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京本大我主演で「ハマる男に蹴りたい女」スピンオフが配信決定。「ちょっとかわいらしい姿が出てきます」2023/02/13

京本大我主演で「ハマる男に蹴りたい女」スピンオフが配信決定。「ちょっとかわいらしい姿が出てきます」

 TELASAでは、テレビ朝日系連続ドラマ「ハマる男に蹴りたい女」(土曜午後11:00)のスピンオフドラマ「ホメる男に知りたい女」(開始日未定)が独占配信。京本大我が主演を務める。

 地上波で放送中の本編「ハマる男に蹴りたい女」は、人気コミック誌「Kiss」(講談社)で連載中の天沢アキ氏による同名コミックを原作としたラブコメディー。挫折した元エリート会社員・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)が、ひょんなことからレトロな下宿の管理人となり、そこで最低最悪な出会いを果たした住人のズボラ女子・西島いつか(関水渚)と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”が、毎週熱い注目を浴びている。紘一と共に、いつかを巡る恋の三角関係に突入したキーマンとなるのが、子犬系コミュ力最強男子・香取俊(京本)だ。

 本編・第5話では、紘一が管理人を務める下宿「銀星荘」に、香取が引っ越してくるという新展開を迎え、いよいよ三角関係が本格化していく予感に期待が高まる中、その香取が主人公となるスピンオフドラマがスタートする。

 Web制作会社「コスモインデックス」の社員で、いつかの同期でもある香取は、長年いつかに片思い中だった。2年の転勤を経て、東京に戻って来るなり、いつかに再びアプローチを開始するという真っすぐな性格の香取は、転勤で東京を離れていた2年の間に、女性がドキッとするような言葉を自然に口にするオトナ男子へと急成長を遂げていた。

 スピンオフでは、そんな香取が下宿「銀星荘」で個性的な住人たちと“一つ屋根の下”生活をスタート。本編では描かれない香取の新たな一面を見ることができる。そんな香取に興味津々で、“研究対象”として観察することになるのが、「銀星荘」の住人で観察力鋭い健康食品会社の研究員・増田すず(久保田紗友)だ。

 アニメや漫画、ゲームなどの2次元を愛し、“生身の恋愛には興味なし”という理系女子のすずは、超ハイスペックな子犬系コミュ力最強男子・香取がいつかに愛を告白したものの、いまだに振り向いてもらえないのはなぜか? その答えが知りたいという研究意欲が湧き上がり、香取が次にどんな行動に出るのかが気になって、彼をじっくり観察することに。

 一方、香取も“生身の恋愛”に疎く、推し活に燃えるちょっと不思議なすずに興味を抱き始める。空気が読めないすずの質問攻めに対応するうちに、誰にでも優しい香取の新たな一面も顔をのぞかせて…?

 今回のスピンオフ配信について、京本は「本編に出演できるだけでもうれしいのに、スピンオフまで作っていただけて光栄です。『香取俊を深堀りしていただけるんだ!』という喜びが大きかったですね。このスピンオフでは、香取が下宿に住むようになったのも相まって、より砕けた一面が出ていると思います。会社の中ではかっこいい香取が描かれることが多いんですが、スピンオフには上目遣いだったりとか、ちょっとかわいらしい姿が出てきます。香取がなぜこれだけ人に好かれているのか、人に囲まれているのか、そのあたりが分かると思います」と、喜びとともに見どころをアピール。

 加えて、香取の魅力に関して、「香取の優しさって、本編では恋のアプローチも込みで、基本いつかに向いてることが多いんです。でもこのスピンオフでは、特別恋愛対象というわけでもないすずちゃんに対しても、同じように優しいし、スマートさみたいなものが備わっているのがよく分かります。香取自身がいろんな人に興味を持っているんですよ。恋愛的な意味じゃなくても、例えば『もっとすずちゃんのことが知りたい』とか、香取自身が人に興味を持っているからこそ、周りの人からも好かれているんだな、と思いました。でも、そういう部分だけじゃなくて、実は後半になると、ちょっと荒々しい部分も出てくるんです! そういう本編では見られないような、香取の素の部分をお見せしていきます。すずちゃんの存在が、より香取を自然に引き出してくれるんですよね。それはスピンオフでじっくり描いてくださるからこそ、見られる香取の姿なのかなと思いました」と明かした。

 最後に「“キャラ変”というほどじゃないんですけど、本編とスピンオフでは、香取の砕け具合なども違います。スピンオフでは、本当にいろんな表情の香取が見られますので、より愛くるしく感じてもらえたらいいなと思います。本編を見て“設楽派”だという方にも楽しんでいただけると思います。もしかしたらスピンオフを見て“香取派”になるかもしれないし、見た上でもやっぱり“設楽派”だという方もいらっしゃると思うんですが、それはお任せするとして…(笑)。でも、香取推しじゃなくてもすごく楽しめる物語なので、まずはぜひ、見ていただきたいですね」と呼び掛けている。


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