松村沙友理&白洲迅「今日もふたり、スキップで」が10月4日から配信2025/09/02 12:00

Lemino®では、松村沙友理と白洲迅をダブル主演に迎えたオリジナルドラマ「今日もふたり、スキップで」を10月4日から独占配信する。本作は、X(旧Twitter)で多くの方の支持を集めた、ものすごい愛氏による超共感型エッセー「今日もふたり、スキップで 〜結婚って“なんかいい”」(大和書房)を原案に、平凡な毎日に潜む“なんかいい”瞬間を丁寧にすくい取った“共感型夫婦ストーリー”だ。
原作のエッセーは、音楽アーティスト・くるりの岸田繁から推薦コメントが提供され、夫婦仲の良さでも有名なアルコ&ピース・平子祐希からも、今推したい書籍としてテレビ番組で紹介された。一緒にストレッチしたり、お気に入りのトレーナーを取り合ったり、2人で夜道を散歩したり――。そんな平凡だけど幸せな夫婦生活をユーモアたっぷりに描き、見る者に「結婚って“なんかいい”」「こういうこと“あるある“」と思わせるような30分×全10話のオリジナルドラマだ。
結婚して3年。ドラッグストアで働く妻(松村)と、WEBエンジニアとして働く夫(白洲)の日常は、今日も最高にハッピー。着心地が良すぎるロックマンのトレーナーの取り合い、寝相の悪い妻と一緒に寝るために最高のマットレスを探し求める夫、妻のことが大好きすぎる義理の両親からの大歓迎、アイスクリームを食べながら深夜の街をあてもなく散歩する時間。うまくいく日もいかない日も、愛する人との暮らしの中で不意に生まれる「なんかいい」瞬間を大切に生きる夫婦の物語が展開する。
主題歌「ワンダリング」は、くるりが本作のために提供した楽曲。監督は「直ちゃんは小学三年生」の近藤啓介氏と「うちの会社の小さい先輩の話」の小村昌士氏、脚本は近藤氏と「私たちが恋する理由」の藤平久子氏が担当する。
妻役の松村は、「この作品は見れば見るほど沼ってしまう不思議な魅力があります。日常のささいな出来事がとても丁寧に、そしてユーモラスに描かれていて、特別なことがなくても小さなことが幸せなんだなぁと気付かせてくれる作品です♡」と本作の魅力について語り、「私自身も現場でたくさんの『なんかいい』を感じました。撮影現場は作品のようなふわふわほわほわとした温かい雰囲気でとても楽しく撮影しました。ぜひ、皆さんにも『今日もふたり、スキップで』の沼にハマってもらいたいです」と作品同様にほっこりとした撮影を振り返った。

夫役の白洲も「『こんな作品をやってみたかった』原作、そして脚本を読ませていただいて、まず思った感想です。大きな出来事は何も起こりません。でも、それがいい。読みながら、1人でクスクスしてしまう。大笑いではない、クスクス。役名が『夫』というのも初体験で、作中に僕ら夫婦の名前は出てきません。こんな夫婦が皆さんの近所に住んでいるかもしれません。心が緩むような、言葉にはできないけど『なんかいい』を楽しんでいただけたらうれしいです」とアピール。

また、原作のものすごい愛氏は「結婚して、もうすぐまる8年になります。5年前に書いた私たち夫婦の何げない日常が、まさかドラマになるとは……! ドラマ化のお話をいただいた頃にちょうど妊娠が分かり、いつの間にか『今日もふたり、スキップで』は『今日もさんにん、スキップで』になって、私のものすごい愛の矛先は二つに増えました」と8年の変化を回想。「あの頃と生活は様変わりしましたが、画面の中で暮らす私たちを見て、かつての幸せの延長線上に今の幸せがあるのだとかみ締めたいと思います。変わらないことと言えば、毎日がとびっきり楽しいこと、私たち夫婦が相変わらず仲良しだということ、何げない日々がいとおしいこと。ドラマを見た皆さんが、それぞれの生活の中にあるいとおしさを再発見するきっかけになればうれしいです」と視聴者へメッセージを寄せた。

【コンテンツ情報】
「今日もふたり、スキップで」(全10話)
Lemino
10月4日深夜0:40から独占見放題(以降、土曜深夜0:00最新話配信予定)
※1話と2話をまとめた特別版を10月4日午後11:40から東海テレビ・フジテレビ系全国ネット(土ドラ枠)で放送。
関連リンク
この記事をシェアする