ミッキー×King & Princeのベストフレンドショット解禁! ライブの密着リポートも2025/07/23 12:00

ディズニープラス(Disney+)で、8月1日から「King & Prince:What We Got ~奇跡はきみと~」が世界同時独占配信。このほど、ミッキーとKing & Prince(永瀬廉、髙橋海人)の自然な姿を収めた、スペシャル“ベストフレンドショット”が公開された。確かな絆で結ばれた3人の優しい笑顔など、かけがえのない瞬間が切り取られている。
ミッキーの新オフィシャルテーマソング「What We Got 〜奇跡はきみと〜」を共に創り上げたKing & Princeとミッキー。ベストフレンドショットでは、互いを思いやるような笑顔を見せている。今回のテーマソングについて、永瀬は「ミュージックビデオ(MV)ではすごくいろんな意見を出させていただいたし、日本語訳詞をする時も言葉の選び方一つ一つにこだわって、丁寧に作り上げた作品です。この熱量や僕たちの思いを、配信番組を通じてぜひ感じてほしいなと思います」と、友情とともに歩んだ制作の日々をしみじみと振り返った。髙橋も「ミッキーと一緒にもの作りをできる僕たちのワクワク感を共有できるコンテンツになっていると思うので、みんなも“ベストフレンド”になった気持ちで、一緒になって楽しんでみてもらえたらうれしいです!」と語った。8月1日から配信されるスペシャル番組「King & Prince:What We Got 〜奇跡はきみと〜」では、そのMV制作の裏側に密着したメーキングを収録している。

加えて、7月10日に東京ドームで開催された、King & Princeが新体制になって初のドームツアー「King & Prince LIVE TOUR 24-25〜Re:ERA〜 in DOME」の密着リポートも到着。
開演の数時間前、東京ドームに入ると、完成されたセットの前で真剣にリハーサルをしているKing & Princeのメンバーの姿が。本番が間近に迫っていることもあり、2人の表情は真剣そのものだ。その頃、ミッキーはバックステージでこっそり待機。2人が休憩をするためステージから降りたところをワッと驚かせ、ミッキーとKing & Princeの“ベストフレンド”が再会を果たした。
「わ、ミッキー! 本当に来てくれたんだ、すげ〜」とハグをして久しぶりの再会を喜ぶ永瀬、「いえ〜い」とハイタッチをした後に「今日はありがとう! 振り付け完璧?(笑)」と小さく踊って見せる髙橋。すると、3人は踊りを再確認。息はぴったりで、ステージ上での真剣な表情とは一転、終始笑顔があふれていた。
その後、3人はステージに上がり、最終リハーサルがスタート。この貴重な時間をKing & Princeの2人は「『What We Got ~奇跡はきみと~』の振り付けは、ミッキーだったらこう踊るかな?と想像しながら考えたので、リハーサルのステージ上で実際に踊っている姿を見て思わず感動しちゃいました」(髙橋)、「この振り付けを覚えてくれたんだなと思うと本当に愛らしかったし、感謝の気持ちでいっぱいになりました。スタッフさんに振りを少し直されていたときに“てへっ”と照れていたところを見ちゃったんですが……かわいかったなぁ(笑)」(永瀬)と振り返っている。そんなミッキーのレアな姿が見られるのも、ベストフレンドという特別な関係だからこそ。リハーサルの合間には、永瀬がモニターに映るカメラの位置をミッキーに教えていたり、髙橋が「衣装かわいいね、似合ってるよ」と声をかけたりと、本番に向け頻繁にコミュニケーションを取り合っている姿が印象的だった。
そして本番直前。楽屋前で再集合をし、「サプライズ、成功させようね〜」とポンポン肩をたたき合い、King & Prince恒例の本番前円陣にミッキーも加わり、永瀬の「キンプリファイターズ!」という掛け声に合わせ、全員で「GO! GO! GO!」と気合を入れた。その後、ミッキーがライブの成功を願うかのように投げキッスを送り、King & Princeの2人はステージへ。
ライブ本編では中盤で披露した本楽曲。ミッキーがステージ下からリフターで登場すると、思わぬサプライズに会場からは大きな歓声が。 「ティアラ(ファンの呼称)のみんな、こんにちは!」とミッキーが呼びかけると、3人だけでなくファンも大興奮。会場にいる全員の笑顔が絶えない、夢のようなステージとなり、この日のサプライズは大成功で幕を下ろした。
本番を終えバックステージにやってきたミッキーは、興奮が冷めていないのか、MCのBGMで流れている「What We Got 〜奇跡はきみと〜」に合わせて小さくダンスを続け、スタッフを笑わせるシーンも。本番でもリハーサルでも、表でも裏でも、常に“エンターテイナー”であるプロ意識が垣間見えた瞬間だった。

ミッキーとのパフォーマンスを終え、永瀬は「前もって一緒のステージに出てくれることは分かっていたものの、実際にミッキーがステージに登場した瞬間、“わ~!”ってお客さんと同じ反応が出ちゃいそうになって。さすがにグッとたえましたが、あの瞬間は鮮明に覚えています」と感激。髙橋も「お客さんの歓声が、ミッキーの登場の瞬間イヤモニ(インイヤーモニター)を突き破ってきたんです。親しみやすさのある“ベストフレンド”の時とは違う、みんなに愛される“スーパースター”って感じで、カッコよかったですね」と熱気を肌で感じたとのこと。
King & Princeが新体制になって「一つの夢だった」と2人が話す、今回の初のドームツアー。そんな記念すべき日に、特別な関係性のミッキーがゲスト出演してくれたことに、「ミッキーが、King & Princeとティアラのために時間をつくってくれたってことへの喜びと、あとは素直に久しぶりに再会できたことへのうれしさで、この日は1日中、口角が上がりっぱなしでしたね」(髙橋)、「いつ、どこからカメラで抜かれても、いい笑顔になっていたんだろうなってくらい、僕も無意識に口角が上がっていて(笑)。それくらい、自分にとってもかけがえのない特別な時間だったなと思います」(永瀬)と、笑顔がこぼれていた。
公演で「What We Got 〜奇跡はきみと〜」のパフォーマンスが終わり、ミッキーがステージから降りた後、2人が握手を交わしていた姿を記憶している人も多いだろうが、「あれは自然発生的なもの」とのこと。その真意について、髙橋は「なんですかね。自分たちがミッキーと一緒のステージに立つところまできたんだなっていう達成感と、これまで積み重ねてきた歴史が間違っていなかったんだなっていう安堵の気持ちと……。あの瞬間はいろんな感情が入り混じっていた気がします」と明かすと、永瀬も「今までKing & Princeとして頑張ってきて、ファンの皆さんがたくさん応援してくれたからこそのスペシャルな時間だったと思うから、そこへの感謝の思いがあふれての握手だったと思います」と述べた。
一緒にステージを踏んだ仲間だからこそ分かる、ミッキーのすごさも感じたそうで、髙橋は「誰かがライブのゲストに来てくれる時って、少し身構えたり、緊張感が走ったりするんですけど、今回はそうじゃなくて、楽しみとかワクワクが勝っていた。ポジティブなモチベーションでライブに挑めました」と話し、永瀬は「一つ一つの動きがかわいくて、その都度みんなを笑顔にして、思わず抱きしめたくなる瞬間が何度もありました。あの愛らしさをもった存在はミッキーだけだと思う」と、ライブを通してあらためてミッキーへの“愛”を再確認している様子だった。
【コンテンツ情報】
「King & Prince: What We Got 〜奇跡はきみと〜」
ディズニープラス
8月1日から世界同時独占配信

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