「キー・ナチュラル」でいたい!氷川きよしが「SONGS」で心境を告白&ロックな3曲を披露2020/06/03

氷川きよしが、NHK総合で6月13日放送の「SONGS」(土曜午後11:00)に出演。今年でデビュー21年目を迎え、大型アニソン・フェスに出演したり、「NHK紅白歌合戦」で巨大な竜に乗ってパフォーマンスするなど、これまでの活動を一新する姿を見せている氷川が、今、特に大切にしているロックな3曲を披露。それらの音楽を通して、ここ最近起きている音楽やスタイル、そして心境の変化に迫っていく。

2000年デビューした氷川は、その年の「紅白」に初出場。その後も演歌界のプリンスと呼ばれる活躍ぶりで、一度も欠かすことなく出場し続けている。19年にはロック曲「限界突破×サバイバー」を披露。これまでのイメージを一新し大きな話題を呼んだ。「初めてポップス作品で『紅白』に出場したので、このチャンスをつかまなきゃと思って、命懸けで臨んだ」という氷川。全力で演歌に打ち込んでいた若かりし日々、そして40歳を超え、限界を突破しようと挑戦を続ける心境とは? まさにその胸の内を表現する「限界突破×サバイバー」 を熱唱する。
また、ロックバンド、クイーンの活躍を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見て、主人公のボーカリスト・フレディ・マーキュリーの人生に共感を受けたという氷川。華やかさの裏にある孤独に共鳴し、この曲の「歌詞の一行一行が染みて」「涙が出た」と語る。これからの自分は、ナチュラルに生きたい、「キー・ナチュラル(きよし+ナチュラル)」でいたいという決意をこめて、名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を日本語カバーで届ける。
そして、6月9日に全編ロック・ポップスという意欲的なアルバム「Papillon(パピヨン)- ボヘミアン・ラプソディ-」を発表する氷川が、その中からの最新曲「パピヨン」を歌唱。サナギからチョウになる進化をイメージしたこの曲の世界観をどう表現するのか? ピアス、 アイラインといった神秘的なメークから「美」に対するこだわりを明かす。さらに、これから何を目指していくのか。唯一無二の世界を突き進んでいく、現在の目標や夢を本音で語る。
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