永田崇人が死と涙に寄り添う実在の人物を熱演! 「最期の、ありがとう。」が今秋配信2025/07/03

かつて偏見に満ちていた葬儀業界を改革し、テレ東系の経済番組「カンブリア宮殿」(木曜午後11:06)でも取り上げられた実在の人物・冨安徳久氏をモデルに描く縦型ショートドラマ「最期の、ありがとう。」が、今秋からYouTube、TikTokで全世界配信。主人公・冨安徳久永田崇人が演じ、彼の人生の師・藤田先輩役を市原隼人が務める。
モデルとなった冨安氏が経営し、全国展開する株式会社ティアのプロの葬儀スタッフの下で、永田と市原が真剣に葬儀指導を受けて制作された「最期の、ありがとう。」。指導・監修にあたったのは映画「おくりびと」でも所作指導をした納棺師や、ティアのトップ葬祭プランナーだ。本物の心を届けるドラマを目指して、葬儀・所作・方言など細部までリアルにこだわって作り上げられている。
永田、市原が全身全霊で臨んだ納棺シーンや、警察も目を背けるような遺体と向き合うシーンは必見。さまざまな人生のドラマも交錯し、涙なしでは見られない作品となっている。

出演者 コメント
永田崇人
「オファーをいただいた時は『憧れの連続ドラマ主演が決まった!』と喜びつつも、『自分に務まるのか』という不安も正直ありました。原作や脚本を読むうちに、『自分にはあの素直さや人生に対するかっこよさが足りないな……』とますます自信が揺らぎました(笑)。ですが、冨安社長やティアの社員の皆さんに直接お会いし、話を聞くうちに、その経験や思いに自分を重ねられるようになりました。この役を通じて、命や仕事の意味をあらためて考える貴重な時間となりました。死と向き合う葬儀の仕事を通じて、死生観について深く考えながら作り上げた作品です。『生きていることの素晴らしさ』に真摯に向き合いながら挑みました。豪華なキャストの皆さんと、心強いスタッフの方々に支えられての撮影はとても安心感がありました。日々の癒やしとなる作品になれば、これ以上の喜びはありません。ショートドラマ『最期の、ありがとう。』をぜひご覧ください」
市原隼人
「覚悟がいる作品でありながら、私自身救いを求めるようにこの作品にひたむきに向き合いました。今作品を通じて、真摯(しんし)に取り組む葬儀会社や納棺師の方々との出会いがなければ、一生教わることのないであろう、目に見えることから目に見えないことを、数えきれないほどに学ばせていただきました。今作品との巡り合わせに心より感謝しております。今、生きている皆さまの大切な命や人生を、皆さま自身が大切にしていただけることを心から願いながら、家族や友人や恋人……、出会ったすべての人に命ある限り感謝の気持ちを伝えることができるありがたみをかみ締め、優しく温かな気持ちを育んでくださいましたら幸いです。何より、すべての方に訪れる命の最期の時とどう向き合うべきか、目を逸らさず受け止め悔いのない時間を過ごす手立てとなることと、ふとした日常の中でも人間愛を大切にしていただける事を心より願っています。『最期の、ありがとう。』ぜひ、お楽しみください」
【コンテンツ情報】
「最期の、ありがとう。」(全50話)
TikTok、YouTube
2025年秋から無料配信
※初回配信から、連日一挙10話配信。その後、月・水・金曜の週3話ずつ配信予定。
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