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ドラマスペシャル「神様のカルテ」2021/02/24

番組情報

2月15日 スタート テレビ東京系 毎週月曜 午後8:00~午後9:54

あらすじ(第3話 3月1日放送)

病院に内科医の奈美(水野美紀)がやって来る。大狸先生(北大路欣也)の元教え子で腕も知識も優秀だが、アルコール依存が疑われる急患だけはまともに診察しようとしない。驚く一止(福士蒼汰)はその真意を知り、自分の医師としての姿に疑問を抱くようになる。一方、救急搬送の末、入院することになった榊原(竹財輝之助)は、看護師の東西(大島優子)と意味深長な視線を交わす。

キャラクター紹介

  • 栗原一止(福士蒼汰)
    長野県松本市にある本庄病院に勤務して5年目の内科医。夏目漱石を敬愛し、話し方が古風で、周りからは変人と呼ばれている。医療現場でいくつもの試練に立ち向かう。
  • 栗原榛名(清野菜名)
    一止の妻で、温かく一止を支える。一止からは“ハル”と呼ばれる。世界を飛び回る山岳写真家。実は複雑な過去を持つ。
  • 砂山次郎(上杉柊平)
    本庄病院の外科医。一止とは医学部時代からの腐れ縁で、「怪獣」と呼ばれている。
  • 男爵(大倉孝二)
    一止と榛名が住むアパート「御嶽荘」の住人。年齢不詳の売れない画家。
  • 東西直美(大島優子)
    本庄病院の病棟主任看護師。頭がよく優秀で、一止からの信頼も厚い。
  • 内藤鴨一(イッセー尾形)
    本庄病院の内科副部長で古狐先生と呼ばれている。いつも顔色が青白く暗いオーラを放つものの、内視鏡の腕はピカイチ。
  • 板垣源蔵(北大路欣也)
    本庄病院の消化器内科部長。通称・大狸先生。一止の師匠であり父親のような存在。豪快な性格だが、“信州のゴッドハンド”と呼ばれるほどの技術を持っている。確固たる信念を持ち、患者たちを救う。

出演者

福士蒼汰/清野菜名/上杉柊平/大倉孝二/大島優子/イッセー尾形/北大路欣也 ほか

スタッフ・音楽

原作:夏川草介「神様のカルテ」シリーズ(小学館)/脚本:森下直/監督:村上正典/監督:谷口正晃/監督:橋本一/プロデューサー:中川順平/プロデューサー:田辺勇人/プロデューサー:黒沢淳/プロデューサー:石井満梨奈

概要

福士蒼汰主演でベストセラー小説を初ドラマ化。命と向き合うヒューマンストーリー

患者と正面から向き合う1人の若き医師の苦悩と成長を描いたベストセラー小説「神様のカルテ」を、福士蒼汰主演でドラマ化。原作「神様のカルテ」「神様のカルテ2」「神様のカルテ3」「新章 神様のカルテ」の計4冊の長編を、2時間×4話の大型スペシャルドラマとして放送する。信州の長野県松本市にある24時間365日対応の本庄病院で働く風変わりな医師・栗原一止(福士)が、 患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験し、「よい医者とは何か?」を追求していく。一止の妻・榛名(ハル)役の清野菜名、一止の師匠である板垣源蔵(大狸先生)役の北大路欣也のほか、上杉柊平、大倉孝二、大島優子、イッセー尾形らが共演する。

記者会見情報

テレビ東京系で放送の2時間×全4話の大型ドラマ「神様のカルテ」で主演を務める福士蒼汰と、主要キャストの清野菜名、大島優子、北大路欣也によるオンライン会見が行われ、ドラマの見どころや、それぞれが演じるキャラクターへの思いなどを熱く語った。同作は、夏川草介のベストセラー小説シリーズを原作に、よい医師とは何かを考え患者と正面から向き合う1人の若き医師の苦悩と成長を描くヒューマンストーリー。清野から、「『そこまで知らなくてもいいのに』っていうところまで、細かいところまで知識がすごくて。素数の話だったり脂肪酸の話だったりとかも、面白かったです(笑)」と、福士が知識豊富であることや、撮影中によく歌を口ずさんでいるなどのエピソードを暴露される一幕も。医療現場を描いたシリアスなドラマながらも出演者たちの温かい雰囲気が醸し出された和気あいあいとした会見となった。


厳しい環境だけれど、人が人を支えているっていうのを感じる作品です(福士蒼汰/栗原一止)

