「前川清のBAR TAKE5」が7月5日スタート! 前川親子にインタビュー2020/07/04
――歌手として全国区で活躍している前川さんと紘毅さんですが「BAR TAKE5」や「タビ好キ」などのローカル番組を通して、九州の人間はより一層の親しみを持っております。お二人が思う「九州の魅力」とは?
前川 「僕も九州出身ですけど、九州には独特の人の温かさがありますね。歴史的な背景もあるのかなあ…いい意味で雑というか、いろんなことをオープンに話してくださる土地柄があります。他の地域では『タビ好キ』のような番組は、成り立たなかったかもしれません」
紘毅 「祖父母が北九州にいて、子どもの頃から遊びに来ているので九州には親しみがありますね。テレビに出していただくと、九州の人たちから『番組見たよ!』っていうLINEがたくさん届いて、熱く応援してくれるんです。僕にとっては“第2のふるさと”というか、思い入れの強い土地ですね」

――「BAR TAKE5」には、新たに侑那さんが入られます。ラジオ番組の進行は初めてということですが、どうなりそうですか?
前川 「当てになりませんよ、あいつは。あの見てくれを皆さんに見てもらってナンボなので、ラジオでしゃべるのはどうかなあと(笑)。考えることが小学生レベルというか、僕たちとは次元の違う突拍子もない話をしますんで。そういった侑那の世界にお付き合いいただければ…何の役にも立ちませんけれども」
紘毅 「あと、侑那が出る回はメッセージを平仮名で書いていただきたいですね。あいつは漢字が読めないので、台本も平仮名じゃないと(笑)」
前川 「一緒にロケに行った時に『お父さん、ヘンブツ教室って何だろうね。気になるから行ってみない?』っていうので行ってみたら“編物教室”(笑)。まあ、そういう次元ですから。そういったところも楽しんでいただければ」
紘毅 「侑那へのメッセージは、できるだけ漢字少なめでお願いします(笑)」
――それでは、リスナーの皆さんへメッセージをお願いします。
前川 「ラジオというのは、テレビと違って人から見られるわけじゃないので“普段着”ですよね。ということは、普段と同じしゃべり方になる。歌番組だったらきちんとスーツを着て真面目にやらないといけないけど、本当の自分が出るのはラジオだと思うんですよ。ラジオなら、例えばちょっと危なめの下ネタなんかもいいんじゃないかなと。面白おかしい下半身の悩みとかを、リスナーの皆さんから意外といただくんですよ。僕自身も下ネタは好きな方ですし。そんなことも含めて、ラジオを聞きながらお仕事をしている人たちなどに、身近に感じてもらえるようなことができたらと思いますね」
紘毅 「日曜日の夜7時という、週末が終わってしまうなあって思う時間にこの番組を聞いて、“最後のひと笑い”をしていただいて、月曜日からまた頑張ろうと思ってもらえればと。ちゃんとした真面目な番組では全然ありませんが、クスッと笑ってリラックスできるひと時になればいいなと思います。たくさんのメッセージと応援をよろしくお願いします!」
――ありがとうございました。
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