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重岡大毅演じる北脇が窮地に立たされる…! 芳根京子演じる亜季は?――「それってパクリじゃないですか?」第9話2023/06/07

重岡大毅演じる北脇が窮地に立たされる…! 芳根京子演じる亜季は?――「それってパクリじゃないですか?」第9話

 「月夜野ドリンク」の知財部に異動してきた知的財産の知識ゼロの主人公・藤崎亜季(芳根京子)と、親会社からやってきた知財のプロ・北脇雅美(重岡大毅)。正反対の2人が凸凹バディとして時にぶつかり、時に協力しながら仲間の作った商品を守るために奮闘する「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系)。いよいよ物語も残り2話!

 5月31日放送の第8話では、開発部長・高梨伊織(常盤貴子)への不信が募る中、月夜野に知財部を作った張本人である高梨を信じようと決意した亜季は、「ハッピースマイル」と中野誠司(板尾創路)から話を聞こうと提案。亜季に背中を押された又坂市代(ともさかりえ)が中野の行方を探ることになり、北脇が亜季と共にハッピースマイルに向かうことに。北脇は、月夜野と同じくハッピースマイルも「総合発明企画」に狙われているのではないかとにらんでいたのだ。

 2人の話を聞いた田所ジョセフ(田辺誠一)は、高梨がハッピースマイルに来た理由を説明。そして、高梨の過去についても語り始める…。中野の研究を善意でサポートしていたものの、芹沢和馬(鶴見辰吾)にだまされて彼から特許を奪う形になったことを後悔し、自らの過去と向き合ってきた高梨。高梨の思いに触れた亜季は、芹沢との戦いを続けたいと主張するが、高梨は増田一朗(赤井英和)に退職願を提出してしまう。社内に諦めの声があがる中、「ビジネスにときには正義があってもいい」と亜季と共に文献捜索に励む北脇。一方、中野と再会した又坂は、特許の出願書類に最初は中野の名前が書かれていたことを知る。

重岡大毅演じる北脇が窮地に立たされる…! 芳根京子演じる亜季は?――「それってパクリじゃないですか?」第9話

 そして芹沢との話し合いの日がやってきた。強気な態度を崩さない芹沢に、月夜野を辞めて芹沢の悪事を世間に公表すると宣言する高梨。そこに又坂が飛び込んでくる。中野の名前で提出された特許が、芹沢の手で書き換えられていた証拠が見つかったのだ。「太陽新社」時代からの悪事を隠しきれなくなった芹沢は月夜野との戦いを諦め、高梨は中野とも和解を果たし、ようやく月夜野に平和が戻ったかに見えたが…。

 今夜6月7日放送の第8話では、月夜野が社運をかけた目玉商品「カメレオンティー」の発売まで、あとわずかに迫る。亜季が発売イベントの準備を見守る中、五木耕司(渡辺大知)が出来上がったばかりの販促グッズを持ってきた。以前、人気イラストレーターのハナモ(山崎静代)に描いてもらった「月夜ウサギ」を今回のイベントでも使用することになったのだ。しかし、勝手にイラストを使われたと思い込んだハナモが、SNSに怒りのコメントを書き込んでいた。SNSが炎上状態になる中、ハナモとの契約書に目を通した北脇は、「完全なる勘違い」と一刀両断。それでもハナモの誤解を解き世間を納得させなければ、「カメレオンティー」の発売にも影響が出る。北脇から「ピンチはチャンス」と背中を押された亜季がハナモとの話し合いを担当することになるが、怒り心頭のハナモが会社に押しかけてきた!

重岡大毅演じる北脇が窮地に立たされる…! 芳根京子演じる亜季は?――「それってパクリじゃないですか?」第9話

 契約条件を前に頑なになっていくハナモを誠心誠意、説得する亜季。そんな中、「カメレオンティー」がハッピースマイルの特許を侵害しているという警告書が届き、北脇は窮地に立たされることに! 開発部長の高梨も納得の上で、「カメレオンティー」の肝となる技術を営業秘密として守るため、あえて特許を取らないという戦略に出た北脇。しかし、ハッピースマイルが特許を取った以上、「カメレオンティー」は発売できない…。自らを責め落ち込む北脇に、かける言葉もない亜季…。

 このまま「カメレオンティー」は“お蔵入り”になってしまうのか? 史上最大のピンチに陥った亜季と北脇の運命は? ぜひお見逃しなく!

【番組情報】

「それってパクリじゃないですか?」
日本テレビ系
水曜 午後10:00〜11:00

日本テレビ担当 R・N



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