松坂桃李、芳根京子ら豪華キャスト陣でおくる「雪の花」がPrime Videoで見放題独占配信2025/05/12 12:00

　Prime Videoでは、5月14日から、感動のエンターテイメント作品「雪の花　―ともに在りて―」が見放題独占配信を開始する。

　巨匠・黒澤明の助監督を務め、監督デビュー作「雨あがる」（2000年）以来、一貫して人間の美しい在り方を描いてきた小泉堯史監督が、吉村昭氏の原作「雪の花」（新潮文庫）を映画化した「雪の花　―ともに在りて―」。日本映画を代表する豪華キャストとスタッフが集まり、多くの人命を奪う疫病と闘った町医者の愛と感動の実話が描かれている。

　主人公・笠原良策役には、映画俳優として数々の賞を受賞し、世代のトップランナーである松坂桃李が扮（ふん）する。使命感にあふれる人物をひたむきに、力強く演じ切り、作品を牽引する。そして、良策の妻・千穂役は芳根京子。周りを明るく照らす太陽のような、だが意外な一面も持つ人物をチャーミングに演じる。そして、良策を導く蘭方医・日野鼎哉役に、名実ともに日本を代表する俳優・役所広司が配されている。

【コンテンツ情報】
「雪の花　―ともに在りて―」
Prime Video
5月14日から配信

江戸時代末期。死に至る病・疱瘡（天然痘）が大流行し、多くの人命が奪われていく中、福井藩の町医者・笠原良策（松坂桃李）は、どうにかして人々を救う方法を見つけようとする。妻・千穂（芳根京子）に支えられながら、京都の蘭方医・日野鼎哉（役所広司）に教えを請いに出向いた良策は、異国では疫病の予防法として“種痘”が行われていることを知る。予防法成功の鍵となる種痘の苗を入手すべく、さまざまな困難にぶつかりながらも絶対に諦めない良策の志は、やがて藩を、そして幕府をも巻き込んでいく。知られざる無名の町医者は、どのようにして日本を救ったのか？