木梨憲武&若槻千夏が驚きの連続! 家賃ひとケタ万円の温泉付き賃貸とは?「レギュラー番組への道」2026/11/04 11:00

家賃10万円未満でも、憧れの暮らしは実現できるのか。NHK総合で11月8日に放送される「レギュラー番組への道 家賃ひとケタ万円で ドリーム賃貸 温泉つき賃貸」では、全国各地にある家賃ひとケタ万円のユニークな賃貸物件を紹介。今回は「温泉付き賃貸」をテーマに、手頃な家賃で夢のような生活を楽しむ人々に密着する。MCは木梨憲武と若槻千夏、ゲストはお笑いコンビ・カーネーションの吉田結衣。
冒頭に登場するのは、静岡・熱海の海を一望できる家賃8万9000円の物件。おしゃれなキッチンや浴室に加え、自宅で温泉まで楽しめるという物件に、スタジオからも驚きの声が上がる。また、首都圏の単身者向け賃貸物件の平均家賃を予想するクイズでは、出演者たちの金銭感覚の違いが浮き彫りに。さらに賃貸と持ち家、どちらがいいかという話題にも発展し、住まいに対するそれぞれの考え方が垣間見える。
温泉が毎日の暮らしを変える! 全国の驚きの物件

続いて、北海道・白老町にある、温泉代込みで家賃5万7000円、約50平方メートル、2LDKの物件を紹介。入居まで2年待ったという夫婦が暮らしており、温泉は風呂だけでなく床暖房にも利用されている。料理はカセットコンロで済ませ、ガスは使っていないという。寒さの厳しい北海道で、温泉の熱を暮らしの隅々まで生かす工夫が光る。
兵庫・湯村温泉にあるのは、家賃5万円に加え、別途温泉代1670円で温泉が楽しめる物件。浴室はユニットバスだが、シャワーから温泉が出るという珍しい設備が特徴だ。ここに住んでいるのは、台湾から移住してきたという男性。街中で温泉卵や温泉コーヒーなどを楽しむ様子のほか、地域おこし協力隊としてSNSなどを通じて湯村温泉の魅力を国内外に発信し、地元の人たちと交流を深める姿も紹介される。
日本有数の温泉地、大分・別府では、共同の大浴場や半露天風呂を備えた家賃5万円のシェアハウスが登場。もともと温泉に関心のなかった女性は、暮らすうちにその魅力に目覚め、活動の幅を広げていく。また、温泉を楽しめる部屋を借り、福岡との二拠点生活を送る女性も。週末の過ごし方が変わったことで、夫婦関係にも思わぬ変化が生まれたという。
静岡・伊東では、退職を機に福岡から移住した男性が、家賃8万円、2LDKの物件で温泉や家庭菜園、トレーニングを楽しみ、一人の時間を楽しんでいる。一方、東京・大田区には、マンションのすぐ下に天然温泉の銭湯がある物件があり、住民は1回200円で入浴できる。ここに暮らす鉄道好きの男性は鉄道グッズに囲まれた部屋で趣味を満喫し、階下の温泉に毎日のように通う。同じ銭湯に通う、妻に先立たれ、一人で暮らす年配の男性も、温泉でくつろぎ、友人たちと麻雀を楽しむ充実した日々を送っている。
家賃の安さや温泉という設備だけではなく、それぞれが自分に合った住まいを選び、日々を楽しんでいることも番組の見どころ。物件を通して見えてくるのは、住む場所によって人生の楽しみ方も変わるということだ。収録を終えた木梨、若槻、吉田に、印象に残った暮らしや理想の住まいについて聞いた。
温泉のある暮らしで見つけた豊かさ。3人が語る理想の住まい

