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「50分間の恋人」伊野尾慧の魅力を初共演の後輩・黒田光輝が熱弁「人をメロメロにする力がある」2026/01/29 07:00

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「50分間の恋人」伊野尾慧の魅力を初共演の後輩・黒田光輝が熱弁「人をメロメロにする力がある」

 伊野尾慧さんと松本穂香さんがダブル主演を務めるドラマ「50分間の恋人」(日曜午後10:15)が、ABCテレビ・テレビ朝日系で現在放送中。AIだけが親友の変わり者イケメン・甘海晴流(伊野尾)と、仕事に夢中な堅実女子・辛島菜帆(松本)が繰り広げる“ズレきゅん”ラブコメディを描き出す。

 そんな本作で共演中の伊野尾さんと、菜帆の弟・航を演じる黒田光輝さんは同じ事務所の先輩・後輩。本作が初共演となる2人に撮影を振り返ってもらったほか、印象に残っているシーンや互いに見つけたキャラクターとの共通点、新たに見つけた一面などを教えてもらった。黒田さんから伊野尾さんに“お食事”のリクエストも。

――お二人は同じ事務所の先輩後輩ですが、これまで交流はあったのでしょうか?

伊野尾 「ほぼなかったです。でも、ドラマの撮影前に『Star Song Special』で一度一緒になったよね」

黒田 「はい。でも、その時は一言もお話しする機会がなくて」

伊野尾 「でも僕、その時なんとなく知っていたんです。このドラマにもしかしたら黒田くんが出てくれるかも、と。なので『この子が黒田くんか~』と、ジロジロ見てしまいました(笑)」

黒田 「本当ですか?(笑)」

――黒田さんはその当時、出演のお話はすでに知っていたのですか?

黒田 「いえ、僕は知らなくて」

伊野尾 「そうなんだよね。なので、話しかけたらバレてしまうかも、と思って話しかけられませんでした(笑)」

――黒田さんはその後、出演を知った時のお気持ちはいかがでしたか? また、これまで伊野尾さんにどのような印象を持たれていたのでしょうか。

黒田 「出演のお話をいただいた時は、もう感謝の気持ちでいっぱいでした。伊野尾くんは明るく優しい方で、お芝居はもちろん、バラエティーにもたくさん出てらっしゃるイメージが強かったです」

――実際にご一緒されての撮影はいかがでしたか?

伊野尾 「僕、同じシーンで同じ事務所の人と共演するのって、先輩・後輩問わず緊張するんです。……なんでなんだろう?(笑)」

黒田 「僕も緊張しました(笑)。同じ事務所の方と共演するのって、他の役者さんとはまた違った独特の緊張感がありますよね」

伊野尾 「本当に? 全然緊張しているように見えなかったけど(笑)」

黒田 「いやいや、していましたよ!(笑) よく『緊張しないの?』と言われるのですが、内心は緊張しています」

――空き時間など、現場ではどのようなお話をされていたのですか?

伊野尾 「どんな話したっけ?」

黒田 「振付師さんのお話とかしましたよね」

伊野尾 「……覚えてない(笑)」

黒田 「覚えてない!(笑) 伊野尾くんがジュニアだった時代からいらっしゃる振付師さんのお話をしました」

伊野尾 「そうだ(笑)。僕らの頃とはもういろいろ変わっているから、振り付けとかいま誰が見ているのか気になって」

黒田 「『最近調子どう?』みたいな感じで、伊野尾くんから声を掛けていただくことが多かったです」

――黒田さんは今回伊野尾さんと共演して、刺激を受ける瞬間も?

