伝説のトーク番組「スター千一夜」が特別復活! 菅田将暉らが登場する「もしがく」SP2025/10/29 19:30

FODは、「『スター千一夜』もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろうスペシャル」を地上波放送に先駆けて先行配信する。
フジテレビ系で放送中の連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜午後10:00)は、脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉、共演・二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波らによる1984年の東京・渋谷を舞台にした青春群像劇。三谷の青春時代の思い出を題材にした完全オリジナルストーリーだ。
物語の舞台は渋谷・八分坂。渋谷駅から徒歩8分であることからその名称で呼ばれている。案内所、ジャズ喫茶、ラブホテル、ストリップ劇場など、ところ狭しと軒を連ねる大人の繁華街。自身の劇団を追い出された劇団演出家・久部三成(菅田)はここ、八分坂にあるWS劇場を「東京で一番の劇場にする」と高らかに宣言し、八分坂の人々とともに理想のシェイクスピア劇を作ろうと奔走する。
久部をはじめ、八分坂で暮らす人々の悲喜こもごもとした人間模様も見どころの一つ。前述の4人のキャストに加え、小林薫、坂東彌十郎、井上順、市原隼人、菊地凛子といった超豪華な千両役者が顔をそろえ、巧みな会話劇で視聴者をとりこにしている。
今回、FODでの配信が決定した「『スター千一夜』もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」スペシャルは、ドラマの脚本家である三谷が“超大物司会者”に扮(ふん)し、ドラマに出演する菅田、神木、西村瑞樹(バイきんぐ)、大水洋介(ラバーガール)、ひょうろく、二階堂、浜辺をゲストに迎えておくるスペシャルコンテンツだ。

「スター千一夜」は、1959年にフジテレビが開局した日に放送をスタートし、81年に惜しまれつつ放送を終了した昭和を代表する伝説のトーク番組。2010年に4夜連続放送で復活後、不定期で三谷が“超大物司会者”として登場している。前回のオンエアは15年で、それが10年ぶりの放送となった。三谷は、七三横分けにもみ上げの髪形、ピチッとしたスーツ、当時の司会・石坂浩二風に扮装し、豪華出演者たちをゲストに招く。セットや、音楽、カメラワークなど演出も当時の番組そっくり。この番組では、独自の知識で「聞かれたことに答えなければならない」、「否定してはいけない」という制約の中でトークしなければならない。予測不能な質問を繰り出す三谷の質問に、ゲストたちは答えられるのか?

ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は10月29日にいよいよ第5回の放送。WS劇場のメンバーでいよいよ「夏の夜の夢」を上演することになった久部。何もかも準備不足のまま迎えた舞台初日に、これでもかというほど重なるトラブル――。彼は舞台の幕を上げることができるのか!?
【コンテンツ情報】
「『スター千一夜』もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろうスペシャル」(全3話)
FOD
10月29日午後6:00から一挙配信
※地上波放送日時は決まり次第、ドラマ公式SNSなどで告知。
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