怪魚ハンター・マルコスが「魚が食べたい!」スペシャル企画に登場「ぶちかまします!」2026/04/13 07:00

BS朝日では、日本全国に約3000ある港をお魚大好きディレクターが突撃訪問するドキュメントバラエティー「魚が食べたい!~地魚さがして3000港~」(水曜午後9:00)を放送中。
2020年10月にレギュラー放送がスタート。山口智充がお魚見届け人を務める本番組は、日本とその周辺海域に生息する約4400種類もある魚類の中でも、“市場に出回らない魚”“地元でしか食べられないおいしい地魚”を追い求めて、日本全国津々浦々の漁港を訪れ、「人情ドラマあり!」「絶品料理あり!」の、“一魚一会の旅”を繰り広げている。番組後半で登場する絶品“漁師飯”も話題だ。
そんな「魚が食べたい!」の特別版として、YouTube登録者数67万人超えの怪魚ハンター・マルコスが、巨大深海魚・アブラボウズと格闘した配信限定企画「魚が食べたい!~地魚さがして3000港~魚が食べたい!スペシャル 怪魚ハンター・マルコス参戦!巨大深海魚を追え!」が、現在、TVer、テレ朝動画、ABEMAで4月27日まで配信中だ。

今回お魚調査に出たのは、国内外のあらゆる水域で巨大魚や怪魚を追い求めて世界中を飛び回る、マルコス。深海魚に挑戦するのは初めてだというが、海に出るとシケに遭遇する機会が多いことから“シケD”と呼ばれているディレクター・前田氏とともに神奈川県の間口漁港で、“白身の大トロ”と称される高級深海魚・アブラボウズ漁へ。

インパクト抜群のビジュアルながら、濃厚な脂が特徴のアブラボウズは、水深1000m級の深海に潜む巨大深海魚。大きいものだと、全長2m、重さ100kgになると聞いて、「昨晩は眠れなかった」と、興奮気味で漁港に現れたマルコス。現時点で推定70kgのホシエイが自己ベストだという彼女が、記録更新に向けて胸が高鳴るのも納得だ。

今回、漁に同行するのはシケDということもあり不安も隠せないマルコスだが、実は、3年前に計3匹のアブラボウズを釣り上げ、その中で最大全長1.5m、重さ50kgという記録を持つシケDに負けてはいられないと、「ぶちかまします!」と気合十分で乗船する。

魚群探知機が反応しないくらいの深海で、これまでの経験と勘で仕掛けを落とすポイントを決める、アブラボウズ漁師の草間翔平さんの指導のもと、2kgもある鉄の棒を重りにし、スルメイカを丸ごと餌に使って仕掛ける、胴突き立て縄漁にいざチャレンジ。
マルコスに与えられたチャンスは、1日4~5回×2日間。船酔いに苦しむシケDを横目に、マルコスが真剣な表情で見つめる釣りざおの先に確かな反応が!果たして、シケDの記録を上回る大物をゲットできるのか。潮の流れを味方につけて、自身初となる深海魚ハントを成功させたいマルコスの格闘ぶりは必見だ!
番組初参戦にして番組最大級の100kg近い巨体に挑んだマルコスを直撃。深海魚と格闘した感想や、本番組の見どころを聞いた。
マルコス収録後インタビュー
──本企画のオファーが来た際、どのように感じましたか。
「アブラボウズは知っていて興味があったのですが、ハードルの高い魚だと思っていたので、なかなか挑戦する機会もなくて、これまでは避けてきてたところがあるんですけど、今回、挑戦できるということですごくテンションが上がりましたね」
──アブラボウズに興味があった理由は?
「やっぱり、見た目ですよ。あんな魚が深海1000mのところにいてるということが奇跡だなと思ってひかれました」
──今回参加して大変だったことをお伺いできますか。

