【Jリーグ王子名鑑】開幕直前! シーズン移行元年、推し選手を見つけよう!!2026/08/07 12:00

4年に1度のサッカーの祭典「FIFAワールドカップ2026」の熱狂から、早1か月。ヨーロッパ各国のリーグが開幕を迎えるタイミングで、明治安田Jリーグも8月7日に新たなスタートを切る! 2025年までは早春(2〜3月)から初冬(11月下旬〜12月上旬)に行われていたが、今シーズン(2026/27シーズン)から“世界基準”の秋春制(8月開幕、翌年6月に閉幕)に移行するのだ。
日本サッカーが「世界から選ばれる舞台」を目指すシーズンのまさに“元年”!……ということで、TVガイドWebではJリーグでも独断と偏見でまたまた“王子”な選手たちをクローズアップ(異論は認めます)。プレーはもちろん、推したくなるポイントも織り交ぜて紹介してまいります!!
【TVガイドWeb的・Jリーグ王子名鑑】
※写真の選手着用のユニフォームは、前シーズンおよび百年構想リーグ、JリーグオールスターDAZNカップの在籍時着用のものです。
〜マエストロ王子〜
マテウス・ブエノ(鹿島アントラーズ)
1998年7月30日生まれ。ブラジル出身。178cm、79kg。MF

先日、28歳の誕生日を迎えたばかりのマテウス・ブエノは、25/26シーズンにグアラニFC(ブラジル)から清水エスパルスに加入。攻めてはボールを運んで決定的なパスでチャンスを演出、ピンチの場面では献身的な守備で味方に貢献する──。どのチームも中盤に1人いてほしいタイプの選手だ。
球際も強く、簡単にはボールを奪われない。また、常に首を振って戦況を把握している視野の広さと判断力から、清水では司令塔として君臨した。明けて26年2~6月に行われた特別大会「百年構想リーグ」では清水の10番を背負い、キャプテンを務める試合もあったマエストロが、J1連覇を狙う鹿島へ覚悟の移籍。「エスパルス総選挙/イケメン部門」で1位に輝くなど女性からの人気も高いブエノが、鹿島のみならず今季のJ1を熱くする!
〜ヒーロー王子〜
小森飛絢(浦和レッズ)
2000年8月6日生まれ、富山県出身。178cm、74kg。FW

飛絢と書いて「ひいろ」と読む。ガンバ大阪との開幕戦(8月7日)前日に26歳の誕生日を迎える小森は、チームとサポーターがゴールを欲している場面で、その期待に応えて何度も得点を決めてきた。
彼の強みはゴール前ではもちろんミドルレンジも得点圏であること(強烈なミドルシュートやコントロールショットを局面ごとに使い分けられる)。しかも、両足蹴れてヘディングもうまい。こぼれ球への反応も早く、ゴールの匂いがかぎ分けられる“ザ・ストライカー”に、浦和の復権が掛かっていると言っても過言じゃない。プロになって2年目(24年)のジェフユナイテッド千葉在籍時にはJ2で得点王を獲得しているが、いよいよJ1でもゴール量産なるか。飛絢がヒーローになる時、それは今季(いま)!
〜デニッシュ王子〜
ニコライ・ヴァリス(FC東京)
1996年9月4日生まれ、デンマーク出身。188cm、82kg。MF

「FIFAワールドカップ2026」ではノルウェーがベスト8入り、スウェーデンも日本を苦しめるなど北欧勢が存在感を示した。残るスカンジナビアの雄・デンマークからFC東京に新戦力としてやって来たのが、ニコライ・ヴァリスだ。主にミッドフィールドの左を持ち場に、スペースをうまく見つけて相手の守備を侵食していくプレーメーカータイプ。もちろん長身を生かしたヘディングも強く、FC東京の攻撃に幅を持たせる活躍に期待が掛かる。
ちなみに、前所属のブレンビーIF(デンマーク・スーペルリーガ)では、TVガイドWebの記事(中村敬斗、ヤマルも!【レベチな魅惑の王子名鑑】欧州リーグであなただけの推しメンを探せ!!)で“カウンター王子”と称した鈴木唯人(SCフライブルク/ドイツ)と同僚だった。来日して早々、オフで帰国していた鈴木と久々に再会。東京・六本木で共にすしを食した(鈴木が“おまかせ”をごちそうした)ことがネットニュースで取り上げられて話題に。次はゴールで“ネット”を揺らせ!
〜正確無比のレフティー王子〜
永戸勝也(ヴィッセル神戸)
1995年1月15日生まれ。千葉県出身。173cm、72kg。DF

