timelesz、AIと真剣4本勝負! 菊池風磨「全勝もあり得る」とメンバーにエール2026/03/13 07:00

AIが一瞬で“正解”をたたき出す時代に、あえて人間の手間と熱量で挑むとどうなるのか。その禁断の疑問に真剣に向き合う令和の“反タイパ”バラエティー「大変だけど…AIよりちゃんと調べてみた タイパ対timelesz」(午後3:00=MBS制作)が、3月15日にTBS系で放送される。
最速で答えが出るAIと対決するのは、timeleszの原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の4名。彼らはAI検索や自動生成が主流となった時代にあえて“非効率”を追求し、時間と手間を惜しまず奮闘する。また、スタジオでは菊池風磨が「勝ってほしい!」と祈りながら、メンバーとAIの勝負を見守る。
TVガイドWebでは、彼らの収録に密着。個性と根性を武器にAIとの真剣勝負に挑んだ原、橋本、猪俣、篠塚、そして彼らを見つめた菊池に行ったインタビューを、3日にわたって紹介する。3月12日には原&橋本編を、13日には猪俣&篠塚編を掲載したが、ラストはメンバーの勝負を見届けた菊池編をおくる。
番組では、原、橋本、猪俣、篠塚がそれぞれ異なるテーマでAIとガチンコ対決を繰り広げた。判定はどちらがAIか人間か分からない状態で行われるため、過程ではなく結果だけで勝負が決まるというシビアなルールだ。
猪俣は、「カレーハウスCoCo壱番屋」のカレートッピング対決に挑戦。AIが提案するトッピングに対し、猪俣は女子学生の胃袋をつかむべく奮闘した。1週間の準備期間でトッピングを33種類食べ尽くし、あらゆる組み合わせを試したという。「カレーに合うんだろうなっていうのは自分の記憶から引っ張り出して、最終的にはこれだ!って決めました」と自信をのぞかせ、「旨辛にんにくがカレーに合うということを初めて知って、ビックリしました。食べたことがない人にもぜひ知ってもらいたい」とおすすめした。
原は、冷蔵庫の残り物を使ったアドリブ料理対決に臨んだ。普段はほとんど料理をしないという原だが、1週間料理教室に通い“酒蒸し”を習得するなど本気の準備を重ねた。「料理対決をするって聞いた時は『(佐藤)勝利じゃないんだ!?』って思いました」と戸惑いを明かしつつも、「塩を指でつかむ時に1gをほぼピッタリに取れるようになった。今後も生かせる技を習得したので、注目してほしい」と手応えを語った。
橋本は、片岡愛之助、アンミカ、菊池への誕生日プレゼント選び対決でAIと激突。相手のことを思い、時間をかけて選んだプレゼントでAIに挑んだ。「自分はAIとちゃんと勝負したし、詰まりはなかった」と自信を見せ、プレゼンでもおしゃれなセンスを披露。選ぶ際のポイントについては「相手のことを考えて、仕事とかライフスタイルとかを大事にします。自分じゃ買わないだろうとか、かゆいところに手が届くものに着目しました」とプレゼント選びの哲学を明かした。
篠塚は、ファッションコーディネート対決で“隊長”としてAIに挑戦。アルコ&ピース・平子祐希のコーディネートという課題に、アウトレットを駆け回りながら全力で取り組んだ。AIが数分で完成させたコーディネートに対し、篠塚は約8時間をかけたという。「ちゃんと相手の方の普段のスタイルをイメージしながら選びました」と語り、「タイパが優先される時代ですけど、今一度いろいろ見直すいいきっかけの一つになるんじゃないかな」と番組のテーマにも思いを寄せた。
スタジオでは菊池がMCとして対決を見守った。「AIを使わず生きてきました」という吉川愛、「頑張っているtimeleszのみんなに勝ってほしい!」と“公式お母さん”目線でメンバーの挑戦を見守る矢田亜希子、「AIのほうが“掛け算”感がある」と冷静に分析する平子、そしてAIがはじき出した“最適解”としてスタジオに登場したマユリカ(阪本、中谷)と、個性豊かな面々がそろった。さらにメンバーと対決するAIに指示を出したふくらPも勝敗を見届けた。
