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韓国の歴代級メガヒット作「ソウルの春」がPrime Videoで見放題独占配信!2025/05/30

韓国の歴代級メガヒット作「ソウルの春」がPrime Videoで見放題独占配信!

 Prime Videoでは、6月6日から、韓国で2023年観客動員数第1位を記録し歴代級のメガヒット作品となった映画「ソウルの春」の見放題独占配信がスタートする。

 「ソウルの春」は、「12.12.軍事反乱」をモチーフにした作品。徹底的に隠ぺいされた“あの⽇”の物語だ。韓国現代史の運命を変えた事件の中で、「10.26(朴正熙⼤統領暗殺事件)」や「5.18(光州事件)」はたびたび映画化されてきたが、12.12軍事クーデターをモチーフにしたのは本作が初となる。1979年12⽉12⽇、当時⾼校3年⽣だったキム・ソンス監督が漢南洞で銃声を聞いて以来、ずっと胸に抱き続けてきた疑問を劇映画として再構成した。

 キャストには、出演作品の中で最も劇的な変⾝を遂げたファン・ジョンミンを筆頭に、チョン・ウソン、イ・ソンミン、パク・ヘジュン、キム・ソンギュンなど主役級の演技派俳優がそろい踏み。スクリーンを次々と彩るスター俳優たちが、韓国の運命を変えた息をのむような9時間のパズルを華麗に完成させていく。

 1979年10月26日、独裁者とも言われた大韓民国大統領が、自らの側近に暗殺された。国中に衝撃が走るとともに、民主化を期待する国民の声は日に日に高まっていく。しかし、暗殺事件の合同捜査本部長に就任した保安司令官のチョン・ドゥグァン(ファン・ジョンミン)は、陸軍内の秘密組織“ハナ会”の将校たちを率い、新たな独裁者として君臨すべく、同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官のイ・テシン(チョン・ウソン)は、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況の中、自らの軍人としての信念に基づき“反逆者”チョン・ドゥグァンの暴走を食い止めるべく立ち上がる。

【コンテンツ情報】
「ソウルの春」
Prime Video
6月6日から配信



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