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玉森裕太、大橋和也らが初参戦!“BABA抜き最弱王”三連覇がかかる山田涼介と心理戦!2025/06/10 12:00

玉森裕太、大橋和也らが初参戦!“BABA抜き最弱王”三連覇がかかる山田涼介と心理戦!

 フジテレビ系では6月21日に、「BABA抜き最弱王決定戦 2025夏」(午後9:00)を放送。相葉雅紀えなりかずきはもちろん、“BABA抜き最弱王”三連覇がかかる山田涼介Hey! Say! JUMP)をはじめ、磯村勇斗藤木直人本田翼ヒコロヒー川島明麒麟)ら豪華出演者22人が集結し、“BABA抜き最弱王”という不名誉な称号を逃れるために熾烈(しれつ)な心理戦を繰り広げた。

 2012年に第1回大会が開催されて以降、数々の名勝負が繰り広げられてきた「BABA抜き最弱王決定戦」。今回は、24年6月と、25年1月の2回連続で不名誉な“最弱王”の称号を手にした山田を除いた21人の精鋭たちが、まずは予選で激突した。

玉森裕太、大橋和也らが初参戦!“BABA抜き最弱王”三連覇がかかる山田涼介と心理戦!

 予選第1試合で対決したのは、ヒコロヒー、玉森裕太Kis-My-Ft2)、藤木、長澤まさみ。藤木から「玉森くんには勝てそうな気がする」と言われた玉森は、「BABA抜きをやっている回数は僕の方が多いですから!」と自信をのぞかせるが…。そんな中、2回目の参加となる長澤は、今回「無になる作戦」をくわだてて参戦する。そしてヒコロヒーは、カードを持つ手元が映されることを意識して、マニキュアを塗って準備万端! かと思えば、「何十年ぶりかに塗ってグッチュグチュになった」と、失敗した指先を見せた。「ジョーカーは生きている!」という名言を生み出した長澤に何が起こったのか、必見だ。

玉森裕太、大橋和也らが初参戦!“BABA抜き最弱王”三連覇がかかる山田涼介と心理戦!

 予選第2試合では、周平魂(ツートライブ)、山内健司かまいたち)、本郷奏多、本田が心理戦に挑む。本田は、「ポーカーは好きなので自信があります」と話す本郷をけん制。一方、山内は「一流の芸能人と戦えてうれしい」と喜んでいるかと思えば、「一人だけ異物が混ざっているんですけど…」と、周平の方を見つめる。芸人の先輩からそう言われて緊張した様子の周平は、「5年前に地球デビューした息子とBABA抜きをやっています」とボケるが、誰にもコメントを拾ってもらえず困り顔に。カードゲームの知識を披露しながら試合を進める本郷は、ポーカーで培った実力を見せつけることができるのか!?

玉森裕太、大橋和也らが初参戦!“BABA抜き最弱王”三連覇がかかる山田涼介と心理戦!
玉森裕太、大橋和也らが初参戦!“BABA抜き最弱王”三連覇がかかる山田涼介と心理戦!

 ベテラン俳優の渡部篤郎柳葉敏郎が出場する予選第3試合には、川島とSAKURA(LE SSERAFIM)が席を並べる。渡部と柳葉の圧の強さに「負けたら1億円くらい払わされるんじゃ…」と、ビクビクの川島。ところが、初挑戦の柳葉は「早く勝って帰ります」と言おうとしてカミカミで爆笑をさらう。この番組を家族とよく見ているという渡部は、「楽しみにしていました」と顔色を変えずにコメントするが、2025年4月期ドラマ「Dr.アシュラ」で共演していた松本若菜から「渡部さんは“ゼロか百”の男」と言われ苦笑。さらに、この試合のために韓国から帰国したと話すSAKURAは、そんな先輩たち3人に囲まれて「やりにくいです」と本音を漏らしつつ、メンバーとツアー中にBABA抜きをやっていることを明かし、ひそかに勝利を狙う。01年の大河ドラマ「北条時宗」(NHK)で共演経験のある渡部と柳葉によるBABA抜きは、試合終了後に、SAKURAが「目力がすごくて怖かった」と感想を述べたほど、番組史上語り継がれる名勝負となった。

