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濱田龍臣、16年ぶり大河で「豊臣兄弟!」に出演「気に食わない存在と思っていただけたら万々歳」2026/03/11 10:00

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濱田龍臣、16年ぶり大河で「豊臣兄弟!」に出演「気に食わない存在と思っていただけたら万々歳」

 NHK総合ほかで放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜午後8:00ほか)で、斎藤龍興を演じている濱田龍臣。美濃国の大名で、父・義龍(DAIGO)が急逝し、14歳の若さで美濃斎藤氏の家督を継ぐ。父の代からの重臣、竹中半兵衛(菅田将暉)や美濃三人衆(稲葉良通、安藤守就、氏家直元)など優秀な家臣に恵まれていたが、若年ゆえに家臣の掌握に苦慮。かねてより美濃を狙っていた織田信長(小栗旬)は、この機に攻勢を強めるも、龍興は徹底抗戦して信長を苦しめる。

 仲野太賀が主演を務める大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代の真っただ中、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の物語。夢と希望の下剋上サクセスストーリーだ。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(仲野)。歴史にif(もしも)はないものの、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなっている。脚本は、大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014年)、連続テレビ小説「おちょやん」(20年)などを手がけた八津弘幸さんが担当している。

 「自分と同じ漢字を持つ役を演じられることが本当にうれしい」と語る濱田。16年ぶりの大河ドラマ出演で、作品の“ヒール”役に挑んでいる。

――16年ぶりの大河ドラマ出演となりますが、いかがですか?

「16年ぶりの大河ドラマ出演ということで、身の引き締まる思いがありました。そして何より、自分と同じ漢字(龍)を持つ役を演じさせていただけることが本当にうれしかったです。『龍臣』という名前は、歴史好きの父が一番好きな人物である坂本龍馬から、『龍』の字をとってつけてくれたものです。そんな自分の名前に縁の深い役を演じられることは、とても光栄です」

――斎藤龍興という役柄をどう捉えていますか?

「14歳の若さで家督を継いだ龍興は、『美濃を大きくしたい』という覚悟を持ち続けている人物です。ただそれ以上に、祖父・斎藤道三(麿赤兒)という大きな存在が呪いのようにずっとまとわりついています。道三と比較されると無条件に反発をしてしまうし、父を早くに亡くしたことに対してもフラストレーションをためてしまっています。家臣を厳しく詰めるシーンが何度もありますが、『そんな態度では裏切られてしまう』と感じつつも、龍興は強がらなければ生きていけなかったのだろうと、演じながら思いました」

――撮影で印象に残っているシーンを教えてください。

「竹中半兵衛(菅田)を殺すよう、家臣の安藤守就(田中哲司)に命じる第9回(3月8日放送)のシーンは、龍興の悪役ぶりが特に際立つ場面でした。演じている自分でも『本当に嫌な上司だな』と思うほどでした(笑)。あそこまで人に顔を近づけて話すことはなかなかないので、田中さんには申し訳ないと思いながらも、ぎりぎりまで踏み込み、本当に憎たらしい雰囲気が出るように心がけました。怒鳴ることも日常ではないことで、脚本のビックリマークの多さには驚きましたが、思い切りよく家臣を怒鳴りつける演技は、楽しくもありました。視聴者の皆さんに『豊臣兄弟!』の“ヒール”として、気に食わない存在だと思っていただけたなら、僕としては万々歳です(笑)」

【番組情報】
大河ドラマ「豊臣兄弟!」
NHK総合
日曜 午後8:00~8:45ほか
NHK BSプレミアム4K
日曜 午後0:15~1:00ほか
NHK BS・NHK BSプレミアム4K
日曜 午後6:00~6:45

文/TVガイドWeb編集部

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