佐藤健＆菅田将暉の緊迫感漂うショットも！　「グラスハート」キャラ映像と新場面写真が公開2025/07/15

　Netflixで7月31日から世界独占配信される、佐藤健主演の「グラスハート」。劇中に登場する4人組バンド・TENBLANK（テンブランク）のキャラクター特別映像が到着。併せて、恋愛、友情、衝突など、青春のすべてが詰め込められた本作のドラマ要素が垣間見える重要シーンを切り取った新場面写真も一挙に公開された。

　1993年から現在まで書き継がれてきた、若木未生氏の不朽の名作「グラスハート」（幻冬舎コミックス）の待望の映像化である「グラスハート」は、主演の佐藤が映像化を念願し、自ら企画した渾身（こんしん）の1作で、佐藤は共同エグゼクティブプロデューサーも務めている。

　所属していたバンドを理不尽な理由でクビになった大学生・西条朱音（宮﨑優）は打ちひしがれるが、孤高の天才ミュージシャン・藤谷直季（佐藤）から突然、彼が率いる4人組の新バンド・TENBLANKのドラマーとしてスカウトされる。藤谷が生み出す唯一無二の楽曲と、4人の熱く激しい演奏により、瞬く間に世の中を席巻していくTENBLANK。しかし、快進撃を続けるバンドの前に、数々の壁が立ちはだかる。

　今回、解禁されたキャラクター特別映像は、バンドメンバーの4人。　「天才の音は凡人を不幸にする」とまで言わしめる孤高のアーティストである、謎だらけの天才音楽家・藤谷。夢破れる寸前だったところを藤谷から突然スカウトされ、シンデレラストーリーを歩み始めた名もなきドラマー・朱音。藤谷の良き理解者であり、国内外のスーパーバンドを渡り歩いてきたすご腕ギタリスト・高岡尚（町田啓太）。不器用ながらも誰よりもバンドメンバーを思うのは、ネット界を騒がせてきた音楽界の異端児でキーボ－ドの坂本一至（志尊淳）。RADWIMPSの野田洋次郎が作詞、飛内将大が作曲を手掛けたTENBLANKの楽曲「旋律と結晶」をバックに、映し出されたこの映像をチェックし、いよいよ配信スタートが目前に迫る今、一早く“推しメン”を見つけてほしい。

　また、解禁された場面写真は6点。ライブ直前のTENBLANKが円陣を組む、実際にバンドデビューを果たす彼らだからこそ、強い絆やライブ前特有の緊張感が垣間見えるカットをはじめ、音楽のこととなると周りが見えなくなり、倒れるまで曲作りに没頭してしまう藤谷を颯爽と抱き抱える、バンド内の精神的支柱である高岡の姿や、藤谷と朱音の距離が縮まる第1話の重要シーンを切り取った雨の中寄り添う2人も。

　そんな2人をそばで見守りながらも、自分の気持ちを抑えきれなくなった坂本が突然朱音をバックハグする胸キュン必至シーンなど、友情と恋のはざまで揺れ動く、まさに青春の要素がちりばめられた場面写真となっている。

　さらには、キャスト発表の際から話題沸騰となっていた2人の登場人物の場面写真も初解禁。TENBLANKと敵対するユニット・OVER CHROME（オーヴァークローム）のカリスマボーカル・真崎桐哉（菅田将暉）と藤谷のカリスマ同士が対峙（たいじ）する緊迫感漂う一触即発の2ショット、藤谷の楽曲提供を受ける歌姫・櫻井ユキノ（髙石あかり）が藤谷のピアノ演奏に乗せて高らかに歌い上げる歌唱シーンなど、こちらも本編への期待がますます高まるカットとなっている。