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TBS×U-NEXT×THE SEVENによるドラマ史上かつてない大規模なソードアクションの制作が決定!2025/09/30 12:00

TBS×U-NEXT×THE SEVENによるドラマ史上かつてない大規模なソードアクションの制作が決定!

 THE SEVENは、TBS、U-NEXTの3社で初タッグを組み、“TBS×U-NEXT×THE SEVEN グローバルプロジェクト”と称した大型プロジェクトを始動することを発表。

 本プロジェクトでは、ドラマ史上かつてない大規模スケールでおくる“ジャパニーズ・ソードアクション・エンターテインメント”。世界的にも高い注目を受けるジャパンカルチャーである“時代劇”“侍”を、その企画製作力とリッチな映像表現、高いVFX技術でグローバルヒット作を生み出してきたTHE SEVENと、これまで国内で数々の社会現象を起こしたテレビドラマを届けてきたTBS、技術とコンテンツの両面で革新を重ね、市場2位へと成長を遂げた日本発の動画配信サービス・U-NEXTがそれぞれの強みを生かした共同プロジェクトだ。

 制作を担うTHE SEVENは、まさに今最も勢いのあるグローバルスタジオ。9月25日に配信開始されたNetflixシリーズ「今際の国のアリス シーズン3」は、早くも世界中を熱狂させ大ヒットスタートを記録。さらに、翌9月26日には、THE SEVENが初めて制作・配給を手がけた映画「愚か者の身分」が、第30回釜山国際映画祭の新設コンペティション部門にて、出演者3人が同時に“Best Actor Award(最優秀俳優賞)”を受賞するという快挙を成し遂げたばかり。

 “時代劇”コンテンツの世界的大ヒットを受け、あらためて世界中から注目を集めている今、世界に向けてのコンテンツ制作を標榜するTHE SEVENが企画・制作し、満を持しておくり出す作品だ。

 制作陣には、Netflix「今際の国のアリス」シリーズ、「幽☆遊☆白書」を世界的ヒットに導き、映画「愚か者の身分」が釜山国際映画祭で“Best Actor Award”を獲得したTHE SEVENの森井輝氏がチーフプロデューサーとして指揮を執り、井上衛氏、下村和也氏(THE SEVEN)もプロデューサーに名を連ねる。また、大河ドラマ「おんな城主 直虎」をはじめ、朝の連続ドラマ小説「まれ」、「岸辺露伴は動かない」シリーズ(NHK)などを手がけ、細部にこだわるリアリティーと緊張感を追求する演出力で出演者からの絶大な信頼を誇る渡辺一貴氏が監督を務める。

 さらに、連続ドラマW「コールドケース2 ~真実の扉」「コールドケース3 ~真実の扉」(WOWOW)、映画「ケイコ 目を澄ませて」(2022年)など、硬軟織り交ぜた作風で社会派ドラマから人間ドラマまで幅広く手がけることのできる脚本家・酒井雅秋氏、キャラクターの個性を最大限に引き出しつつ斬新な殺陣演出に定評のあるアクション監督・園村健介氏、昨年Netflix「幽☆遊☆白書」でアジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード(AACA)で最優秀視覚効果賞を受賞したVFXプロデューサー・赤羽智史氏(THE SEVEN)、時代劇からSFまで幅広い作品に携わる、卓越したデザイン力と構築力で世界観を作り上げるキャラクターデザイン・前田勇弥氏など、日本の映像業界の第一線で活躍する制作スタッフが集結。今後発表となる豪華キャスト陣にも多彩な俳優陣が参加しているとのことで、続報に期待が高まる。

 プロジェクトの全容はこれから順次解禁となるが、このたび、キャスト・タイトル発表に先駆け、制作陣と併せてティザームービーとティザービジュアルを公開。ここから始まる本プロジェクトの世界観と熱量をひと足先にチェックしよう。



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