横浜F・マリノスの22/23シーズン優勝にも貢献、不動の左サイドバックとして活躍していたが、25/26シーズン途中にヴィッセル神戸へ移籍。当時、横浜FMは不振にあえいで降格圏に沈んでいたことから、永戸にとっても苦渋の決断だったものの、新天地でもただちにフィットして自らの価値の高さをプレーで証明してみせた。
ミヒャエル・スキッベが監督に就任した26年、「百年構想リーグ」では3トップの左ウイングでも起用され、大会通算3得点を決めて神戸の同大会制覇に貢献。少年時代にFWだった経歴がプロのキャリアでも生きた、と言えそうだ。そんな永戸の武器は、左足から繰り出される正確無比なキック。シュートはもちろん、クロスにパスにセットプレーに……と、ボールの軌道もイケちらかしている彼の活躍が、神戸の王座奪還の鍵を握っている。
〜ドラマチックドリブル王子〜
亀田歩夢(カターレ富山)
2006年12月19日生まれ。神奈川県出身。168cm、58kg。MF

スペースがない、なんていう言葉は亀田歩夢には関係なし。複数人に囲まれようとも細かいステップで相手を翻弄(ほんろう)して、「ここしかない!」というわずかな隙間を通してコントロールショットを突き刺す、生粋のドリブラーだからだ。その類いまれなテクニックは流通経済大学付属柏高校時代から知られていたが、真価を発揮したのは25年11月29日だった。
3点差以上の勝利が絶対という厳しい条件でJ2残留を懸けた最終節。3-1でリードはしているものの、アディショナルタイムも残り4分という場面で、亀田が左寄りの前線からドリブルを開始。相手につかまれながらも振り切り、カットインしてペナルティーエリアに侵入すると、右足で巻くようにしてゴールを揺らした。その直後、ベンチもスタジアムも総立ちに! 当時18歳、途中出場の高卒1年目ルーキーがまさにドラマチックな幕切れを演出してみせた。今や富山だけでなく日本サッカーの将来を嘱望される逸材だけに、いつJ1や欧州のクラブに引き抜かれても不思議じゃない。踊るようなドリブルから劇的瞬間を生み出す亀田のプレーを、目と心のフィルムに焼きつけるべし。
今季もDAZNでは、J1はもちろん、J2とJ3の全カテゴリーの全試合をライブ配信。しかもMUFGスタジアム=国立競技場で行われる「MUFG THE国立DAY」第1弾となる、横浜F・マリノス vs 鹿島アントラーズの無料配信も決定している。キックオフの45分前(午後6:40)から配信をスタートし、試合前のセレモニーもばっちりと映していく。王子たちが躍動する“シーズン移行元年”の幕開けを見逃すな!!!
【2026/27明治安田J1リーグ 開幕節カード】
8月7日
横浜F・マリノス vs 鹿島アントラーズ 午後7:25 キックオフ(午後6:40配信開始)【無料配信】
ガンバ大阪 vs 浦和レッズ 午後7:30 キックオフ
8月8日
柏レイソル vs 水戸ホーリーホック 午後7:00 キックオフ
FC東京 vs FC町田ゼルビア 午後7:00 キックオフ【無料配信】
名古屋グランパス vs 清水エスパルス 午後7:00 キックオフ
セレッソ大阪 vs ファジアーノ岡山 午後7:00 キックオフ
アビスパ福岡 vs ヴィッセル神戸 午後7:00 キックオフ
サンフレッチェ広島 vs ジェフユナイテッド千葉 午後7:15 キックオフ
8月9日
東京ヴェルディ vs 川崎フロンターレ 午後6:00 キックオフ
V・ファーレン長崎 vs 京都サンガF.C. 午後7:00 キックオフ
【2026/27シーズン 明治安田J2、J3リーグ 開幕節無料配信カード】
<明治安田J2リーグ>
8月8日
北海道コンサドーレ札幌 vs 徳島ヴォルティス 午後2:45 キックオフ
8月9日
いわきFC vs FC今治 午後6:00 キックオフ
<明治安田J3リーグ>
8月8日
高知ユナイテッドSC vs 松本山雅FC 午後7:00 キックオフ
8月9日
栃木SC vs ツエーゲン金沢 午後7:00 キックオフ
※本配信については、内容の変更または中止する場合あり。
※最新情報は番組表をご確認ください。
文/平田真人
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