ボイメンエリア研究生が“カラフルダイヤモンド”としてデビュー！日本レコード大賞・新人賞を目標にまい進中!!2023/06/28

　東海エリアを中心に活躍するBOYS AND MEN（通称・ボイメン）の弟分・ボイメンエリア研究生12人が、約5年半の研究期間を経て卒業し、カラフルダイヤモンドとしてデビュー！　今回はメンバーを代表し、古川流唯、中下雄貴、内海太一、設楽賢、高垣博之、國村諒河、岡大和の7人が登場。グループのコンセプトや、デビュー曲「あまキュン」について話を聞いた。

――研究生卒業おめでとうございます！　カラフルダイヤモンドとは、どんなグループですか？

古川　「もともと僕たちはボイメンエリア研究生として活動していました。その時のコンセプトはボイメンさんの血を受け継ぎ、“カムシャラ”。ですが、カラフルダイヤモンドとしては、キラキラを前面に出して“王道キラキラアイドル”をモチーフに頑張っていくことになりました」

内海　「研究生の1stアルバムの収録曲に『カラフルダイヤモンド』があって、そこから名前をもらいました。今は、一人一人のダイヤモンドの原石がお互いを磨き合い、ファンの皆さんとも磨き合って、どんどん輝きを増していこうねと。“自分磨きに無我夢中”という思いを持って活動しています」

中下　「まさか自分たちの曲のタイトルがグループ名になると思っていなかったです。太一くんが説明してくれた、グループ名に込められた思いを聞いた時、僕らにすごくぴったりだなと思いました。12色のメンバーカラーも割り振られ、あらためてすてきなグループ名をいただいたなと感じています」

――メンバーカラーが新しく決まったとのことですが、それぞれいかがでしょうか？

設楽　「ダイヤモンドって12色あって、その一色一色が割り振られたんです。グループ名とのリンクもあって、うれしいです」

高垣　「メンバーカラー、みんな欲しかったんです。憧れだったからね！」

古川　「太一のグリーンは意外だった！　僕たちの中では、おしゃべりで元気いっぱいのイメージなので、黄色かなと思っていたんです。太一もすごく驚いていたし」

内海　「まだびっくりしてます（笑）！」

中下　「あと、賢のパープルはすごく意外でした！　パープルって色気キャラのイメージがあったんですけど、賢も太一くんと同じで元気キャラで。暖色系かなと思っていたら…」

設楽　「いやいや！　僕も色気あるでしょ（笑）」

高垣　「これからは色に頼れないね。元気キャラな部分は、自分自身で発信していかないと！」

設楽　「あはは！（笑）。新しいパープルになっていきたいですね！」

岡　「ひろ（高垣）はオレンジをもらった時『暖色系、似合わないんだよね』と言ってたんですけど、僕もう見慣れちゃって。今はオレンジが似合うなと思っています」

高垣　「オレンジのものを一つも持っていないってくらい、オレンジと無縁だったんです。けど、メンバーカラーがオレンジに決まってから、ポーチとかオレンジのものを買いまくりました（笑）」

内海　「逆に、流唯の赤はしっくりきてるよね」

設楽　「確かに！　いいね、赤が似合うって」

古川　「うれしい！　小さい頃から赤が好きだったので。これからも大切にしていきたいです」

國村　「あと、ブラックとブラウンとグレーとバイオレットは事務所史上、初めてのカラーなので、すごくワクワクしたというか。自分はブラックなのですが、リーダーで大黒柱という意味を聞いた時はうれしかったです。すごく身が引き締まりました」

――そんな皆さんのデビューシングルは「あまキュン」に決定しましたね。

内海　「“甘くてキュンとしちゃう”という意味で『あまキュン』。とにかく真っすぐに思いを伝えるラブソングで、恋の始まりの切なさやもどかしさだったり、今の僕らの等身大の姿を感じてもらえる曲になっています。聴いてくださった方が僕らにキュンとしてくれたり、自分の恋愛と重ねてみたりすると、響くものがあるんじゃないかなと思っています」

岡　「MV（ミュージックビデオ）もエリア研究生の時と全然違います。新しい衣装を着て全員で踊った時に感動したし、これがどんなふうに作られていくのかなっていうワクワクもあって。コンセプトも新たに、自分たちが生まれ変わってスタートしたんやなと実感できました」

國村　「この『あまキュン』で、僕たちは日本レコード大賞・新人賞を狙っています。約5年半の研究期間を卒業後、初のシングルでこの大きな目標を達成したいです。この5年半の思いをのせて、年末しっかり形に残せるように、応援してくださっている皆さんとメンバー全員で磨き合って、勝ちにいきます！」