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【東京オリンピック・7／31◆本日の見どころをピックアップ】“人類最速”を決める陸上男子100mの戦いが始まる。新種目の混合1600mリレーは初代優勝チームが決定2021/07/31
競技2日目の陸上は、男子100mの予選が始まる。決勝進出を目指す日本勢、メダル候補のアメリカ勢らの走りが見ものだ。
柔道は最終日を迎え、新種目の混合団体が行われる。初日からメダルラッシュを続けてきた日本は、チームとしても金メダルを奪取し、有終の美を飾ることができるか。
サッカー男子は、決勝トーナメント（準々決勝）が開始。1次リーグA組1位の日本は、B組2位のニュージーランドと対戦する。一発勝負のトーナメントは何が起こるか分からないが、ここを突破できればメダルが完全に視野に入る。
バドミントンは、男子ダブルスの3位決定戦と決勝、女子シングルスの準決勝などが行われる。
アーチェリー男子個人は、2012年ロンドン大会の銀メダリスト・古川高晴に期待。今大会ではすでに団体銅メダルを獲得。2個目のメダルを射止めるか。
競泳は、新種目混合400mメドレーリレーの決勝が行われ、初代チャンピオンが決定。トライアスロンの新種目の混合リレー、自転車競技の新種目・BMXフリースタイル男女パークも見もの。
オリンピックの華である陸上競技の華、“人類最速”を決める男子100mの予選。今季9秒95に日本記録を更新した山縣亮太、今季日本選手権優勝の多田修平、9秒台のベストタイムを持つ小池祐貴が決勝進出へ好スタートを切れるか。今季世界最高、世界歴代でも7位となる9秒77の好記録をたたき出しているトレイボン・ブロメル（アメリカ）をはじめとするアメリカ勢、今季世界2位の記録をマークしているアカニ・シンビネ（南アフリカ）らの走りも見逃せない。
女子100mは準決勝、決勝が行われる。シェリーアン・フレーザープライス、エレイン・トンプソン＝ヘラーらジャマイカ勢が飛び出すか。新種目の混合1600m（男女各2人×400m）リレーは決勝が行われ、初代優勝チームが決まる。男女の走る順番は自由に決められるので、先行逃げ切りを狙うか、追い込みに懸けるのか、各チームのオーダーと戦略が見どころだ。バドミントンは男子ダブルスの3位決定戦と決勝が行われ、メダリストが決定。女子シングルスの準決勝は、準々決勝で奥原希望を破った何氷嬌（中国）、山口茜に勝ったV.シンデュ・プサルラ（インド）らが決勝進出を争う。
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