横山裕が「スキャンダルイブ」でベテランマネジャー役。「内容がとにかくすごい」2025/10/24 04:00

ABEMAは、11月19日から、柴咲コウが主演を務めるオリジナル連続ドラマ「スキャンダルイブ」を無料配信。このたび、横山裕(SUPER EIGHT)の出演が発表され、本予告映像も公開となった。
スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の“禁断の攻防戦”を描く、ABEMA新オリジナルドラマ「スキャンダルイブ」。主演の柴咲コウが、突如週刊誌より所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を受け奔走する芸能事務所社長・井岡咲を演じ、川口春奈が咲にスキャンダル記事を突きつける芸能週刊誌記者・平田奏に扮(ふん)する。
横山は、ABEMAオリジナルドラマ初出演となり、芸能界を牛耳る大手芸能事務所「KODAMAプロダクション」でマネジャーとして働く明石隆之を演じる。4年前に「KODAMAプロダクション」から独立し、新たに芸能事務所を立ち上げた咲とは、元同僚で同期の関係性にあたる。

なお、ABEMA公式SNSにアップされた動画では、横山本人が出演を決めた時の気持ちや、作品の見どころを説明している。芸能界を舞台とする本作に関し、「台本を読んでハッとしました。すごくドキドキしました。内容がとにかくすごいです」と言いつつ、「何が正義なのか、本当に分からない中、みんな生きてるんだなと、あらためて思いました」とコメント。演じる明石については、「明石の最後を見届けてください」と語りかけ、本作出演に対する横山の熱い思いがうかがえる。
また、公開された本予告映像は、咲の「『週刊文潮』の記者から連絡が来た。スキャンダル記事を出すって」という声から始まり、「何もしてないのに!」「もう終わりですよ! 全部全部!」とスキャンダルの渦中にいる藤原玖生(浅香航大)・未礼(前田敦子)夫妻らが阿鼻叫喚(あびきょうかん)する様子、咲が「文潮の記事の価値を落とす」と決め、奔走する姿が描かれている。そんな中、明石が「示談に応じていただけますか? こちらとしても強引な手段は避けたいですから」と話す真意とは? スキャンダルの裏側で巻き起こる、知られざる攻防戦の行方に注目が集まる。記事が出るまであと72時間と迫る中、スキャンダルの水面下で巻き起こる、事務所と週刊誌の熾烈(しれつ)な争いの行方は?
コメント全文

「こんにちは、横山裕です。今日は皆さんに発表があります。このたびABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』に出演することになりました。最初に、この話を聞いた時、台本を読ませていただいてハッとしました。なかなか今の地上波ドラマで描きにくいんじゃないかなと、すごくドキドキしました。オファーを受けた時、もともと僕はプロデューサーさんにお世話になっていて、そこでお話をいただいて。このプロデューサーさんだったら大丈夫って思わせてもらいましたし、内容がとにかくすごいです。また、出演者の皆さんがすごく達者な方ばかりで、皆さんとご一緒できるのがすごく楽しみだなって思いました。最終回も圧巻です。そこが見どころなんじゃないでしょうか。
僕がこのドラマで演じる明石隆之というのは、大手芸能事務所のマネジャーで、社長である(児玉蓉子役の)鈴木保奈美さんと、元同期で独立して戦っている(井岡咲役の)柴咲コウさんの2人の間でいろんな感情を抱えて葛藤する役なんですが……いろんな正義があっていろんな登場人物の感情が揺れ動いてます。そこがまさに見どころだと思うんです。何が正義なのか、本当に分からない中、みんな生きてるんだなとあらためて思いました。あまりしゃべりすぎるとネタバレになってしまうので、このくらいにしておきます。明石の最後をみんな見届けてください。どう感情が動いているのか見ていただけたらうれしいなと思います。ぜひ、このドラマを皆さんに楽しんでいただいて、いろんな方に勧めてもらえたらうれしいなと思います」
【コンテンツ情報】

ABEMAオリジナル連続ドラマ「スキャンダルイブ」(全6話)
ABEMA
11月19日午後10:00から無料配信(以降、水曜に1話ずつ更新)
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