の亀梨和也が「肩の力を抜きながら生きるのも悪くない」と実感!?

 CMもドラマも、DMMの亀梨は一味違う!? 今までにない型破りな表情を見せる亀梨に乞うご期待。


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