唐沢寿明が「フィクサー」でのキャラにぼやき。「ひたすら気持ち悪い」2023/04/03

WOWOWで4月23日から放送・配信される「連続ドラマW フィクサー Season1」(日曜午後10:00)の第1話完成披露試写会が開かれ、主演の唐沢寿明、共演の藤木直人、町田啓太、内田有紀、小泉孝太郎、要潤、小林薫、西浦正記監督が出席した。
政界、財界、法曹界など、どこの世界にも物事には表と裏がある――。主演・唐沢寿明と、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家・井上由美子氏がタッグを組む「フィクサー」は、世の中を裏から操る謎のフィクサー・設楽拳一(唐沢)の暗躍と、金と権力に群がる人間たちの姿を、3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。フィクサーを主人公として本格的に描く連ドラは、これまで日本にはなく、初めての試みとなる。

自身の役どころについて聞かれ、唐沢は「ひたすら気持ち悪い(笑)。自分でも『キモいなこいつ』と思った。皆さんも見れば分かると思いますよ」と怪演を報告し、「僕にも町田くんのような時期があった。こう見えても王子様と呼ばれた時代があった。それがいつしか点がついて玉子。そして今ではキモい」と語って、笑いを誘った。すると、町田が「僕も玉子を目指します!」と意気込み、すかさず内田は「もう何の助言ですか!?」と楽しそうにツッコんでいた。

撮影中のエピソードに関しては、総理の事故の真相に近づこうとする大手新聞社政治部記者の渡辺達哉役の町田が、刑事・板倉晃司(小泉)から「マザコン」と言われるセリフに触れて、僕も母リスペクトなので、マザコンと呼ばれてもいいです!」と宣言。これには小泉が「町田くんがマザコンというセリフを本番でわりと受け入れた感覚があって…今の言葉で納得しました」と笑わせた。
西浦監督からも「俳優陣のお芝居が素晴らしいので、集中して見てほしい。そして唐沢さん演じる設楽拳一には『なんだこいつは? 気持ちが悪い!』と思って見てほしい」と強調されると、唐沢は「やっぱり気持ち悪いヤツなのか…」と苦笑していた。
唐沢は、脚本家の井上氏とはこれで4度目のタッグ。「脚本は相変わらず面白くて、あっという間に読み終わってしまった。監督の演出も相まって、今までで一番いい」と手応えを明かし、「見応えもあって、完成したSeason1を見て『俳優ってすごい!』と思った。共演者の皆さんが本当に素晴らしい」と絶賛した。


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