まず初めに、こんなに逼迫した医療というものが実際にあって「ああ、こんなに大変なんだな」ということはシンプルに思って。そんな厳しい環境だけれど、人が人を支えているっていうのを感じる、そんな作品です。それが素直にストレートに脚本に落とし込まれていたので、すごくやりがいがあるなと感じました。お医者さんの話であり患者さんの話でもあるんですけど、何より人間の話だなと思いました。自分がお医者さんという役割を与えられ、患者さんも役割を与えられていて、そこで2人がつながって現れるものっていうのが、すごく心にキュンとすることが多くて、「ああ、この感覚ってたぶん、普段病院で働いている人が感じていることなのかもしれないな」と思いました。すごくきついこともあるんですよ。「これ、やりたくないな」って思っちゃうこともあって、ネガティブに思ったりもするんですけど、でも、それを含めて、人が人を支えていて、今ここに存在している価値っていうものを感じるんじゃないかなって思います。そういう部分を見てくれたらうれしいです。


心温まるこの作品を皆さん見ていただけたらと思います(清野菜名/栗原榛名[ハル])

この素晴らしい作品に参加できて、とてもうれしく思います。私は基本、ずっと福士さんといたので、福士さんが思った以上にオタク気質だなと思いました(笑)。「そこまで知らなくてもいいのに」っていうところまで、細かいところまで知識がすごくて。素数の話だったり脂肪酸の話だったりとか、「それを説明されても分からない」っていうような感じのことばっかりで。でも、面白かったです(笑)。私は(一止と榛名が住むアパートの)御嶽荘の中でずっと撮影をしていたので、病院の撮影には行けてなくて、出来上がったものを見せていただいて自分の知らないシーンをたくさん見て、あらためてすてきな作品だなと思いました。今日、こうやって皆さんに会ってみていろんな話を聞いていたら、現場もすごくいい空気感でやっていたんだなというのが伝わってきました。それって作品に反映されると思うので、そういった部分を感じてもらえたらと思います。登場人物の言葉だったりがすごく心に響きますし、前向きになれる作品だと思いますので、心温まるこの作品を皆さん見ていただけたらと思います。


初めて体験した感覚を撮影で楽しみながらやらせていただきました(大島優子/東西直美)

人と人の命がつながっていることを感じるドラマだなというふうに思いながら、私自身は東西役を「こんな看護師さん、いたらいいな」と憧れを抱きながら演じさせていただきました。最初、台本をいただいた時に読んで涙して。いざ、撮影前にセリフを覚えて東西の役を考える時に「ああ、ちょっとつらいな」みたいな。もう読むと絶対に泣いちゃうので、なかなか手につかなかったんですよ。それも、ちゃんと“東西直美”ということを考えた上で入ってみようと思いながら読んでいって。そうすると、看護師主任として看護師として「支える」「見守る」「救う」っていうことを考えたことがなかったので、「あ、こちら側も人間で、感情があって患者さんをサポートしているんだよね」っていうふうに初めて実感した瞬間があったんです。やっぱり普段生活していると、自分が病院に出向いたりして助けてもらう側でいたので。初めて体験した感覚を、台本を通して読み取って、そしゃくして、表現しているっていう瞬間を、撮影で楽しみながらやらせていただきました。


素晴らしい光り輝く主人公。それを取り巻く人間の1人として頑張りました(北大路欣也/板垣源蔵[大狸先生])

この作品にお声を掛けていただいた時、今、日本中が、いや世界中が医療・治療・ケアに携わってくださる皆さんへの感謝の思いでいっぱいだと思うんですね。私もその1人としてこの作品に参加をさせていただきました。素晴らしい主人公、光り輝く主人公、それを取り巻く人間の1人として頑張りました。「一日一生」という言葉があるじゃないですか。「一日一生」を繰り返していく。やっぱり朝は気持ちよく目覚めたい。そのためには前の日にちゃんとした生活をしなきゃいけないし、いい関係を持っていないと、いい朝は迎えられない。第1話を見ていて、一止と患者さんの間に生と死があり、死は悲しいものだと僕は思っていたんだけど、いや、朝があるんだと。だから亡くなった患者さんを看取る一止に、新しい誕生があるような気がして。患者さんにも何か次の世界があるような気がしてね。そこはすごく僕も感動しましたね。そんな感じを持っています。僕たちの世代が一止みたいな青年に会えるというのはものすごい幸せだと思いますね、本当に。

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