「1日に4~5回しか仕掛けを落とせないんですけど、深海1000mぐらいのところに仕掛けを落とすのに、ものすごく時間がかかるのと、上げるのにもまた戻すのにもかなり時間がかかってしまうので、チャンスが少ないんです。あと、自分で戦略的に攻められないんですよね。本当に、奇跡的な運の良さを持っていないと釣れないんじゃないかなという魚で、すごく難しかったなと……。体が疲れて大変だったとかではなくて、自分でどうしようもできないもどかしさがありました。大物釣りは大体待ちの時間が長いんですけど、1日10時間以上は待っていた状態なので苦しかったです。当たりもない中、ずっとアブラボウズを待っている状態だったので……」
──では楽しかったのは、どんなことでしょうか。

「楽しかった点は、『もし海が透明だったら、水深1000mってどうなっているんだろう』と想像するだけでワクワクしました。実際は想像つかなかったですけどね(笑)。糸1本で魚と繋がり合っていて、1000m上のさお先が“ポンポン”って反応するって、不思議だなとか。いろいろな妄想をしながら待っていたんですが、それはめっちゃ楽しかったです。改めて釣りって面白いなと思いました」
──今回、“シケD”前田さんと一緒でしたが……。

「どんな大嵐が来るのかって、めっちゃ怖かったですね(笑)。でも、私自身も海に出ると荒れることが多いので、この2人が重なったらどんな嵐になるのかなって不安でしたよ。当日は少し荒れていて、めっちゃ風も吹いていましたし、『船出るのかな?』という話も出ていたのでドキドキしたけど、釣りは無事にできたので良かったです!」
──しかも、前田さんの船酔いがすごかったですね。
「私も、それを見ちゃうと酔っちゃうので、見ないようにして耐えていました。気を抜いたら酔っちゃいそうで怖かったので、違うことを考えていました」
──意外ですね。酔いやすい体質で、魚アレルギーがあるそうですが、怪魚ハンターとして活躍するまでに至った魚釣りの魅力はどこにあると思われますか?

「日常生活では、野生の生物と釣りざお・糸1本でつながって戦い合うことはないじゃないですか。私の場合、初めてのバス釣りでそれを味わったんですけど、魚がヒットしてさおに当たった瞬間の衝撃が忘れられなくて、すごく刺激的だったんです。実際に、魚が私の戦いに負けて自分の手元に寄ってきた時に、『私、勝った!』とか『よっしゃー!』って感じて、その時の気持ちが忘れられなくて、そこから釣りにハマってしまったんです。それを求めてしまうので、どんな過酷なところに行ってもそれを味わいたいなと思いますね」
──魚群探知機も反応しない深海をプロの感覚でポイントを探す、漁師・草間さんから学んだことは?

「本当にすごくて、何の目印もない海の上で船長はピンポイントで仕掛けを落としていくので、何を目印にしてやってるのかなと不思議に思いました。今まで経験してきたことをメモしてあるノートを見せてくれたんですけど、いろいろなことが記録されていて、何月に何が釣れたとか。船長専用のモニターにもデータが残されていてピンが打ってあるんですよ。船長が独自に収集したデータを元にしているので、日々の船長の努力とか、下調べしているのが見えて、すごいなと思いました。結構まめに船長が仕掛けをいじっているのを見て、コンスタントに作業しないと駄目なんだなと、改めて思わされました。それって、簡単にできそうなことだけど、チェックするのも結構大変で、今いい感じなのかどうなのかという見極めも難しいんですけど、船長から教えてもらって勉強になりました」
──最後に、今回の見どころを教えてください。

「私、魚アレルギーなので魚を食べることができないんですよ。でも、前田さんが食べて『めっちゃおいしい』と言っていたので、みんなが思っている深海魚のイメージが、少し変わるとうれしいです」
【番組情報】
「魚が食べたい!スペシャル 怪魚ハンター・マルコス参戦!巨大深海魚を追え!」
4月27日まで、TVer、テレ朝動画、ABEMAで配信中
「魚が食べたい!~地魚さがして3000港~」
BS朝日
水曜 午後9:00~9:54
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