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勝村政信、佐伯日菜子、大西礼芳、時任勇気らが「めぐる未来」で萩原利久&早見あかりを取り巻く人物に2023/12/20

勝村政信、佐伯日菜子、大西礼芳、時任勇気らが「めぐる未来」で萩原利久&早見あかりを取り巻く人物に

 勝村政信、佐伯日菜子、大西礼芳時任勇気が、2024年1月18日にスタートする連続ドラマ「めぐる未来」(木曜午後11:59=読売テレビ制作)に出演することが分かった。

 萩原利久が主演を務める「めぐる未来」の原作は、21~23年に「週刊漫画TIMES」で連載された、辻やもり氏による同名コミックス。感情の起伏を引き金に“過去に戻る病”を抱える襷未来(萩原)が、妻・めぐる(早見あかり)を救うために過去に戻り、めぐるの死の真相に迫るタイムリープサスペンスだ。

 デザイナー兼イラストレーターの未来には、最愛の妻・めぐるに内緒にしている秘密がある。それは、感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまうという、原因不明の病気を抱えていること。未来はこの病気のために、幼い頃から感情を表に出さないよう心掛けていた。そんな中、ある日、めぐるが職場の非常階段から転落死したという知らせが入る。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか? 自殺か、事故か――。彼女を追い詰めたのは一体何なのか? 過去をやり直す中で、めぐるの知らなかった一面や人間関係が見えてくる。自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、果たして未来はめぐるを救うことができるのか?

 勝村が演じるのは、捜査一課の刑事で、めぐるの事件を担当する時任まこと。佐伯は、夫と同じ“過去に戻る病”を持つ息子を常に気にかけている未来の母・襷育子役。大西は、りんとした頼りがいのある友人でありめぐるの同僚・干支ゆりか役。時任は、同じくめぐるの同僚で、めぐるに片思いをしている四季村隆道役。

 勝村は「日本はタイムリープの名作がたくさん生まれています。このドラマも、夢にあふれた、不思議な内容です。サスペンスなので、多くは語れませんが、出演者の混乱が、そのまま視聴者の混乱になり、混乱はさらに大きな渦を巻きます。このドラマは、1話から最終話まで、楽しく苦しい混乱が続きます。刑事の僕と田中(偉登)くんのバディは、この難事件を解決し、名作の仲間入りをさせることができるのか?」と作品への思いを語る。

 佐伯は「もしも過去に戻れたら…そんなことを考えたことはありませんか? 私はあります。撮影は自分の役柄の発する言葉にいろいろと考えさせられながら進んでいます。和やかで楽しい現場の中で、私も放送を楽しみにしています」と、放送を心待ちにしながら撮影に励んでいる。

 大西は「主人公の襷未来が妻・めぐるの命を救うために何度も過去へ戻ることによって、登場人物たちは少しずつ変わる“同じ時間”を過ごすことになります。その“少し変わる時間“を演じるのはなかなか難しいのですが、皆さんと日々楽しく撮影させていただいています。物語は時間の流れが複雑になることでより豊かなものになり怒濤(どとう)の展開を迎えます。スリリングな駆け引きはもちろん、さまざまな愛情の形が表現されているドラマです。1月18日からの放送をぜひ楽しんでください!」と物語の魅力を伝える。

 時任は「もともとタイムリープの作品が好きで出てみたいと話していたところに出演が決まり、とても驚きました。タイムリープの作品は先が読めないところが魅力的なので、原作も台本も次の展開が気になってすぐに読み終えてしまいました。このようなジャンルは自由度が高い分、矛盾が起きやすいのでとても繊細な作品だと感じましたし、僕が演じる四季村隆道は原作より多く登場したり、ストーリーも原作とはまた違う展開があるようなので、そのようなところにも注目していただけたらうれしいです」と自身の役柄をアピールする。

 また、めぐるの同僚である、真面目でおとなしい新人・阿頼耶清美には中井友望、めぐるの転落死現場の第一発見者となるめぐるの同僚・日南小夜には香音、めぐるの職場の編集長・周防進太郎には藤原光博(リットン調査団)が配された。

 中井は「タイムリープサスペンスという、すこし実世界から離れた要素が軸にあるように聞こえますが、それだけではない、すごく人間臭い感情がたくさん詰まった物語だと思います。私はめぐるさんと同じ会社に勤める阿頼耶清美という役を演じさせていただきます。人の多面性をいろんな角度から映していくドラマでもあるので、初め、原作と台本を読んで、演じるのが難しそうだなと感じましたが、そこに挑戦できることがすごく楽しみです」と作品と役柄について紹介し、「毎話起こる展開に、次の木曜日を心待ちにしてしまう、そんなドラマの一員になれればなと思います。お楽しみに!」と述べる。

 香音は「原作も先が読めない展開にハラハラしましたが、台本をいただき読み進めると、同じようにハラハラする展開と、日南のキャラクターをどう演じるかがとても楽しみで、日々試行錯誤しながら撮影しています! 最後まで日南小夜として彼女の思いが届けられるように私自身も頑張ります」と意欲を燃やす。

 藤原は「見る人をハラハラドキドキさせてストーリーに引き込んでいく、とても見応えのあるサスペンスドラマに出演させていただいて光栄です。実はほかにも吉本(興業)の芸人が何人か出演しているのかと思っていたのですが、レギュラー出演者では僕だけでした。それは、役者として自分が認められたのかな?と思い、とてもありがたいしうれしいです。いや、僕はもう芸人ではなく役者なのだ!とさえ思いました。その証拠にこのコメントで一切面白いことを言ってないですから…そんな役者としての僕をぜひ見ていただけたらありがたいです!」と、本作でどんな姿を見せるのか期待を抱かせる。

 さらに、めぐるの職場の副編集長・玉響真紀には岩瀬顕子、めぐるの同僚で寡黙な芸術家肌のデザイナー・朝間田きしのには太田駿静(OCTPATH)、捜査一課の刑事で時任のバディ・暦亘には田中偉登が扮(ふん)する。

 岩瀬は「めぐると未来をめぐるサスペンス! 果たしてどんな展開になるのか…目が離せないエンターテイメントドラマです。ぜひ、展開を予想しながら、毎週欠かさずご覧ください」と呼び掛ける。

 「今回、朝間田きしのを演じさせてもらえること、とても光栄です」と出演を喜ぶ太田は、「タイムリープして必ずめぐるを助ける!という未来の強さだったり、それに関係してくる個性あふれるキャストの皆さん! 名前も個性的で面白いのでぜひご覧ください! では木曜の夜に会いましょう!」とコメント。

 田中は「暦は何度も過去をめぐり最愛の妻・めぐるを救うべく葛藤する主人公の未来と共に、事件解決へと向き合う刑事という役どころです。いつも未来をそばで見守り、めぐるとの幸せを誰よりも願っています。そして今回が人生初の刑事役ということで、スーツに身を包んでの新たな挑戦に胸を踊らせながらも毎日ハラハラとした瞬間を生きています」と役柄について触れ、「原作ファンの皆さまの期待に応える責任を感じながらも、新しい視点や感性を加えて、ドラマならではの魅力で作り上げていきたいと思っております。『タイムリープ×サスペンス』希望と絶望を何度もめぐった先にある未来がどう変わるのか皆さんも一緒に体感してください」と、メッセージを寄せている。


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