柳楽優弥&松村北斗共演「九条の大罪」の主題歌が羊文学の書き下ろし楽曲「Dogs」に決定2026/01/20 21:00

Netflixは、柳楽優弥が主演を務めるNetflixシリーズ「九条の大罪」を2026年春に世界配信。このたび、本作の主題歌を羊文学が担当することが発表された。
国民的ダークヒーロー漫画「闇金ウシジマくん」の作者である真鍋昌平氏による最新作「九条の大罪」は、20年10月から「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載され、現在までに単行本は15巻刊行、累計部数400万部を超える話題作だ。
半グレ、ヤクザ、前科持ちといった厄介な依頼人の案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(柳楽)。どんな加害者・犯罪者からも依頼を受け、世間からは悪徳弁護士呼ばわりされるも「思想信条がないのが弁護士。依頼者を弁護するのが弁護士の使命」と語り、法律の力を武器に、道徳上許しがたい悪人だとしても依頼人を擁護する。果たして九条の正義とは? 法とモラルの境界線を極限まで問い、これまでタブー視されてきた日常に潜む闇に切り込むことで、現代社会の真実の物差しを揺さぶる物語となっている。
主演の柳楽は、Netflix映画「浅草キッド」や「ライオンの隠れ家」(TBS系)から「ガンニバル」(ディズニープラス)まで、多様なキャラクターを演じてきた柳楽が、九条法律事務所で厄介でグレーな案件ばかりを引き受ける九条を演じる。また、その九条のもとに突然“イソ弁”(=居候弁護士)として働くことになった東大卒の若く優秀なエリート弁護士・烏丸真司には、松村北斗(SixTONES)が扮(ふん)する。

さらに、弁護士とは異なる立場で犯罪者を見守るソーシャルワーカー・薬師前仁美役に池田エライザ、表向きは自動車整備工場の社長だが、裏社会とつながり九条に厄介な依頼を持ち込む壬生憲剛役に町田啓太、ある過去から九条と壬生を目の敵にする嵐山刑事役に音尾琢真、伏見組の若頭・京極清志役にムロツヨシと豪華キャストが名を連ねる。
監督は、映画「罪の声」(20年)や「花束みたいな恋をした」(21年)、ドラマ「カルテット」(TBS系)など数々の話題作を世に送り出してきた土井裕泰氏をはじめ、山本剛義氏、足立博氏が務める。脚本は、根本ノンジ氏、プロデューサーは那須田淳氏が担当する。
本作の主題歌を担当する羊文学は、昨年、5thアルバム「Don’t Laugh It Off」をリリースし、ライブ活動においては、東京・日本武道館2daysと大阪城ホールを含む過去最大規模のアジアツアーと初のヨーロッパツアーを行うなど、グローバルな舞台へと活躍の場を広げている。今年2月からは1年半ぶりとなる全国ツアー「SPRING TOUR 2026」の開催も決定している実力派バンドだ。
主題歌は、そんな羊文学が本作のために書き下ろした楽曲「Dogs」に決定。「九条の大罪」が描く、人間の内奥に潜むダークさや現代社会のゆがみをすくい取り、物語に登場する多様なアウトローたちの存在を象徴するかのようなタイトルとなっている。
本発表に併せて、羊文学の新たなアーティスト写真も公開。気になる楽曲音源は、近日解禁予定の「九条の大罪」初の予告映像とともに公開予定で、3月25日に楽曲配信リリースされる。なお、1月20日からAppleMusicとSpotifyではPre Add/Pre-Saveがスタートしている。
コメント
■塩塚モエカ(羊文学/主題歌)
――(原作、映像化された)作品に対する感想をお聞かせください。
「力強い人たちの話なのに、どこか淡々と低い温度で表現されているところが、リアルで好きでした。単行本のラストには、いつも真鍋先生のつぶやきが書いてあって、その文章からも、やりきれない人間味を感じていたので、私も曲を作るにあたり、心の中のいろいろな扉を開けて向き合いたい作品だなと感じました」
――楽曲にどのような思いを込めましたか?
「命は、授かってしまったからには、誰のせいにもできないです。だからこそ、必死に転がって生きていくしかない、ということについて書きました。作品と自分の過去を照らし合わせ、歯を食いしばるような気持ちで作りました。作中に何度も出てくる、自分の人生、自分で決めな、というメッセージが好きで歌詞に入れました」
――今回の楽曲制作で新たに挑戦したことはありますか?
「挑戦ではないかもしれませんが、作っていたら変な拍子になってしまって、それをタイトな踊れる感じに仕上げられたことが、この曲の好きなところです。ヒリヒリしたサウンドが好きなのですが、そこも突き詰められたかなと思います。曲の持つエモーショナルな部分は、原点回帰という感じで、やっていて楽しかったです」
■那須田淳(プロデューサー)
――羊文学の起用理由について、教えてください。
「原作の魅力的なテイストである、静的な描写に滲み出る動的な、心の中のパッションに魂を込めてくれるような主題歌をイメージしていました。ヒリヒリした世界でも秘めたあつい熱量をもって、社会のカウンターに生きる人たち、そんななかでも青春にもがく彼・彼女たちの応援歌というかアンセムになる歌とサウンド。そんな分厚いロックチューンを作り出してくれる唯一無二のアーティストが羊文学さんだと思いお願いしました」
――完成楽曲を聴いての感想をお願いします。
「鋭くエッジの効いた、疾走感、熱量、サウンドの厚みと透明感、ボーカルと歌詞のキレ。バンドだからこそのロックチューンに大感動しました。欲しかったものすべてがそこにある感覚です。3月25日からの配信でお楽しみいただきたいですが、このドラマのテーマにドンピシャな歌詞とサウンドです。なかでもここ! と言いたいのですが(言いたい!!)、でもまだ言えなくてすみません。ドラマでは、第10話のエンディングでもお楽しみいただけます! イントロもタイトルバックを盛り上げてくれています。私も毎日この楽曲を聴き、心を奮い立たせています。背中を押してくれる応援歌として、ドラマと一緒に楽しんでください」
【コンテンツ情報】
Netflixシリーズ「九条の大罪」
Netflix
2026年春に世界独占配信
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