――収録を終えて、率直な感想を教えてください。
木梨 「番組のテーマもそうですし、このお二方とご一緒できたのもうれしかったですね。いろんな人のお家や、そこでの生活ぶりを見ることができたのも楽しかったです。今回は温泉というテーマでしたけど、皆さんのいい笑顔をたくさん見せてもらいました」
若槻 「すごく奥深かったです。もっと笑って楽しむバラエティーなのかなと思っていたんですけど、住んでいる方の生活だったり、日常の一コマが見られて。そこにはストーリーがあって、笑いもあって、家族の話もあって。すごくほっこりしました」
吉田 「豪邸を見る番組ももちろん興味津々なんですけど、今回は賃貸で、しかも家賃がひとケタ万円。自分にも手が届くんじゃないかなと思わせてもらえる、すごく身近に感じられる番組でした」
――特に印象に残った人物やエピソードはありますか。
木梨 「僕は団体活動が好きなんで、一人で暮らしている方が気になりましたね。伊東の方は、一人で体を鍛えて、温泉に入って、そこに喜びがあるんだなっていうのを感じました。一人でいる時間を、温泉が満たしてくれているんだなと思いました」
若槻 「私は台湾から来られた方がすごく印象的でした。日本を好きになってくれたことがうれしいですし、日本の良さを海外に伝えようと活動されていて。あと、温泉卵の衝撃がすごく大きかったですね。日本人の私たちもそんな食べ方をしたことがない、というようなことを教えてもらって。温泉を通じて、人の温かさを知ることもできました」
吉田 「私は別府の女性お二人ですね。一人は、もともと温泉に興味がなかったのに、シェアハウスを通じて温泉の魅力を知って、生活の場が広がった。もう一人の方は、週末だけ別府に部屋を借りて、そこで友達ができて、夫婦仲もちょっと良くなったという話で。賃貸で人生が広がる、前向きになれるんやなって思いました」

――家賃ひとケタ万円の賃貸物件について、印象は変わりましたか。
木梨 「僕は若い頃、しばらく人の家をうろうろしてたんですよ。ヒロミんちに泊まったり、その隣のディレクターの家に泊まったり。みんなから『そろそろ自分で借りろよ』って言われて、そういやそうだなって(笑)。だから、ひとケタ万円の賃貸に住んだ経験はないんですけど、今回みたいな温泉付きの物件はいいですよね」
若槻 「若い頃、安い賃貸に住んでいたときは、早く出たいという気持ちしかなかったです。『いつかここを抜け出してやる』と思っていたんですけど、番組に出てきたのは、ずっと住みたいと思えるような物件ばかり。ひとケタ万円でも我慢しなくていいんだって、そういう良さを教えてもらいました」
吉田 「私も同じで、安い賃貸に住んでいた頃は早く出たいと思っていました。でも、今回は本当に豊かなひとケタ万円ですよね。2LDKで広かったり、景色も良かったですし」
木梨 「そういえば、昔、祖師ヶ谷大蔵に温泉が出る銭湯があったんですよ。僕らも草サッカーをやった後に入ったりしていて。それがなくなっちゃって、ちょっと寂しかったですね」
吉田 「私も昔住んでいたところの近所に銭湯があって、夕方行くと、泥だらけのサッカー少年が10人ぐらいで来ていたんです。生活に根付いている感じがして、いいなと思いました」
若槻 「温泉や銭湯って、人が集まる場所になりますよね」

――ご自身の家にあったらうれしい、「ドリーム設備」を教えてください。
若槻 「私はシアタールームですね。すごく映画が好きなので、シアタールーム付きの物件があったらいいなって。今はいろんな賃貸物件があるので、趣味の延長で住まいを選べるのかなと思うと、ドリームが広がりました」
吉田 「私はサザン(オールスターズ)とプロレスが好きなので、防音室で大音量で見たいですね。ライブ配信とか、現地で見られなかったデスマッチのDVDとか(笑)。家で思い切り楽しめる部屋があったらいいなと思います」
木梨 「僕はね、ブラジルのジーコさんのお家に行ったことがあるんですよ。家の横にミニサッカー場があって、真ん中にプールとテラスみたいな場所がある。子どもたちがフットサルをやって、その後プールに入って、フルーツジュースを飲んでいる。何ここ、みたいな(笑)。あの家を見たときに、『これだ、ドリーム!』って思いましたね」
番組を通して見えてくるのは、温泉のある暮らしの豊かさや人とのつながり、そして、住まいによって広がる人生の可能性。3人のトークとともに、個性豊かな「ドリーム賃貸」の魅力に触れてみたい。
【番組情報】

「レギュラー番組への道 家賃ひとケタ万円で ドリーム賃貸 温泉つき賃貸」
NHK総合
11月8日
深夜0:10~0:55
※11月7日 24:10~24:55
※NHK ONEで見逃し配信予定
取材・文/秋山樹
関連リンク
この記事をシェアする













