Feature 特集

「サンキュー!」連発のパンサー尾形DIY完結編 驚きの査定額に「一生懸命やればなんとかなる」2026/10/14 12:00

「サンキュー!」連発のパンサー尾形DIY完結編 驚きの査定額に「一生懸命やればなんとかなる」

 BS朝日では10月17日「パンサー尾形の汗だく古民家DIY生活 完結編」(土曜午後5:00)を放送する。今年3月に2週にわたって放送された前・後編では、尾形貴弘(パンサー)が、DIYアドバイザーや尾形軍団のサポートを得て、東京都足立区の古民家を再生させるべく、DIYリフォームに奮闘する姿を追った。

 あれから7か月──。

 居室内装は見事に生まれ変わったものの、まだ手付かずだった浴室、トイレ、キッチンなど、水回りを中心としたリフォームに着手した尾形。今回は、尾形軍団の四角(ゴング)とピーチも参加。

 物件価格365万円の古民家は、尾形らの手によってどれほどの価値に生まれ変わるのだろうか!?

ど根性チャレンジの模様と、作業完了後のインタビューをお届け。

第1弾リフォーム後の価格は680万円! さらなる進化でどこまで価値が出るかチャレンジ

「サンキュー!」連発のパンサー尾形DIY完結編 驚きの査定額に「一生懸命やればなんとかなる」

 現在、日本全国に約900万戸の空き家が存在すると言われ、7戸に1戸が空き家という状況で、社会問題になっている。そんな空き家問題を解決すべく、立ち上がったのがパンサー尾形。家というものは、人が住んでこそ生きるもので、空き家をそのまま放置しているとあっという間に朽ちてしまう。なかなか買い手が見つからず、朽ちていく古民家を甦らせ、再び活気を取り戻そうと“DIYリフォーム”に取り組んだのだ。

 尾形が施工したのは、築65年の古民家。東京都足立区の住宅地にありながら無残に朽ちたボロボロの空き家を、DIY界の第一人者と言われるDIYアドバイザー・山田芳照さんに指導を受けながらよみがえらせていく。そして、昭和感あふれる和室の下がり壁を取っ払い、広々とした洋室にリフォームすると、物件価格は680万円に。そこで終了かと思いきや、第1弾放送後、大好評につき完結編の放送が決定! 今回は残っていた水回りを中心に挑戦する。

 まずはホームセンターへ資材の買い出しに向かう尾形。「費用を極力抑え、良いものを作る!」とのDIYモットーを胸に、山田さんとともに購入する物を厳選。その後、古民家へと戻り、いよいよDIYをスタートする。

「サンキュー!」連発のパンサー尾形DIY完結編 驚きの査定額に「一生懸命やればなんとかなる」

 費用は極力抑えたいが、妥協もしたくない尾形が特にこだわったのが、浴室。リフォーム前は、薄暗く冷たさが漂い、1日の疲れを癒やせる環境とは言い難い状態だった。狭くとも居心地の良い空間にすべく、尾形が考えたのは“ひのき風呂”だったが、市販のものは約40万円かかるとあって断念。ここで尾形はあるアイデアに着目する。

 この番組の醍醐味(だいごみ)は、プロの指導を仰ぎながら尾形らが施工する様子を追うだけではなく、何にいくらかかったかというリアルな数字がしっかり伝えられること。しかも尾形はもともと、リフォームの素人。この先DIYを考えている人たちにとって、これほど参考になる映像はないはずだ。

 そしていよいよ、全国の空き家物件の仲介業者・光畑晃人さんによる査定タイムへ。

「サンキュー!」連発のパンサー尾形DIY完結編 驚きの査定額に「一生懸命やればなんとかなる」

 今回施工した水回りに加え、前回までに完成させた洋室のしつらえもあらためて説明する尾形。市販品なら数万円はするという家具も手作りし、それらもすべて込みで売りに出すと熱心にプレゼンする。その説明に力が入るのも無理はない。前回208万円だったリフォーム費用が、今回の水回り改装で驚きの額に膨れ上がっていたのだ。そんな尾形の熱意はどこまで通用するのか? 光畑さんの口からは仰天の数字が飛び出し、尾形らは色めき立つが、果たして!?

