竹内涼真×町田啓太「10DANCE」が12月18日配信決定! 土居志央梨、石井杏奈の出演も発表2025/10/29 08:00

Netflixは、映画「10DANCE(テンダンス)」を12月18日に世界配信することを発表した。男性2人のダンスに懸ける情熱と闘志、苦悩、嫉妬、愛を描いた井上佐藤氏による大ヒット漫画「10DANCE」(講談社「ヤングマガジン」連載)は、競技ダンス漫画の先駆け的作品として人気を博しているだけでなく「このBLがやばい!2019」を受賞するなど、読む人の心をわしづかみする甘く刺激的な男性同士の愛とダンスの物語が、竹内涼真と町田啓太のダブル主演でNetflix映画として実写化される。
竹内と町田の共演は約8年ぶり。主演作「六本木クラス」(テレビ朝日系)や「ブラックペアン」シリーズ(TBS系)、さらには現在放送中のTBS連続ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」など話題作への出演が続く竹内にとって、今作がNetflix作品初参加となる。ラテンダンス日本チャンピオンで世界に通用する実力を持ちながらも、ある理由から国内の大会にこだわる主人公・鈴木信也を演じ、社交ダンスに初挑戦。一方、「幽☆遊☆白書」「グラスハート」などNetflix作品への出演も続く町田が扮(ふん)するのは、もう1人の主人公・杉木信也。スタンダード(ボールルームダンス)日本チャンピオンで世界2位の記録を持ち、鈴木を“10ダンス”の世界に誘う役どころで堂々と魅せる。

監督を務めるのは、「るろうに剣心」シリーズ、「レジェンド&バタフライ」の大友啓史氏。「肉体も精神も極限まで追い詰められる、実はゴージャスなトライアスロン」と言われる“10ダンス”の世界を、ダイナミックかつ繊細に、豪華絢爛(けんらん)に映し出す。パートナーと呼吸を合わせて踊る社交ダンスは、愛をもって完成するダンスでもある。“2人の信也”の間にどんな愛が生まれるのか、そして彼らが目指す先に待っているものとは──。生きてきた世界も性格も異なる2人の信也が、共に“10ダンス”の頂点を目指し、ぶつかりながらも強くひかれ合っていく姿を、竹内と町田が情熱的かつ繊細に、そしてあでやかに表現する。
このたび、“2人の信也”のそれぞれのダンスパートナー役・田嶋アキを土居志央梨、矢上房子を石井杏奈が演じることが解禁。連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)の男装の弁護士・山田よね役で注目を浴び、主演となるスピンオフドラマ「山田轟法律事務所」が2026年3月放送予定の土居は、長いバレエ経験があり、そんな当たり役とはイメージの異なる情熱的なアキを体現。一方、「ガールズ・ステップ」やドラマ「チア☆ダン」など映画やドラマでもダンスを披露し、「ソロモンの偽証」でブルーリボン賞新人賞を受賞するなど、その高い身体能力と演技力に定評のある石井は、冷静で気品のある房子役を務める。

本作は“2人の信也”の物語が軸になっているが、パートナーとして彼らを支えながら共に“10ダンス”の頂点を目指すストーリーであるため、彼女たち自身も常にプレッシャーと闘う役どころだ。土居と石井は、他ジャンルのダンス経験を生かし、社交ダンス未経験という立場から、一から過酷なダンスレッスンを乗り越え、美しくも力強く妖艶(ようえん)に踊り、演じている。

あわせて、4人のダンスに懸ける情熱と闘志がほとばしる場面カットも公開された。
ラテン部門の日本チャンピオン・鈴木のパートナー役として、かつてはクラシックバレエでプロの道も目指していたほどの実力を持つ土居の、思わず目を見張るほどの見事な開脚。また、スタンダード部門の日本チャンピオンにして世界2位であり、「帝王」の異名をとる杉木のパートナー役として、堂々たる貫禄をも感じさせる、プロダンサーとしての活躍も記憶に新しい石井の姿に、さらなる本編への期待が高まる。
また、彼らの活躍を追うダンス業界誌の編集者役で、浜田信也、前田旺志郎も出演する。
【コンテンツ情報】
Netflix映画「10DANCE」
Netflix
12月18日から世界独占配信
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