黒田 「本当に毎日刺激だらけでした。特に、撮影に入ってキリっと晴流になる瞬間と、撮影が終わって伊野尾くんに戻る、切り替えのスイッチがすごいなと思いました」

伊野尾 「むちゃして言ってない……?(笑)」

黒田 「いやいや、本当に思ってます!」

伊野尾 「褒めてもらえると、やっぱりうれしいね(笑)」

――お二人が最初に撮影した共演シーンはオフィスで会ったシーンとのことですが。

伊野尾 「そうです。その日、黒田くんが撮影後にお仕事で新潟に行くと言っていて、えらく忙しいなって」

黒田 「たまたまです。その日だけです!」

伊野尾 「その後、連絡をくれたのですが、『新幹線の中にイヤホンを忘れた』って言うんです。これはたぶん、いいのを買ってあげなきゃいけないんだろうなと思って」

黒田 「待ってました!(笑)」

伊野尾 「でも、古いのをあげてもしょうがないし、次に会った時に何がいいか聞こうと思っていたら期間が空いてしまって。いざ黒田くんに会った時に『イヤホンどうしたの?』と聞いたら『買いました』と言っていたので、“これはラッキー!”と(笑)」

黒田 「いやいや。僕、もうちょっとで誕生日(取材時は12月)なので! 待ってます!」

――晴流と航、お互いに演じるキャラクターと通じる部分を感じることはありますか?

伊野尾 「黒田くんは今インタビューを一緒に答えていても、後輩気質があるといいますか、かわいらしいじゃないですか。航と同じく世話を焼きたくなる感じ。直接見る機会はあまり多くなかったのですが、航と菜帆のきょうだい関係もいいバランスでかわいいなと思います」

黒田 「伊野尾くんはメロい。メロいなと思いました。伊野尾くんには、人をメロメロにする力があるんです。なので、話が進むにつれて、晴流に周りのみんなが付いて行くようになるのは、どこかご本人と近しいものがあるなと感じました」

伊野尾 「Hey! Say! JUMPに『メロリ』という曲があるので、そちらもぜひ聴いてください(笑)」

黒田 「いっぱい聴きます!」

――ドラマ序盤の撮影にて、印象に残っているエピソードを一つ挙げていただくと?

黒田 「1話の冒頭で晴流が菜帆を抱きかかえるシーンは、見ていてすごく楽しかったです」

伊野尾 「撮影も見に来てくれたもんね」

黒田 「はい! マットがたくさん敷いてあって、まるでアクションシーンのように抱きかかえていて、刺激的でした」

伊野尾 「このシーンはいろいろな角度から撮ってくださっていたのですが、スタッフさんが誰も近くにいなくて、松本さんと『これ、本当に撮っているのかな?』と言いながらやっていたんです(笑)。でも、いざ出来上がった映像を見たら、噴水の隙間とか、こんなところから撮ってくださっていたんだと気付いて。すてきなシーンになりました」

――黒田さん、ご自身のクランクイン前に見学に行かれていたんですよね。

黒田 「はい。なかなか先輩のお芝居を近くで見る機会がないので、貴重な経験ができると思い、こっそりお邪魔させていただきました」

――伊野尾さんは、どのシーンが思い出深いでしょうか。

伊野尾 「僕はAIアシスタントのバディー(CV:本多力)とのお家のシーンかな。本多さんも毎回現場にいらっしゃって、別の空間で声を出してくださっているのですが、台本上のやりとり以上に膨らませて持ってきてくださるんです。段取り、テストと積み重ねていく中でバディーのいろいろな一面を見せてくれて、あんなに自由にできたのはお家でのシーンだけかなと。ただ、本多さん8割ぐらいアドリブなのですが、僕が見たシーンでは0.5割ぐらいしか使われていなくて……(笑)。すごく楽しかったです」

「50分間の恋人」伊野尾慧の魅力を初共演の後輩・黒田光輝が熱弁「人をメロメロにする力がある」

――撮影を経て、お互いに印象が変わった部分や新たに見つけた一面はありますか?

