砂田将宏×小川史記×宮武颯「アンロック」共演は恥ずかしかったけど新鮮! 特番のロケ裏話も2026/03/02 07:00

ショートドラマアプリ・BUMPで全20話が一挙配信中のショートドラマ「アンロック」。売れないバンド・スリーピースの3人が、事務所社長から「1か月で1万人の客を集めなければクビ」と宣告され、新人マネジャーの提案でボーイズグループ・アンロックとして再出発する物語だ。軌道に乗らない中、メンバーのホクトが「余命1年のアーティスト」というSNS戦略を仕掛け、フォロワーは急増。しかし、そのうそがやがて明るみに出て――。本気で売れたいと願った彼らの、淡くはかない青春が真っすぐに描かれている。
カリスマ性を秘めながらも父の過去に影を抱える尾崎ホクト役を演じるのは砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)。真っすぐな情熱でグループを動かす松永タイキ役に小川史記(BUDDiiS)、堅実な努力でグループを支える田中カズヤ役に宮武颯(WILD BLUE)。事務所の垣根を越えて集まった3人は、本作のためにオリジナルソング「Meaning of my life」をレコーディングをし、さらに砂田を中心に振り付けを行ったダンスパフォーマンスも大きな見どころとなっている。
3月3日にはMBSで特別番組「アンロック TV」の放送も決定。本番組は、ドラマとリアルを横断する連動企画として、ドラマの世界を飛び出した3人が、現実の街を舞台に“知名度アップ”を目的としたミッションに体当たりで挑戦するものだ。取材会当日は朝からロケ収録を終えたばかりの3人に、作品への思いや撮影エピソード、ロケの裏側まで語ってもらった。

――以前から面識があったという皆さんですが、今回本格的に共演してみてのお互いの印象は? 現場でのチームワークの手応えについてもお聞かせください。
砂田 「史くん(小川)は、プライベートでも会いすぎなくらい会っているんですよ。ご飯に行ったり、飲みに行ったり。昔から知っている仲だからこそ、ライブでの共演とは違う“お芝居の現場”で、しかも、けんかのシーンもあったので、台本を最初に読んだ時は正直、笑ってしまわないか心配でした。現場に入ると、カメラの外ではいつもの史くんで、みんなのムードメーカーになってくれて。いざタイキ役のスイッチが入ると、こちらも自然と引き締まる感覚があったんです。やっぱりプロだなと、あらためてリスペクトしましたね」
小川 「ありがとうございます! 絶対これ書いて使ってください(笑)」
砂田 「颯とは、今回のドラマが決まる少し前に初めて共演したくらいの関係で。でも関西出身同士でノリが合うというか、現場でもワイワイ楽しく盛り上げてくれましたし、振り付けを作る時も積極的にアイデアを出してくれました。本読みを何度も重ねたり、レコーディング後にみんなでご飯に行ったりと、制作期間がしっかりあったからこそ、クランクイン前から“昔からの同級生”みたいな関係性を築けた気がします」
小川 「とてもいい雰囲気で撮影できました。2人ともテンションの浮き沈みがなくて。僕はそういう部分をすごく大事にするタイプなんですが、ハードスケジュールが続く中でも3人とも疲れ知らずというか、ずっと楽しくやれていました。マサ(砂田)が主演・座長としてしっかり場を引っ張って締めてくれましたし、颯は楽屋でも現場でもずっと元気で話しかけてくれて。意識しなくても、自然といいチームワークが生まれていたのかなと思います」
宮武 「お二人の関係性はもともと知っていましたし、史くんとは音楽イベントなどで顔を合わせることもありましたが、じっくり話す機会はなくて。僕はかなりの人見知りなんですけど、フランクに接してくれて、その空気感がすごくありがたかったです。ドラマ自体も初めてだったので、相手がこの2人で本当によかったと思っています」

――今日は朝から特番のロケをされてきたとうかがっています。ドラマの世界を飛び出し、リアルな街中での撮影はいかがでしたか?
砂田 「大変でした。マジで(笑)。久々に路上でパフォーマンスして歌ったんですけど、マイクもスピーカーもない状態で、しかも人がほとんど通らない中でのスタートでした」
小川 「人がいないじゃんって。これ無理でしょ、って(笑)」
砂田 「場所は神奈川・川崎の商店街で、(劇中の)関町社長(佐野岳)からミッションを与えられて、それをクリアしなきゃいけなくて。街中で出会った人とTikTokを撮るとか、なかなか難易度が高かったです。正直、できなくても仕方ないんじゃないかって思うくらいでしたけど……意外といけて。運が良かったんです」
小川 「声をかけた方のお姉さんがファンで、『呼びます!』って電話して来てくれたり。ロケらしい出会いがたくさんありました」
砂田 「史くんは、一発ギャグで笑わせろっていうミッションもあって」
小川 「あれ一番重かったよね(笑)」
宮武 「そして、大サプライズがあって……」
砂田 「そうそう! 川崎だけでは厳しいってなって、われらがホーム・中目黒に移動したんです。何か奇跡が起こるんじゃないかって思ったら、本当に起こりました」
小川 「颯、大興奮だったもんね」
宮武 「ずっと『えええ!』ってなってました(笑)。ハードル上げますけど、これは30分に収めたくないです」
小川 「前半の川崎で一番頑張ったシーンが削られるんじゃないかという心配はありますけどね(笑)」
砂田 「後半のサプライズが強すぎて(笑)。でも前半、頑張ってるんで、そこもぜひ見てほしいです」