 怒涛(どとう)の施工と驚きの査定を終えた尾形に、これまでの経緯やリフォームにかける思いをインタビューした。

とにかく「サンキュー!」 愛を注いでやればできないことはない!

「サンキュー!」連発のパンサー尾形DIY完結編 驚きの査定額に「一生懸命やればなんとかなる」

──DIYリフォームの完成、お疲れさまでした。すべての作業を終えての今のお気持ちは?

「すべて手作りしたので、この家に対してめちゃくちゃ愛着が湧きました。作業する前はこんな気持ちになるなんて夢にも思っていなかったんですけど、今は、“売りたくない”って思うぐらいになっています」

──もともと、物作りはお好きでしたか?

「図工は好きでしたが、DIYはやったことがほとんどなかったんですよ。でも、今回の古民家DIYで、プロの山田さんに教えていただきながらどんどん上達して、自分でできることが増えてからは本当に楽しかったです! DIYにハマりそうですね」

──DIYのどんなところに魅力を感じましたか?

「サンキュー!」連発のパンサー尾形DIY完結編 驚きの査定額に「一生懸命やればなんとかなる」

「素材を切ったり、電動ドリルでネジをつけたり、トンカチで打ったり。そういう作業がシンプルに楽しかったこともあります。それに何より、自分だけの“オンリーワン”のデザインができることが一番ですよね。例えばこの古民家だったら、フローリングの木目をあえてバラバラの色で配置したり、斜めにしてみたり、自分のアイデアが生きています。今後、自分の家の家具も自分で作ろうかなと思うようになりましたよ」

──今回放送される「完結編」では水回りを中心にリフォームしましたが、こだわった部分は?

「サンキュー!」連発のパンサー尾形DIY完結編 驚きの査定額に「一生懸命やればなんとかなる」

「とにかく経費を抑えたかったので、残せるものは残しつつ、どうやって今風にするかアイデアを出しながらリフォームしました。お風呂に関しては、部屋をかなりおしゃれにした分、ほのぼのと落ち着く感じにしたかったんです。それで、絵を描いて銭湯っぽくしたり、照明はレトロなものを残したり。そして、ひのきですよ! “風”ではありますが、香りはしますし、よかったです。それと、トイレをはじめ、とにかく狭いので、その空間をどう使うかも考えました」

──リフォームが完成したこの家、査定時の尾形さんのプレゼン力も見どころの一つですが、驚きの査定額を聞いた時はどう思いましたか?

「サンキュー!」連発のパンサー尾形DIY完結編 驚きの査定額に「一生懸命やればなんとかなる」

「やっぱり、自分でアイデア出して作ったものだから、饒舌(じょうぜつ)になるんですよ。そこに愛がありますから。そして、査定額を聞いた時は、一生懸命やればなんとかなるんだなってあらためて思いました。尾形軍団みんなで頑張った結果ですから。とにかく『サンキュー!』の感謝しかないですが、お金(賃金)を渡すことはできません(笑)」

──そんなやりとりも、番組で見てもらいたいですね(笑)。今後も尾形軍団でDIYを続けたいという話もありました。

「アイデアがどんどん湧いてくるんですよ。海辺とかでおしゃれなカッコいい家をDIYしたいです。とにかく、今回もすべての愛を注いで一生懸命やりましたので、悔いはありません! ぜひ、番組を見てください」

【プロフィール】
尾形貴弘(おがた たかひろ)

1977年4月27日生まれ。宮城県東松島市出身。お笑いトリオ・パンサーのメンバーとして活動中。狩野英孝との冠番組「かのおが便利軒」(仙台放送、宮城ローカル)ほか、バラエティーを中心に多数の番組に出演している。

【番組情報】
「パンサー尾形の汗だく古民家DIY生活 完結編」

BS朝日
10月17日
土曜
午後5:00~5:54

取材・文/新井音羽

U-NEXT

この記事をシェアする

U-NEXT

Copyright © TV Guide. All rights reserved.