伊野尾 「黒田くんは結構、積極的なんだなと。僕はあまり積極的にいけないタイプなので、偉いなと思いました。現場を見に来てメモを取っていたり、『連絡先教えてください』って言ってくれたり。僕は先輩方に対して、全然そういうことができなかったので」

黒田 「そう言っていただくことが多いのですが、自分では特に意識していないんです」

伊野尾 「だってさ、この間ジェシー(SixTONES)に会った時にも『黒田、頼みますよ』みたいなことを言われて。“ジェシー一派なのか、こいつは”と(笑)」

黒田 「ははは(笑)。この前ジェシーくんとお会いした時に、『今、伊野尾くんとドラマをやっています』とお話ししたんです。ジェシーくん、『伊野尾くん、全然ご飯に行ってくれないから寂しい』とぼやいていました(笑)」

――黒田さんから見た伊野尾さんはいかがですか?

黒田 「伊野尾くんは“大人だな”って思いました」

伊野尾 「35歳だからね(笑)」

黒田 「分かってはいるのですが、僕の中で伊野尾くんの年齢が勝手に止まっていて……いい意味でギャップがあったといいますか。常に周りに目を配ってらっしゃって、僕もこうなりたいなとリスペクトしています」

――本作は“お弁当”が一つのテーマになっています。毎話色とりどりのお弁当が登場しますが、お二人が“これおいしかったな”と記憶に残っているメニューを挙げていただくと?

伊野尾 「黒田くん、何か思いつく? 僕はたぶん誰より一番いろいろなものを食べているからなあ」

黒田 「僕、撮影で最初に食べたのが麻婆豆腐だったんです」

伊野尾 「え!? 僕、麻婆豆腐食べてない!」

黒田 「お弁当ではなく食卓で食べるシーンだったのですが、汗をかきながらパクパク食べました!」

伊野尾 「腹立たしいです(笑)。でも、僕も撮影で最初に食べた卵焼きと唐揚げかな。本番の時に初めて食べたのですが、もう本当においしくて。その時に、長い撮影だけど楽しくできそうだな、と思いました」

――お二人はそれぞれ普段料理をされるのでしょうか?

黒田 「めったにしないです。撮影期間中は“包丁持ちたいな”と思うこともあったのですが……。でも、もしかしたら、放送を見てまた料理をしたくなるかも」

伊野尾 「僕も全くしないな。1人で作って1人で食べても寂しいので」

黒田 「そしたら、僕がお家に行きます!」

伊野尾 「黒田くん、グイグイ来るなあ(笑)」

――何か食事にまつわるこだわりはありますか?

伊野尾 「それこそ1人ではあまり食べたくないなって。お仕事の時もプライベートでも、誰かとご飯を食べる時間を大切にしています。ドラマの撮影期間など、忙しい時は難しいのですが……」

――黒田さんと一緒にご飯に行く計画も?

伊野尾 「そうなんですよ。黒田くんが『ご飯に行きたいです』と言ってくれているので、必ず行かなきゃと思っているのですが、12月はどうにもこうにも意外と忙しくて……。もう少し待ってね」

黒田 「それはもちろん、お忙しいのは重々承知なので!」

――伊野尾さんとのお食事が実現した際、黒田さんは何を食べに行きたいですか?

黒田 「僕は焼肉とかラーメンとか、がっつりしたのが好きです」

伊野尾 「もう焼肉行ってラーメンは無理よ(笑)。焼肉はいけるけど、ラーメンまでいけるかなあ……。頑張ります!(笑)」

黒田 「楽しみに待ってます!」

「50分間の恋人」伊野尾慧の魅力を初共演の後輩・黒田光輝が熱弁「人をメロメロにする力がある」

【プロフィール】
伊野尾慧(いのお けい)

1990年6月22日生まれ。埼玉県出身。A型。Hey! Say! JUMPのメンバー。近年の出演作はドラマ「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(フジテレビ系)、「ストロボ・エッジ」シリーズ(WOWOW/いずれも2025年)など。

黒田光輝(くろだ こうき)
2004年1月20日生まれ。埼玉県出身。O型。近年の出演作はリーディング音楽劇「ジャングル大帝」、ミュージカル「魔女の宅急便」(いずれも25年)など。

【番組情報】
ドラマ「50分間の恋人」

ABCテレビ・テレビ朝日系
日曜 午後10:15~11:09

取材・文/TVガイドWeb編集部

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