 “ゼロか百”の男・渡部の試合を見届けた松本が、大橋和也なにわ男子)、えなり、天童よしみらと、予選第4試合に登場。元気よく「どぉもー」と、拍手しながらニコニコで対決ルームに入ってきた大橋が、第3試合と違う柔らかい空気を漂わせる。そんな大橋は、天童から「大橋くんになら勝てそう!」と宣言されるが、当の本人は「芸能人の方とトランプできるのがむちゃくちゃうれしくて来ました!」と、全く気にしていない様子。松本に「天童さんが負ける気がする」と指名された天童から、自身の決めセリフでもある「負けたらあかん!」をキメた。しかし、1人1回だけ発動することができる「シャッフルタイム」で天童にまさかの出来事が!?

玉森裕太、大橋和也らが初参戦!“BABA抜き最弱王”三連覇がかかる山田涼介と心理戦!

 予選ラストの第5試合に、満を辞して相葉が登場。藤井流星WEST.)、白石麻衣、磯村、そして、プロバスケットボールチーム・千葉ジェッツふなばしに所属する渡邊雄太選手とともに、熱い戦いを繰り広げる。世界で活躍するアスリートの登場に、磯村は「中高時代バスケをやっていたので信じられない状況です」と興奮気味だが、「バスケでは勝てないですけどBABA抜きでは勝ちます!」と宣戦布告。白石も「渡邊さんとBABA抜きをできる機会はないので、勝ってみたいな」と意気込む。みんなから敵視される渡邊は「しっかり勝って帰りたいと思います!」と抱負を語りゲームに臨んだ。

 BABA抜きの経験がある藤井は、相葉から「藤井はめちゃくちゃ弱いです」と暴露されるが、「この番組で決勝に行ったことないんです!」と負け知らずをアピールする。そんな藤井に負けまいと鼻息を荒くする相葉だが、観覧席で試合を見守る松本から「久しぶりに相葉さん(負けたら)どうですか?」と声をかけられたり、山田からも「(負けるのは)相葉くんですね。弱いから」と予想されたりするが、虎視眈々(たんたん)と勝利を狙う。

玉森裕太、大橋和也らが初参戦!“BABA抜き最弱王”三連覇がかかる山田涼介と心理戦!

 全ての予選が終了し、“最弱王”決勝戦に駒を進める5人の敗者が決定。しかしここで、プレーヤーに万が一のことが起こった時のために待機していた、スーパーサブ役の山崎弘也アンタッチャブル)から、「ザッキーチャンス」が発動される。現在、二連覇中の山田がシード枠で決勝行きが決定しているため、残りの席は4つ。すなわち、5人の中から「ザッキーチャンス」を制した1人は、決勝戦に行かずに済むのだ。山田との勝負に挑める名誉ある4人のチャレンジャーは果たして…。

 決勝戦を前に「皆さんのことを倒したい!」と意気込む山田が、不甲斐ない表情を浮かべ「想像以上に周りの人にいじられます。『最弱王』って言いやすいんだと思う」と、屈辱を受けてきたこの2年を振り返る場面も。番組冒頭で「絶対勝とうという気持ちで来ました!」と話した山田は、本田から「あなたが今日も最弱王ですよ」と予想された通り、史上初の“最弱王”三連覇なるか。それとも、「こんなはずじゃなかった…」「この場に来てショック」と肩を落とし、不本意ながらも決勝戦に挑むことになった4人のチャレンジャーの中から、山田の三連覇を阻止するつわものが現れるのだろうか!? 今年も豪華出演者たちによる駆け引きやここでしか見られな素顔にも注目だ。

玉森裕太、大橋和也らが初参戦!“BABA抜き最弱王”三連覇がかかる山田涼介と心理戦!


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