2026年1月、長崎で初の3日間アリーナ開催!「Bリーグオールスター2026」2025/05/16 13:30

2026年1月16日~18日の3日間、HAPPINESS ARENA(長崎スタジアムシティ)で開催される「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」の概要発表会見が行われ、鈴木史郎長崎市長、長崎ヴェルカ代表取締役社長・伊藤拓摩氏、B.LEAGUE・島田慎二チェアマンが出席した。
鈴木市長は「長崎市民としてこのイベントは歓迎すべきこと。交流人口が増えて、長崎市にとっては熱い視線が全国から注がれるチャンスです。官民で機運醸成を行なっていきます。また、市内回遊できるような仕組みも作り『オール長崎』で取り組んでいきます」と語ると、島田チェアマンは「『地域創生リーグ』のBリーグとして、街を元気にするこの“オールスター”イベントはまさに『本丸』。コンセプトは『バスケと街と夢の共演』です。(これまでとは違い)アリーナをベースにした3日間の開催は初めて。できる限り、長崎に滞在していただけるよう、面白いコンテンツを作りたいと思っています」と意欲を述べた。
また、伊藤社長は「ワクワクする思いと使命感でいっぱいです。地域に愛され、地域創生を実現してきた長崎ヴェルカとして、過去いちばんに盛り上がる“オールスター”にしたい」と、自クラブのホームアリーナでの開催に向け、自信をのぞかせた。
今回のイベントのロゴが表現したのは「スポーツの力で平和の火をともす」。長崎市章の星形や市花であるアジサイ、ステンドグラスや平和祈念像、平和の象徴であるハトがあしらわれ「長崎のシンボルや魅力が散りばめられたデザイン。終戦80年…節目の年を表しています」(鈴木市長)。
年に一度の“Bリーグのお祭り”、「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」。詳しいイベント内容やチケット発売情報、放送・配信情報などは、随時更新される予定だ。
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