「刃牙道」ほかNetflix2026年配信アニメのティザーアートなどが解禁2025/09/07

Netflixは、9月で日本でのサービス開始から10周年を迎え、人気作品の世界を実際に体験できるアニバーサリーセレブレーションを東京・渋谷で開催中(9月5~14日の期間限定)。このたび、Netflixシリーズ「刃牙道」が2026年に世界独占配信されることが発表され、ティザー予告とティザーアートも解禁。そして、Netflixシリーズ「BEASTARS FINAL SEASON Part2」からは衝撃のクライマックスを予感させるファーストルック4点が一挙に公開された。
範馬刃牙と“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎の死闘を軸に、さまざまな格闘士の闘いを描く累計発行部数1億部突破の大人気格闘漫画「刃牙」シリーズ。Netflixでは「バキ」「範馬刃牙」を独占配信中で、シリーズを重ねるごとに視聴時間が大きく伸び、格闘技文化が根づいた南米をはじめ国境を越えた熱狂が世界中で広まっている。
「刃牙道」で描かれるのは、地上最強の生物である父・範馬勇次郎との史上最大の親子げんかを終えた範馬刃牙(声・島﨑信長)の姿。無味乾燥な日常を過ごしていた刃牙たちだが、強き者に焦がれる徳川光成による“神に背く”空前の大実験により、日常は一変する。
解禁された映像では、「地上最強の親子喧嘩を経て、漢たちは退屈していた」というナレーションとともに、愚地独歩、ジャック・ハンマー、花山薫ら猛者(もさ)の姿が矢継ぎ早に映し出されていく。退屈にのみ込まれそうな刃牙の前に姿を現すのは、まさかの日本最強の剣豪・宮本武蔵。現代へ降臨した宮本武蔵が、剛力と瞬速を兼ね備えた剣技で、新たな脅威として刃牙たちへと襲いかかる。果たして、最強の地下闘技場戦士 vs 伝説の剣豪の、時空を超えたかつてない“異種格闘技戦”の行方は!?
一方、鋭意制作中の「BEASTARS FINAL SEASON Part2」(2026年世界独占配信)からはファーストルックが公開。肉食獣と草食獣が共存する世界を舞台に、悩めるハイイロオオカミの青年・レゴシ(声・小林親弘)が種族間の違いに葛藤しながら成長していく“動物版青春ヒューマンドラマ”。ファイナルシーズンでは、ある理由で学園を去り、社会へ繰り出して新たな生活をスタートさせたレゴシの姿が描かれてきた。

Part2のファーストルックでは、りんとした表情のレゴシのカットをはじめとして、レゴシの初恋相手・ハル(声・千本木彩花)、レゴシを“なんだかんだで”気にかける先輩・ルイ(声・小野友樹)、かつてはレゴシに、今はルイに好意を抱く演劇部の後輩・ジュノ(声・種﨑敦美)、同じく演劇部の後輩であり、レゴシにたびたび“だる絡み”をするモテるオス・ピナ(声・梶裕貴)、そしてレゴシらに迫る裏社会の凶悪犯・メロン(声・沖野晃司)らが、みな神妙な顔つきをしており、ファイナルに向けた衝撃のクライマックスを予感させる。ジュノとピナの険悪なムードはなぜなのか? 気まずそうなルイと慌てるレゴシの隣には? そしてハルとメロンが同じ部屋に……!
謎が謎を呼ぶFINAL SEASON Part2では、次第にレゴシとメロンの争いも激化していくが、その死闘の先にあるものとは!? そして、アニメ1期から監督を務めている松見真一氏は「レゴシとメロンの対峙、ルイの覚悟、そしてハルの揺るがぬ思い。牙とツノがぶつかり合い、友情も愛も誇りも――すべてが試される怒濤(どとう)のクライマックスへ。 種族を超えて生きるとは何か。愛することは力なのか、それとも弱さなのか。 この作品のフィナーレは、彼らの物語であると同時に、私たちが生きる世界への問いかけでもあります。どうか最後まで見届けてください」と語っている。本能と向き合う若き獣たちによる大人気“動物版、青春群像劇”の完結は間もなくだ。
【コンテンツ情報】
アニメ「刃牙道」
Netflix
2026年独占配信
アニメ「BEASTARS FINAL SEASON Part2」
Netflix
2026年独占配信
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