「新幹線大爆破」あの爆破シーンはこうして作られた！　特撮メーキング画像解禁2025/05/01 10:00

　4月23日からNetflixで配信スタートしたノンストップサスペンスエンターテインメント「新幹線大爆破」。原作となる同名タイトルの大ファンである樋口真嗣監督が“リブート”という形で現代社会への再構築として大幅アレンジし、主人公である、はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市和也を、「日本沈没」でも樋口監督とタッグを組んだ草彅剛が演じている。

　配信直後からSNS上では「震えるほど傑作」「令和アレンジ良すぎる」「最高に面白い。映像も演出も最高で、今年1番の傑作」「みんな見た!?　めっちゃ感動だった、、т_т」と、老若男女幅広い層からの熱量あふれるコメントが相次ぎ、東野幸治や伊集院光、さらに映画監督の山崎貴氏や「ちはやふる」作者の末次由紀氏らといった多くの著名人も配信直後から絶賛の声を上げている。

　また、米メディア「TIME」や「Deadline」でも紹介され、「Variety」では「大人のブロックバスター映画だ」とのレビューも。「まさに劇中の新幹線同様、ノンストップで興奮の熱が世界中に伝染し続ける「新幹線大爆破」は、今週の「Netflix週間グローバルトップ10（非英語映画）」では、日本、シンガポール、台湾、香港で堂々の1位を獲得。世界80の国と地域でトップ10入りするなど、並みいる強豪作がひしめき合う中、世界2位を獲得する爆発的大ヒットスタートを記録した。大型連休でにぎわう日本中、そして世界中で勢いが止まらない。

　中でも、大きな話題となっているのが、原作を愛し、最大級のリスペクトを込めてリブートに挑んだ樋口監督の真骨頂といえる、特撮を用いた撮影シーンだ。現場では、6分の1スケールのミニチュア新幹線を作成し、最新技術とアナログを融合させた大迫力の映像を生み出している。

　このほど解禁となったのは、そんな特撮撮影の模様を収めたメーキング画像計6点だ。6分の1スケールの新幹線やミニチュア線路で撮影準備を進める樋口監督やスタッフたちの姿が捉えられ、壮大なスケールで撮影された裏側を堪能できるだけでなく、燃え盛る炎とともに木片を飛び散らせ、大爆破する家屋を収めた1枚も到着。クライマックスへと向けた衝撃シーンの秘密も垣間見れてしまう超貴重な画像となっている。

　SNS上でも「ミニチュア特撮!!!!!」「全特撮ファンはマジで見ろ」「爆破の迫力がすごい」「映像が超リアル」といったコメントがあふれ、「樋口真嗣監督史上最高傑作」と明言する人も続出。大迫力の映像と最後には感動までも呼ぶ熱い物語が展開される本作。息もつかせぬスリルと緊張感あふれるノンストップサスペンスエンターテインメントは、まさに、ゴールデンウイークに見るのに最適な映画となっている。

【コンテンツ情報】
Netflix映画「新幹線大爆破」
Netflix
4月23日から世界独占配信中
出演/草彅剛、細田佳央太、のん、要潤、尾野真千子、豊嶋花、黒田大輔、松尾諭、大後寿々花、尾上松也、六平直政、ピエール瀧、坂東彌十郎、斎藤工
監督/樋口真嗣
原作/東映映画「新幹線大爆破」（監督/佐藤純彌、脚本/小野竜之助、佐藤純彌/1975年作品）