「アイアンハート」リリ・ウィリアムズの“新たな伝説”が開幕!2025/06/20 12:00

マーベルの最新ドラマシリーズ「アイアンハート」が、ディズニープラス(Disney+)で6月25日から独占配信。このたび、製作陣とキャストが作品への自信を語る特別映像が公開された。
主人公は、アイアンマン以来最も革新的なパワードスーツを発明する若き天才発明家、リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)。映像では、自身で開発したパワードスーツを纏って颯爽(さっそう)と空を翔けるアイアンハートのシーンとともに、これまでさまざまなMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品に携わってきた本作の製作陣とリリ役のソーンが、作品への絶大な自信をのぞかせる。
また、「型破りで特別な存在」として語られる若き天才は、偉大なるトニー・スタークの才能を超え、新たな伝説を創り出すことができるのか!? 「アイアンマン」で天才発明家であるトニーが作ったパワードスーツから始まったMCU。あれから17年、若き天才発明家による、新たな物語が幕を開ける。

最初の発明は3歳で、現在はトニーの出身校でもあるマサチューセッツ工科大学に通うリリは、生まれもった頭脳と型にはまらない思考で自作のガジェットやスーツを開発してきた超天才だ。映像では、本作の製作総指揮を務めるライアン・クーグラーが「MCUへの登場は最高だったろ」と、リリがMCUに初参戦した「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」(2022年)を振り返る。
政府からも目を付けられる天才発明家として登場したリリは、自身の開発した装置をきっかけに事件に巻き込まれ、アイアンマンを想起させるパワードスーツを装着。襲撃に果敢に参戦する。素早く賢明な判断力と、自らの命までを懸けて仲間を守る強い正義感を発揮した。さらに、最終決戦では新たに開発したスーツを身にまとい、搭載された機能やガジェットをフル活用して敵と対峙(たいじ)。アイアンマンでもおなじみのスーツ内の視点も描かれるなど、彼を彷彿(ほうふつ)とさせる戦闘法で華々しい活躍を見せ、名実ともに“次なる才能”として世界にその存在を刻んだ。
本作ではそんな「~ワカンダ・フォーエバー」から数年後のリリの姿が描かれるが、映像では真剣な面持ちで開発に取り組む姿をはじめ、スタイリッシュかつパワフルなスーツを身に着けて猛スピードで空を翔ける姿、そして「隠れる気はない」とヒーローとしての強い意志を示すリリの姿が映し出される。
さらに、製作総指揮を務めるブラッド・ヴィンダーバウムとゾーイ・ネーゲルハウトは「本作はアイアンマンの地位を継承する話じゃない」「彼女自身の実力で新たな伝説を作る。リリは型破りな子よ。だから特別なの」と強い自信を伝える。まだまだ“翔け出したて”のリリだが、その卓越した頭脳と発想力でトニーの才能を超え、唯一無二の輝きを放つことができるのか。ソーンも自信たっぷりに「リリの新たな冒険に期待していて!」とアピールする新作に、期待が高まるばかりだ。
製作総指揮を務めるのは、「ブラックパンサー」「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」の監督を務めてきたライアン・クーグラー。映像では「楽しみだよ。ファンに届けられて本当に光栄だ」と新世代ヒーローを世に送り出す喜びを語っている。疾走感と重厚感が融合した「ブラックパンサー」シリーズならではのアクションシークエンスを創造してきたライアンによる、圧巻のクオリティーの爽快王道アクションは見逃せない。
【コンテンツ情報】
「アイアンハート」
ディズニープラス
6月25日から独占配信
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