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京本大我がバスケ部顧問に!「バリューの真実」内で連ドラ「それゆけ!新内先生」を5週連続放送2023/03/29

京本大我がバスケ部顧問に!「バリューの真実」内で連ドラ「それゆけ!新内先生」を5週連続放送

 SixTONESがMCを務める、NHK Eテレの「バリューの真実」(火曜午後7:00)。4月4日~5月2日放送分では、5週にわたり、メンバーの京本大我が主演を務める連続ドラマ「それゆけ!新内先生」をおくる。

 「バリューの真実」は、SixTONES(ジェシー、京本、松村北斗、髙地優吾、森本慎太郎、田中樹)が10代に寄り添い、「悩み」や「困っていること」「自己肯定感の向上」に役立つ情報などを、ランキング、実験、ドキュメンタリー、ドラマなどで、“この番組にしかない高校生が求める等身大の情報”を届けている。

 4月4日は、奇麗な髪の毛になるテクニックを専門家が伝授する「ヘアケア術」。11日は、ティラミスの簡単レシピを紹介する「スイーツ部 ティラミス」。18日は、社会人も高校生の時に知りたかったマナーを伝える「大人も知りたいマナー」。25日は、すっきり目覚める術や日中眠くならない対策をおくる「“睡眠”の疑問解決」。そんな各回のテーマを縦軸に、5月2日のドラマのメーキングと未公開シーン映像の放送を加えた、5話連続ドラマという横軸の織り成す物語で構成される。

 “自分らしさ”とは何かを考える番組内ドラマ「それゆけ!新内先生」では、京本が、2年3組副担任でバスケットボール部顧問・新内大輔役を演じ、高校1年生で中学時代はバスケ部エースだった水城純役を元木湧(少年忍者/ジャニーズJr.)、同じく高校1年生で、水城の中学時代からの友人・稲葉奏介役を檜山光成(少年忍者/ジャニーズJr.)が務める。そのほか、斎藤さらら、高村佳偉人、望月雅友、若林時英、山下真人、木村聖哉、中脇樹人が出演する。

京本大我がバスケ部顧問に!「バリューの真実」内で連ドラ「それゆけ!新内先生」を5週連続放送

 京本は「今回、台本を読み、演じながら考えたのは、キャラクターについて。今の中・高校生の中には、キャラで悩んでいる人も多いのではと思います。自分らしいキャラだったらいいのですが、演じたり、無理をしたりすると、疲れてしまうのではと思います。そんな10代と寄り添ったドラマになっているのではないかな…(笑)。少し頼りないように見える新内先生ですが、熱い部分の一端が見えるところに注目してほしいです」と見どころを紹介。

京本大我がバスケ部顧問に!「バリューの真実」内で連ドラ「それゆけ!新内先生」を5週連続放送

 また、少年忍者の元木、檜山との共演については、「2人とも『そんなにお芝居経験がないです』『ドラマも3回目ぐらいです』とか言っていたのですが、その割にすごい堂々としていました(笑)。自分の役をしっかり理解して、全力を出している姿は格好いいと思いました。2人の内面の演技をぜひ見てほしい。驚いたのが、『こうやってみていいですか』とか『試してみたいことがあるのですが…』など、アイデアを出す前向きな姿勢です。同じくらいの年齢の時、『自分はそんなことできなかったな』と思いながら、頼もしさとたくましさを感じていました(笑)」とその積極性に目を細めた。

 ドラマを見たメンバーたちは、ジェシーが「ドラマを見て最初に思い浮かんだ言葉は『思いやり』。大我が演じた新内先生が、生徒と話すシーンに注目してほしいです。『人はこうやって話すことが大切』とあらためて感じました。新内先生は、何を考えているか分からないからこそ、ちゃんと向き合おうとしていて、その行動や口調の端々に、『思いやり』を感じました。そこを気付いてほしい!」とアピール。

 松村は「見どころは、学園もの特有の『青春感の気持ちよさ』と人の葛藤という『重く切ない』ところのバランス。そこを味わってほしい。それから、『バリューの真実』を見てくれている人だからこその仕掛けが満載。これまで六石家の長男役で2本のドラマをしましたが、その世界観が今回のドラマで交錯します(笑)」と視聴ポイントを伝える。

 髙地は「印象に残っているのは、言葉の重みについて。何げなく言った一言をすごく気にしてしまう人もいることを思い返しました。高校生にもたくさんいるんじゃないかなと思います。そして、怖いのは、言った人が、相手が傷ついたことを知った時。後悔して、悔やんでも時計の針は戻せません。同じ経験のある人は多いのでは」と述べる。

 森本は「『教師が本気でぶつかっているからこそ、ぶつかり合っても大丈夫』ということを描いているのを見てほしい。高校生たちが、先生に本音を引き出してもらい、本音が言えた時の表情がいいです(笑)。成長している姿が、しっかり伝わってきましたね。10代は、『こういう先生に出会いたい』と思うはずです(笑)」とコメント。

 そして、田中は「毎回『バリューの真実』のドラマは、短いけど、短いからこそ簡潔にメッセージを伝えられると思います。今回、印象に残ったのは、新内先生の『間違いからすごいものが生まれたら、それはもう間違いじゃない』というセリフ。これが、すごく好きだった」と劇中のお気に入りのセリフを挙げている。


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