――宮武さんはロケ自体が初めてだったそうですね。
宮武 「そうなんです! 最初はかなり緊張していました。街中で見られながら声をかけるなんて経験がなかったので。でも、兵庫・姫路出身の血が騒いだというか……途中から大覚醒しました(笑)。怒られてもいいくらいの気持ちで、歩いている人の目の前にグイグイ入っていきました」
砂田 「無理やり止めに行ってましたよね(笑)」
小川 「一番ファインプレーが多かったのは颯だったよね」
――砂田さんが振り付けを担当されたオリジナルソング「Meaning of my life」。普段とは異なるグループ同士でのダンスとなりましたが、実際にやってみていかがでしたか?
小川 「振り付けはマサが9割8分…いや、もうホント10割全部作ってくれたと言ってもいいくらいで。僕はそこに乗っかったという感じで、“やらせてください”という気持ちでした。BUDDiiSやWILD BLUEの普段の振り付けとはジャンルが全然違う、肩の力が抜けたチルいオシャレ系で新鮮でした」
宮武 「ただ、サビの部分のアンロックポーズだけは、史くんが考えてくれました」
小川 「そこだけですね(笑)」
砂田 「ほかのグループの方に振りを渡して、一緒にリハーサルするのは普段ない経験なので、刺激がありました。一緒に作って一緒に踊る時間は、かなり貴重でしたね」

――レコーディングも3人一緒に行ったそうですね。
宮武 「マサが最初に1人で入ったんですけど、うますぎてみんな『おー!』ってなって。その時に、史くんはハンバーガーを食べていました(笑)」
小川 「そうそう。最初にマサがブースに入って、めちゃくちゃうまかったので、『これすぐ終わっちゃうな』と思って。僕はご飯を食べていなかったので、“今しかない”と思ってハンバーガーを買いに行って食べて。何事もなかったかのようにブースに戻りました(笑)」
砂田 「全然知らなかった」
宮武 「僕は最初に終わったけど、みんなが終わるまでずっと待ってたよ!」
小川 「ホントありがとう!」
砂田 「でもレコーディングの後、みんなでパスタ食べに行ったじゃん」
宮武 「行ったね〜」
砂田 「(ハンバーガーを)食べたのに行ったんだ」
小川 「ちょっと前に食べてたからね。ハンバーガー、颯も誘ったけど、颯は行かないって言って」
砂田 「じゃあ今後、アンロックは2人で!」
小川 「いやいやいや!」

――歌唱についても聞かせてください。普段とは違う経験だったのではないですか?
小川 「普段グループの中でも一節くらいしか歌わないので、苦戦しました」
宮武 「そうだったの? 甘い歌声だったけど」
小川 「みんながいいって言ってくれてうれしかったんですが、マサが最初に入ってうますぎて、そのレベルの高さに『やめてくれよ』ってなりましたよ(笑)」
砂田 「高い声が難しかったよね。史くんとは普段からカラオケも行くので、逆に『え、歌うの?』みたいなテンションだったのが、フリをきかせてるのかって思ってましたね」
小川 「ちゃんと本心でしたね(笑)」
宮武 「僕は言い訳なんですが、その時期ちょっと喉がやばくて(笑)。でも『(声が)出たね』ってみんなに言ってもらって。不思議な空間というか……。普段のグループのレコーディングは1人で作っていくんですが、誰かがいて、しかも別のグループ同士っていうのが新鮮な感覚で……」
砂田 「なんか恥ずかしい感じもあったよね」
宮武 「恥ずかしかった。でも楽しかったし、いい空間でした」
小川 「その後、TikTok用に3人でブースに入って、『アンロック!』って録ったのは特に楽しかったですね」
宮武 「3人でブースに入ったね」
砂田 「監督がいろいろ欲しがるから。いろんなパターンを録ったよね」
――劇中では、「売れたい」「売れなきゃ」という気持ちが強く描かれていますが、演じながらご自身の活動とリンクした部分はありましたか?
砂田 「めちゃくちゃありました。感情を作るときも『自分だったらどうするかな』と照らし合わせやすかったですし、似ている部分も多かったので。もし実際に自分のグループがこういう状況になったら……と想像しながら、リンクさせて演じていました」
宮武 「劇中でみんなでSNSについて話し合うシーンがあるんですが、あれは本当に自分たちのグループでもやってきたことなので、すごくリンクしました。やりやすかったですし、実感のこもった演技ができたと思います」
小川 「僕は曲作りの部分がリンクしました。実際にBUDDiiSのメンバーのKEVINが曲を担当しているので、自分はできないけれど、『KEVINってこういうことを考えているのかな』と思いながら演じていて。役を通して、グループへのリスペクトがより強くなった感覚もありました」