また、VTRでの4対決に加え、スタジオでも実際にAI対人間の対決を実施。芸能生活30年で現場への差し入れを重ねてきた“熟練者”矢田とAIによる「差し入れ(手土産)対決」や、3月7日に誕生日を迎えた菊池へのプレゼントを橋本とAIが競う「誕生日プレゼント対決」がスタジオで繰り広げられ、収録は大いに盛り上がった。
収録を終えた菊池は、まず4人の奮闘ぶりについて「メンバーそれぞれから大変だったと聞いています。朝から晩までロケをして、ロケをしていない間も悩んでいたと」とねぎらい、その過程の重さをかみ締めるようにコメント。
判定はAIか人間か分からない状態で行われるため、どれだけ努力を重ねても過程は加味されない。「その過程が加味されないというのが、つらいところですよね」と悩ましさをにじませつつも、「でも一生懸命やってくれたことは結果にも多かれ少なかれ響いてくると思うので、期待したい」と前を向いた。
AIに勝てそうなメンバーを問うと、「全員勝ってくれると思いますよ」と力強く断言。「メンバーのことを信じているということもそうですし、人間に勝ってほしいという希望も込めて」と、timeleszへの信頼と人間の可能性への思いを込めた。
各対決についても言葉に熱がこもる。猪俣のカレートッピング対決については「AIのトッピングも猪俣のトッピングも、どっちもおいしそうだなと思ったので、ちょっとやってみたいなと」と、すぐにでもまねしたくなる内容だったと明かす。カレーやアドリブ料理といった“味”が問われる勝負については「味覚という点では人間は強いんじゃないかな。AIは味見できないですからね」と、人間ならではの強みを分析した。
一方、原の料理対決には、「原は心配だったんですよ。料理がたぶんうちで一番できないので」と正直に打ち明けた。しかしVTRを見届けた上で「でも結構いい線まで行けそうな期待を持たせてくれているので、そこは注目していただきたい」と、表情を和らげた。
橋本のプレゼント対決については、「プレゼント対決は気持ちの部分もあると思うので、そこは人間が勝るんじゃないかな」と、真心が問われる勝負での人間の強みを強調。篠塚のコーディネート対決には、「篠塚が服のセンスを光らせてくれて勝ってくれれば、全勝できるんじゃないですかね」と目を輝かせ、4戦全勝に太鼓判を押した。
菊池自身がAIと対決するなら? という質問には「コーディネート対決は負けたくないですね」と即答。「色の相性とか見た目のバランスはもちろんあると思うんですけど、その人の雰囲気とか持っているものは、言葉では説明できない、科学では説明できない、なんかオーラというかそういうものがある」と持論を展開。「その人に合う雰囲気の洋服をチョイスするというのは、AIにはまだ勝てるんじゃないかな」と人間ならではの感性に自信をのぞかせた。
最後に視聴者へのメッセージを求めると「4人それぞれ一生懸命対決に向き合っているので、それを見届けていただきたい」と呼びかける。さらに番組の“実用性”についても熱弁。「プレゼント選びは、どうやってあの人へのプレゼントを考えようかと、皆さんそれぞれ迷うところだと思うので、何か参考にしてもらえたら」と具体例を挙げ、「それはAIからも、うちのメンバーからも、どちらからも得られるものがある」と語り、「料理もそうですし、すべての対決が明日からの生活に役立つものだと思う」と力を込めた。
AI活用のヒントにもなるとアピールし、「ChatGPTなどのAIが、はやっていますが、どうやったらうまく有効活用できるかというヒントにもなると思います。そこはふくらPさんが少しずつ解説してくれたりもするので、注目していただきたい」と締めくくった。
【番組情報】
「大変だけど…AIよりちゃんと調べてみた タイパ対timelesz」
TBS系(MBS制作)
3月15日 午後3:00~4:24
【Information】
本番組の撮影時の様子は3/4発売「週刊TVガイド3/13号」&3/11発売「週刊TVガイド3/20号」に詳しく掲載中。
関連リンク
この記事をシェアする













