「降り積もれ孤独な死よ」第9話でついに“顔に傷のある男”の正体が明らかに!?2024/09/01
成田凌が主演を務め、吉川愛、小日向文世、萩原利久、佐藤大樹、野間口徹、山下美月、黒木メイサらが共演に名を連ねる、読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」（日曜午後10：30＝読売テレビ制作）の9月1日放送・第9話の最新シーンカットが到着した。
原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中の井龍一氏原作、伊藤翔太氏漫画による話題のコミック。ひと気のない一軒のとある屋敷で13人の子どもの白骨死体が見つかった通称・灰川邸事件から、物語が動き出すヒューマンサスペンス。本ドラマでは、未完の原作を元にオリジナルの要素も交えたストーリーを展開していて、毎話衝撃のラストが続くことで話題のヒューマンサスペンスだ。
先週放送された第8話では、元刑事の冴木仁（成田）と週刊誌記者の森燈子（山下）が追っていた、リッカのマークのタトゥーを持つ少女・月島美来（水野響心）がついに発見された。行き場のない少女たちのシェルターに身を寄せていた美来だが、その前は、13人の子供の白骨死体が発見された灰川邸事件の生き残りである蓮水花音（吉川）と行動を共にしていたという。
一方、同じく灰川邸事件の生き残りである沖島マヤ（仲万美）が何者かに突き落とされて死亡する直前、花音がマヤと接触していたことも判明。さらに、同じ生き残りである東優磨（カカロニ栗谷）の交通事故現場でも花音の姿が目撃された。そして、灰川邸付近で発見された白骨死体が、かつて灰川邸に暮らしていた子どもの一人である神代健流（杢代和人）であると判明し、その発見現場でも花音の目撃情報が寄せられる。すべての事件が花音につながっていた。
そして、物語のラスト5分で、追い詰められた花音に対し、冴木が「俺と逃げませんか」と提案する。花音が答えに窮していると、そこに“顔に傷のある男”が現れ、冴木を襲う。「逃げろ、花音！」と男に言われ、花音はその場から逃げ出す。この男と花音の関係とは何か。ネット上では「一体誰だ？」「本当に誰なんだ！？」「顔に傷のある謎の男は、もしかして神代健流くんの弟ではないか？」と、その正体に注目が集まっている。これまでのエンドロールには役者名がなく、この男が何者で、誰が演じているのか、多くの推理が飛び交っている。
本日放送の第9話では、ついにその正体が明らかになる。冴木と“顔に傷のある男”がもみ合っているところに、刑事の五味明日香（黒木）が到着する。男は殺人未遂容疑で現行犯逮捕されたが、犯行動機や自分の身元については、一切語ろうとしない。
そのような中、冴木が霊園で花音と会ったことを黙っていたことが五味に知られてしまい、五味から「これ以上深入りさせることはできない」と言われてしまう。
最新シーンカットでは、事件の真相を追う冴木・五味・森、そして“顔に傷のある男”の取り調べを行う五味の姿が映し出される。また、何かを発見した様子の刑事第一課長・川相聡一（野間口）と刑事の長谷川翼（町田悠宇）、そして疑惑の渦中にいる花音の姿も確認できる。
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