――では、ドラマでは3人で共同生活をしていますが、実際に共同生活をするとしたら、それぞれ何担当になりそうですか?
小川 「それ、やらないとダメですかね」
砂田 「なんで嫌がるんだよ! 一緒に住めない理由があるの?」
小川 「家には入ってこないでほしいよね……」
宮武 「それでいうと、僕は寮生活の経験があるので、掃除担当かな。掃除大好きなので」
砂田 「うれしい! そうしたら自分は料理にいくしかないかな。(小川に)料理いける?」
小川 「僕は料理はやったことがなくて。家に炊飯器も電子レンジもないんです」
砂田・宮武 「えっ、マジで?」
小川 「普段は食べてから家に帰るか、出前を頼むかっていう生活で。だから、窓を開けるぐらいかな」
砂田 「いらない、いらない。自分でできるから(笑)。史くんにやってもらいたいのは……」
小川 「みんなが疲れているときでも、めっちゃ元気あるよ」
砂田・宮武 「ゴミ出しとか、雑用全般かな」
砂田 「それか、周りの家の人たちとのコミュニケーション担当は?」
宮武 「めっちゃ大事だね」
小川 「いらないおかずをもらってきたり。コミュニケーション担当ね」
砂田 「でも、それは俺がやるから、やっぱり家賃担当かな」
小川 「おーい! なんで財布にされるんだよ(笑)」
――ホクトが「余命1年」といううそでバズを狙う展開もありますが、実際の皆さんの中で“うそをつくのが一番下手”なのは誰ですか?
宮武 「誰だろう?」
砂田 「……僕な気がします」
小川 「たしかに下手だね。顔に出ちゃってるかも」
砂田 「そうそう。それに、何か聞かれたときに黙っておけばいいのに、言わなくていいことまでほぼ全部言っちゃう、みたいなことが多いかもしれません(笑)」

――最後に、物語の延長線上にある特番も放送されますが、番組を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
小川 「それぞれのファンの皆さんにとっても、こんな泥臭い姿はなかなか見られないと思いますし、僕たち的にも初心に帰ることができました。人間力が今回のロケで上がったと言えるくらいです」
宮武 「メンバーに自慢したいくらいです(笑)。ロケ、意外といけるよって」
砂田 「路上で歌って通行人を足止めするミッションでは、一発目は成功したのにカメラが回っていなくてやり直しになったりとか(笑)。目の前の1人にしっかり届けるという、アーティストとしての心構えをあらためて思い出しました。まさに武者修行時代ですね。最近ではなかなか見られない姿ですし、アンロックのメンバーとして“売れるためになんでもやる”というコンセプトにも通じています。最後の最後に大サプライズもあるので……」
宮武 「絶対に見てほしいです!」
小川 「奇跡の連続なので、本当に」
砂田 「『えええ!』って声が出ること間違いないです。ぜひ見てください!」

【プロフィール】
砂田将宏(すなだ まさひろ)
2000年5月17日生まれ。大阪府出身。BALLISTIK BOYZのメンバー。近作は、ドラマ「復讐カレシ~溺愛社長の顔にはウラがある~」(MBS)など。3月11日に開催される「NAOTO PRESENTS HONEST TOWN 2026」にスペシャルゲストとして出演予定。
小川史記(おがわ ふみのり)
1994年11月21日生まれ。埼玉県出身。BUDDiiSのメンバー。ドラマDiVE「悪いのはあなたです」(読売テレビ)に出演したほか、TBS「よるのブランチ」(水曜午後11:56、関東ローカル)にレギュラー出演中。また、約2年ぶりのホールツアー「BUDDiiS vol.11 Hall Tour – FLORiiA -」が開催中。
宮武颯(みやたけ はやて)
2001年1月25日生まれ。兵庫県出身。WILD BLUEのサブリーダー。ABCテレビ「WILD BLUEのわぶっていきましょう!」(日曜深夜1:45。関西ローカル)ほかに出演中。3月15日に開催される「AGESTOCK2026 in 国立代々木競技場 第一体育館」にWILD BLUEのメンバーとして出演予定。
【コンテンツ情報】
連続ショートドラマ「アンロック」(全20話)
BUMP
配信中
※第1~3話はMBS公式YouTubeで無料配信。
※特別番組「アンロック TV」をMBS(関西ローカル)で3月3日深夜0:26~0:56放送。
【プレゼント】

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【締め切り】2026年3月30日(月)正午
【注意事項】
※ご当選者様の住所、転居先不明・長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
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取材・文/斉藤和美 撮影/蓮尾美智子
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