ユ・ジテ×イ・ボムス×イ・ミンジョンの韓国サスペンス「ヴィランズ 偽札ゲーム」が配信2025/12/17

ディズニープラス(Disney+)は、「親愛なるX」に続くTVINGオリジナル新作ドラマシリーズ第2弾として、韓国ドラマ「ヴィランズ 偽札ゲーム」を12月18日から⾒放題独占配信する。
「ヴィランズ 偽札ゲーム」は、真実と虚構の境界が崩れ、極限の駆け引きが繰り広げられる“死のゲーム”を舞台にしたダークマネーサスペンス。超高精度の偽造紙幣“スーパーノート”をめぐり、偽札を本物に換⾦しようとする者と、奪い返そうとする者など、悪党たちの熾烈(しれつ)な頭脳戦が展開する。
5年前の偽札事件ですべてを失った元国家情報院チーム⻑・ギテ(イ・ボムス)は、⾃らの⼈⽣を狂わせた事件の真相を追う中で、偽造紙幣界最高のアーティストと称されるハン・スヒョン(イ・ミンジョン)と天才的頭脳をもつ伝説の犯罪設計⼠・J(ユ・ジテ)の存在にたどり着く。彼らが狙うのは、超高精度の偽造紙幣“スーパーノート”5000億ウォンだった。国家を揺るがす巨大な闇を前に、ギテと悪⼈たちの狂気に満ちた攻防戦が幕を開ける。
カジノディーラー偽札事件の⾸謀者であり、すべての混乱を招く引き⾦となるJに扮(ふん)するのは、「ヴィジランテ」での熱演が記憶に新しいユ・ジテ。素性が謎に包まれ、常に勝利を収めてきた犯罪界の王を演じる。また、すべてを失った元国家情報院のギテを演じるのは、イ・ボムス。さらに、業界最⾼の紙幣デザイナーであるハン・スヒョン役にはイ・ミンジョンが配されている。⼈⽣を狂わされた過去を抱え、復讐(ふくしゅう)のために⽕中に⾶び込んでいく。
演出は「シーシュポス:The Myth」「⻘い海の伝説」「主君の太陽」など数々のヒット作を手掛けてきたチン・ヒョク監督。共同監督して、パク・ジンヨンも名を連ねている。脚本には、クライムスリラー「ブラインド<No Mercy>」のキム・ヒョンジュンが担当し、“次世代クライムアクション”への期待を一気に高める。
先⽇⾏われた記者発表会で、チン・ヒョク監督は「悪⼈たちの欲望と感情を描いた異⾊作」であり、「登場⼈物に善⼈は1⼈もいない」と語った。偽造紙幣をめぐる物語は「善と悪とは何か」という根本的な問いを投げかけている。監督⾃⾝も「レベルが高く、ユニークで刺激的な経験だった」と振り返っている。
公開された本ポスターでは、ユ・ジテ、イ・ボムス、イ・ミンジョンの3⼈が描かれており、その表情からは、誰を信じるべきか分からない緊張感と、だまし合いの⽕蓋がすでに切られていることが伝わってくる。
予告編では、「再びヤツが現れた」というセリフで幕を開け、闇の路地で銃を構えるJの冷たいまなざしが映し出される。Jがスヒョンへ究極の“スーパーノート”の制作を持ちかけた瞬間、危険なゲームが始まる。5000億ウォン相当の本物と⾒分けがつかない偽札を手にする姿や、「最凶なヤツらの”スーパー”級犯罪」というキャッチコピーは、作品の巨⼤なスケール感を予感させる。炎が上がる現場でJの腕をつかむスヒョン、そして彼⼥を静かに振り払うJ。裏切りと同盟が交錯する中、偽札5000億ウォンを本物に換えようとする者と、それを阻⽌しようとするギテらによる壮絶な対決――。本物が偽物に、偽物が本物となる狂気のゲームの結末は!?
【コンテンツ情報】
「ヴィランズ 偽札ゲーム」(全8話)
ディズニープラス
12月18日から見放題独占配信(木曜に2話ずつ配信)
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