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この冬、一番美しい大人のピュアラブストーリー「星降る夜に」──今宵、誰よりも純粋で誰よりも自由な恋が始まる2023/01/17

この冬、一番美しい大人のピュアラブストーリー「星降る夜に」──今宵、誰よりも純粋で誰よりも自由な恋が始まる

 昨年10月に誕生したテレビ朝日火曜9時のドラマ枠にて、いよいよ本日からスタートする新ドラマ「星降る夜に」。2024年放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主演を務める吉高由里子さんに加え、今年公開の映画「スクロール」「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」で主演を務める北村匠海さん、そして多くの名作を生み出してきた恋愛ドラマの名手・大石静さんが脚本を手掛けるという最高の布陣が集結。

 のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)。命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる対照的な2人が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら“運命の恋”を育んでいく姿を描く。今宵、“星降る夜、突然のキスから始まる恋物語”が開幕と同時に、日本中に最高のときめきをお届けする。

あなたはきっと、このドラマと恋に落ちる――誰よりも純粋で自由な恋の始まりに、胸の鼓動が止まらない!

この冬、一番美しい大人のピュアラブストーリー「星降る夜に」──今宵、誰よりも純粋で誰よりも自由な恋が始まる

 心が研ぎ澄まされるような静けさの中、どこまでも広がる満天の星空。そんなハッと息をのむような美しい映像と共に始まる「星降る夜に」。そこから2分にわたり無音で紡がれるのは、物語のプロローグとなる“音のない世界を生きる一星の世界”。湖畔で写真を撮る一星のそばに、ふと笑顔で現れ、何かを語りながら星空を見上げる鈴。まるで吸い寄せられるかのような表情を浮かべながら、彼女にカメラを向けシャッターを切る一星。そして…突然のキス! 静寂を破るほど衝撃的で、まるで夢のような2人の出会いが、見る者の心をも一瞬で奪うことに。

この冬、一番美しい大人のピュアラブストーリー「星降る夜に」──今宵、誰よりも純粋で誰よりも自由な恋が始まる

 一方、そんな夢現な星降る夜の出会いは、鈴の心も大きく揺さぶっていく。断りもなくカメラを向けてきたかと思えば、図々しく鈴のお酒を勝手に飲み、声をかけても何も語らない。だけど、鈴が寒そうにしていると、自分のマフラーを巻いてくれる優しくて不思議な青年。そんな彼と突然キスまでしてしまった鈴は、戸惑いながらも、本能の恋の扉をそっと開いていく…。

 “人は恋で生まれ変わる。教えてくれたのは、10歳下のあなたでした”――遮るものなど一つもない星空の下で出会った10歳差男女の“誰よりも純粋で、誰よりも自由な恋の始まり”をロマンチックかつ刺激的に、そして繊細な描写の中にコミカルさも散りばめながら描く第1話。世間の決めた“概念”を超えて、愛を知っていく鈴と一星の出会いに、ぜひ胸を躍らせてほしい。

吉高&北村の繊細な芝居、ディーン・フジオカのキュートすぎる新境地にも注目!

この冬、一番美しい大人のピュアラブストーリー「星降る夜に」──今宵、誰よりも純粋で誰よりも自由な恋が始まる

 「星降る夜に」では、大石さんが生み出した“美しく情熱的な大人のピュアラブストーリー”に、さらなる情感をもたらすキャスト陣の芝居にも注目。中でも、感情を押し殺すかのように日々を生きる中、一星と出会うことで徐々に自分自身を開放していく鈴の、“ちょっぴりぎこちない心模様”を丁寧に演じる吉高さん、音のない世界で自由に生きる“ちょっと強引で子どもっぽいけれど、とてつもない魅力を放つ一星”を愛くるしく演じる北村さん、物語の主軸を担う2人のナチュラルさの中に感情が躍動する繊細な芝居は必見だ。たとえ彼らと同じ境遇ではなくとも、その心情に思わず寄り添い、感情移入してしまうはず。

 また、45歳の心優しき“ポンコツ天然”新人ドクター・佐々木深夜を演じるディーン・フジオカさんの“ポンコツ演技”も見逃せない。劇中では検尿を頭からかぶったり、周りから総ツッコミされる“変顔”をしたり、年下の鈴に「おいで」と呼ばれたり…。今までのディーンさんのイメージを180度覆すキュートでほっこりしてしまう新境地、こちらからも目が離せない。

 “命のはじまりと終わり”をつかさどる「産婦人科医」と「遺品整理士」の出会いは、大切な誰かを失くしたすべての人に降り注ぐ、感動のヒューマンドラマ。放送1週間前に公開されたドラマの120秒の予告編(https://youtu.be/eoLCDdf9QGk)を見た視聴者からは「予告で鳥肌立ちました…!」「もはや映画」「予告編だけで泣いた」「期待値爆上がりすぎてヤバい」など大反響が。ついに放送される第1話、お見逃しなく。

第1話(1月17日放送)あらすじ

この冬、一番美しい大人のピュアラブストーリー「星降る夜に」──今宵、誰よりも純粋で誰よりも自由な恋が始まる

 のどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く35歳の産婦人科医・鈴。ある医療裁判がきっかけで、大病院を追われた彼女は、命の始まりと終わりが繰り返される毎日や、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰にも本音を語らず、孤独な毎日を過ごしていた。そんなある日、鈴は息抜きのためソロキャンプへ。1人で酒をあおり、燦然(さんぜん)と輝く星空を見上げたその時、彼女の前に1人の美しい青年・一星が現れる。

 どこから来たのか、何者なのか、彼は何も語らない。息が白くなる冬の星空の下で、何枚も何枚も、鈴に向けてシャッターを切る一星。しかも、鈴の酒を勝手に飲み始めたかと思えば、寒さに震える彼女に自分のマフラーをかいがいしく巻いてくる。やけに図々しくて、でも慈しむように優しくて…。不思議な青年に戸惑いつつも、酒の力もあいまって、そのまま鈴は一星とキスをして…!?

 翌朝。微妙に記憶のない頭を抱えて目覚めた鈴は、一星が何か手でサインを伝えたまま、去ってゆく背中を見送る。あれは夢だったのだろうか…非日常な思い出を片手に現実に戻った彼女はやがて、一星から送られたサインの意味に気づく。「お前のゲロ、全部片付けた、バ~カ」。そう、彼は、手話で悪態をついていたのだ。2人はまだ知らない。この数日後、また出会う運命にあることを。人は恋で生まれ変わる。教えてくれたのは、10歳下のあなたでした――。

 これは、命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる2人が世間の決めた“概念”を超えて、愛を知っていく物語。果たして、鈴と一星の運命は…?

【番組情報】

「星降る夜に」
1月17日スタート
火曜 午後9:00〜9:54 ※1月17日は午後9:00〜10:00

テレビ朝日担当 S・H



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