池田鉄洋、丹羽長秀を“場の緊張を和ませる重臣”に! 信長&豊臣兄弟との距離感語る2026/02/15 20:45

NHK総合ほかで放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜午後8:00ほか)で、丹羽長秀を演じている池田鉄洋。織田家の重臣で、織田信長(小栗旬)が絶対的な信頼を置いた家老、通称“五郎左(ごろうざ)”。血気盛んな武将が多い家臣団の中で文武両道を実践し、織田家を支える。
仲野太賀が主演を務める大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代の真っただ中、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の物語。夢と希望の下剋上サクセスストーリーだ。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(小一郎/仲野)。歴史にif(もしも)はないものの、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなっている。脚本は連続テレビ小説「おちょやん」(20年)などを手がけた八津弘幸さんが担当している。
「場の緊張を和ませられる人」と長秀像を語る池田。少年漫画の脇役キャラクターのようなくせ者として、豊臣兄弟をワクワクしながら見守る存在を演じている。
――丹羽長秀という役柄をどう捉えていますか?
「歴史好きの方とお話すると、『丹羽長秀はいい武将だね』と言っていただくことがあります。私も、柔らかい表情を浮かべた肖像画が印象に残っていて。激高しがちな織田信長を表情一つで抑えるなど、場の緊張を和ませられる人だったのではないかと想像します。制作スタッフの『少年漫画のようなワクワクする作品にしたい』という熱い思いを聞いた時、少年漫画の脇役キャラクターはくせ者ぞろいだと気が付きました。丹羽長秀は後に豊臣秀吉(藤吉郎/池松壮亮)側につく人物なので、藤吉郎にどこか心を許している瞬間が最初から見えるといいなと思い、御前大試合(第5回/2月1日放送)で、藤吉郎が対戦相手に良い一撃を与えた時に、思わず笑みを浮かべるようなお芝居もしました」
――豊臣兄弟との関係性はどのように描かれていきますか?
「小一郎と藤吉郎の出世を、柴田勝家(山口馬木也)などはあまり快く思っていなかったと思いますが、丹羽長秀はむしろワクワクしていたのではないでしょうか。農民の出で身なりもさえなかった彼らが、ぐんぐん出世していく姿は単純に面白いですし、応援したくなりますよね。“無課金キャラ”がどんどん強くなっていくのは、やっぱり見ていて気持ちがいいですから(笑)。太賀くん・池松くんのコンビは本当に完璧です。私が撮影に入った時には、もうすでに“兄弟”としての関係性が出来上がっていて。『豊臣兄弟!』を絶対に面白い作品にしようという強い決意が感じられましたし、その思いをしっかりと受け止めました。お二人とも気配りのできる方で、私が少し緊張していると、そっとそばに寄ってきてくださる。その優しさにはいつも助けられています」
――小栗さん演じる織田信長との関係性はいかがですか?
「豊臣兄弟が“のし上がっていく面白さ”を表現しているとするなら、信長は“武将としてのかっこよさ”を体現している存在です。演じる小栗旬さんが、魅力的な信長そのままの空気をまとって現場にいてくださいます。『男もほれる男』を小栗さんが作り上げられているので、現場で目が合うと、少し緊張することもありますが、その緊張感こそ信長と丹羽長秀の主従関係に生きると思っているので、あえてその気持ちを利用して演じています。“殿のお役に立ちたい”という気持ちがにじみ出ていたらうれしいです」
【番組情報】
大河ドラマ「豊臣兄弟!」
NHK総合
日曜 午後8:00~8:45ほか
NHK BSプレミアム4K
日曜 午後0:15~1:00ほか
NHK BS・NHK BSプレミアム4K
日曜 午後6:00~6:45
文/TVガイドWeb編集部
関連リンク
この記事をシェアする














