中村嶺亜、菅田琳寧、檜山光成が「先生さようなら」に出演！ Snow Man・渡辺翔太の生徒役で高校生ライフを満喫2023/12/13
中村嶺亜、菅田琳寧、檜山光成が、日本テレビで2024年1月22日にスタートする連続ドラマ「先生さようなら」（月曜深夜0：59、関東ローカル。Hulu・TVerでも配信）に出演することが分かった。
Snow Man・渡辺翔太が主演を務める「先生さようなら」は、八寿子氏によるコミック「先生さようなら」「ハイライト」（小学館「ベツコミフラワーコミックス」）を原作とした、明るくも切ない学園ラブストーリー。過去の“国語教師×男子高生の恋”と現代の“美術教師×女子高生の恋”が輪廻（りんね）し、交錯していく物語で、渡辺は27歳の高校教師・田邑拓郎としての現在と、17歳の高校生としての過去という二つのラブストーリーの主人公を演じる。
中村が扮（ふん）するのは、教師である田邑にひかれる城嶋弥生（林芽亜里）に恋心を抱くクラスメートで、バスケットボール部のエース・白石健太。男女問わず友達が多い人気者である健太は、弥生がクラスメートの話に合わせて「クラスの中なら白石くんがタイプ」という話をしていたのを聞き、彼女のことが気になり始める。
「先生さようなら」への出演決定に「素直にとてもうれしかったです!! 舞台での共演を経て関係を築いた翔太くんとまた一緒にお仕事ができることがうれしかったですし、頼れる先輩がいてくれたことで安心感を持って現場に臨むことができました」と声を弾ませる中村。「すてきな作品にできるよう、自分にできることを精いっぱい頑張ります!! そして懐かしの高校生ライフを現役高校生に負けないくらい楽しみたいと思います」と意気込み十分。
加えて、「教師と生徒の禁断の恋を現実的に暗く深刻には描かず、真っすぐな恋愛として描かれている点が印象的でした。原作もテンポよく楽しく読ませていただきました」と作品への印象に触れ、演じる白石に関しては「陰口や曲がったことは嫌いで、とはいえ正義感を振りかざしたり周りの空気を悪くせず、いい方向に周りを引き込める。だからこそ周りに人は集まるし、人気者なのにもかかわらず好きな子には緊張して上手に話せなくなってしまう…純粋でかわいいキャラクターだと思います。自分自身も純粋な気持ちを忘れずに、高校生特有の多感な感覚を持つよう意識しています」と役柄を分析し、役づくりを明かしている。
そして、白石の複雑な恋模様を見守る友人であり、同じバスケ部員役で菅田と檜山が登場。硬派で男子といる方が楽しいと見せつつ、彼女は欲しいとひそかに思っている青山伸を菅田、明るく気も利く性格のため女友達は多いが、友達止まりな男子・赤木雄を檜山が担当する。
ドラマ初挑戦となる菅田は「連ドラに出演することが今年の目標でもあったので、決まった時は素直に喜びました。初めての経験なので、現場の雰囲気を味わい勉強させていただきながら楽しくお芝居させてもらっています。この作品をきっかけにいろいろな作品に出演できるよう、爪痕を残すつもりで精いっぱい頑張ります」と意欲満々。
演じる青山に関しては「ドラマオリジナルキャラクターということで、脚本家さんが僕の出演するYouTubeからイメージしてくださいました。監督からも『普段の自分でいいよ』という言葉をいただいているので、青山を演じつつも菅田琳寧らしさを混ぜてお芝居させてもらっています。空気が読めずに、女の子になかなかアプローチできないキャラクターをお楽しみください」と、自身のキャラクターが生かされた役柄となっていることを伝える。続けて、「原作ファンも原作を知らない方でもハラハラドキドキする恋愛ドラマになっています。また、青山と赤木が田邑先生や白石くん、弥生ちゃんと絡む場面もいいアクセントになっていると思います。初々しい恋愛ドラマの様子をお楽しみください」とアピールしている。
同じく出演が決まり「素直にうれしかった」と喜びを口にする檜山は、「もともと演技が好きなのですが、ラブストーリーや青春系の作品に以前から携わってみたいと思っていたので、台本をいただいた時からクランクインまですごくワクワクしていました。それと同時に学生時代の懐かしさやもどかしさを精いっぱい演じたいと思いました」と期待を寄せる。役柄については「今回演じさせていただく赤木は、クラスに1人はいたよなと思わせるクール系のキャラクターだと思いました。『男女分け隔てなく誰とでも仲良くなって、いろいろな子に好かれる』そんな子だと思います」と紹介。「周りの空気感に流されず、自分の感情に素直になるということ」を意識して撮影に臨んでいるそう。
視聴者に向けて、「このドラマの見どころは、学生ならではの初々しさがある恋愛への感情、世間的には認められないつらい立場での葛藤がお互い影響し合い、揺れ動いていく点です。それと同時に、クラスメートの白石に対してどう背中を押すことができるかという、赤木の見どころにも注目していただきたいです。この作品は、学生の時のキラキラ感や初々しさがいろいろな人と関わることでつながり、時には絡まるそんな作品です。見ていてくださった方には、懐かしさやこんな学生生活を送りたいという夢を与えられる内容になっているはずです。さまざまな場面に注目して見てくださるとうれしいです」と話している。
なお、12月25日放送の「君が死ぬまであと100日」（月曜深夜0：59、関東ローカル）の最終回のオンエア内で、Snow Manによる主題歌「We’ll go together」にのせた「先生さようなら」の映像が初解禁される。また、シンドラ公式YouTubeチャンネルでは、ロングバージョンの予告も配信予定だ。
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