「タモリステーション」最新作! テーマはスポーツ×テレビ。夢、希望、勇気、感動のスポーツ70年史を徹底解剖2024/02/02

テレビ朝日系では2月10日に、テレビ朝日開局65周年記念「タモリステーション」(午後8:54)を放送する。大型特番の最新作のテーマは“スポーツ×テレビ”。テレビで捉えてきた決定的瞬間の数々を、貴重な証言を下に徹底解剖し、夢、希望、勇気、感動がつまったスポーツ70年史を伝えていく。
昨年、日本中を興奮の渦に巻き込んだ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、大谷翔平選手が二刀流で先発した準々決勝・日本VSイタリアの平均世帯視聴率は、48.0%を記録した。WBCは全7試合40%台の視聴率で、年間の世帯視聴率トップ10をWBC関連が独占した(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ。関東地区・世帯視聴率)。
このWBCに代表されるように、テレビ70年の歴史は常にスポーツとともにあったと言える。テレビは黎明期からさまざまな競技を中継。歴代高視聴率番組の上位には、1964年の東京五輪・女子バレーの日本VSソ連(66.8%)、72年のミュンヘン五輪・男子バレー(58. %)、98年のFIFAワールドカップ・日本VSクロアチア(60.9%)、2002年のFIFAワールドカップ・日本VSロシア(66.1%)など、スポーツ中継が並んでいる。
今回の「タモリステーション」では、50年代の街頭テレビ時代を起点に、時代ごとに盛り上がったスポーツの名シーンを総ざらいするとともに、阿波野秀幸、石坂浩二、宇野昌磨、北島康介、ジーコ、新間寿、梨田昌孝、羽生結弦、舟橋慶一、ボブ・アラム、ラルフ・ブライアントほかの、当時を知る人物や選手本人にインタビュー取材を敢行。
テレビ黎明期を支えた格闘技ブームや、王貞治と長嶋茂雄の“ON砲”から始まったプロ野球全盛時代、2000年代に入って国民的関心事となったサッカー日本代表の活躍を振り返っていく。また、00年代以降、世界の頂点に立ったアスリートたちの躍動や、昨年のWBC、バスケットボール日本代表をはじめ、世界の強豪と互角に戦う新時代の日本選手たちもクローズアップする。
このほか、昨シーズンに2度目のア・リーグ(アメリカン・リーグ)MVPに輝いたロサンゼルス・ドジャースの大谷選手をはじめ、メジャーリーグの最新情報など、今年のスポーツ情報も届ける。
スタジオには、MCのタモリのほか、日本サッカー協会相談役・日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏、“侍ジャパン”前監督で北海道日本ハムチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)の栗山英樹氏、トリノ五輪・フィギュアスケート女子金メダリストの荒川静香氏、新日本プロレス代表取締役社長兼プロレスラーの棚橋弘至を迎え、激動のスポーツ史について熱く語り合う。
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